ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

支援金たった10万円 冨田「捨て身裁判」の勝算

2014-12-07 12:15:34 | 政治、経済
心情的には富田選手を

応援します。

どっちにしても

水連と大きな溝です。

水連は当初からよくわかりません、見えてこない~~

スケート連盟もそうだけど、連盟のごり押しで浅田真央、鈴木明子が競技に影響だしちゃうし、

役員だけ旅行気分でファーストクラス利用とか。。

選手あっての競技と思うけど、、



そーすから

9月に韓国・仁川で行われたアジア大会で、報道陣のカメラを盗んだとして仁川地検から略式起訴されながら、無罪を主張している競泳の冨田尚弥(25)が4日、名古屋市内で2度目の記者会見を開いた。来年1月に韓国に渡り正式裁判を行う予定だが、形勢は有利とはいえず“瞬殺”される恐れも。これまで集まった支援金もごくわずかという。捨て身の状況で迎える勝負の行方は――。

 先月、冤罪主張会見で涙ながらに無実を訴えた冨田がついに来年1月12日、韓国・仁川地裁で正式裁判の法廷に立つ。「韓国では真実を法廷で述べてきたいです。無罪を証明できるよう頑張りたい」と心境を語った。

 現在は韓国側からの証拠開示を待っている状態。韓国の法廷には日本の弁護士が立てないため、代理を務める韓国人の黄文錫弁護士は「証拠を開示してもらい、そこから弁護方針を決める」と話しており、冨田の今後を占う重要な要素になる。

 証拠には、冨田と韓国警察、日本オリンピック委員会(JOC)関係者の間で大きな食い違いがあった問題の防犯カメラ映像が含まれる。韓国警察だけでなく、前回の会見後にはJOC側も、冨田がカメラをかばんに入れる様子が写っていたと明かした。

 だがこの日、冨田は「僕が警察で見た映像と違うみたいです」と新たな発言。また、代理人を務める國田武二郎弁護士は、富田がカメラをバッグに入れたとされる映像は「謎のアジア人男性」にバッグの中にカメラを入れられた後の可能性があるとし「カメラのレンズを外すところがないなら、犯行に着手したということにはならない」と主張した。

 とはいえ、もし韓国警察の主張通り、冨田がカメラのレンズを外し、かばんに収める証拠ビデオが出されれば“即終了”となる大ピンチ。前回の会見で冨田は「僕がとった映像があるなら、それは韓国警察が加工するしかない」と先を見越したような発言をしたが、その主張が法廷で認められるかは極めて微妙。冨田サイドとしては、まったく勝負にならない危険性もある。

 不安材料は他にもある。裁判のたびに韓国に渡り無実を訴えることになるが、國田弁護士は「韓国で産経の支局長みたいに卵を投げられ大の字にでもなられたら困るよ」と韓国の国民感情を警戒。冨田だけでなく、その周辺に危害が及ぶ恐れも口にした。

 また、1000万円にも及ぶと見られる裁判費用の工面も簡単な問題ではない。冨田のもとには「頑張れ」と激励する手紙に加え、裁判費用に充ててほしいと募金が集まっているが、現時点ではわずか10万円ほど。冨田は「とても励みになった。正式裁判をやろうという気持ちになった。『ありがとうございました』と伝えたくて今日は来ました」と感謝の言葉を述べたが、とても十分な金額とはいえない。

 冨田サイドは、激励の手紙を受ける私書箱や裁判費用支援金のための口座を開設したことを明かし、今後も支援を募る方針。國田弁護士は「彼がリオ五輪に出られるよう、そして将来コーチとして頑張れるためにも、名誉を回復しなければ」と意気込んだ。冨田の今後の人生をかけた“大一番”にはどんな結果が待っているのか。


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