妻が買い物をしている間に古本屋をのぞいたら、グラフ雑誌「風の旅人」のバックナンバーが数冊あり、欲しかった15号があったので早速に買い求めた。
田舎の高知では、この雑誌を置いてある本屋も少なく、最初は某都市銀行のロビーでしか見たことがなかった。
この15号の記事で特に印象深いのは、廃船になった巨大なオイルタンカーをバングラディッシュの砂浜に座礁させ、人々が蟻のように群がり解体していく様子のルポ。
ハリウッド映画のシーンで「旅客機」の墓場を観た覚えがあるが、タンカーがこんなやり方で解体されているとは知らなかった。廃油もそのまま垂れ流し。
人間はロケットで月まで飛ぶかと思えば、7,8階建てのビルのようなタンカーですら手で壊してしまうこともある。
百聞は一見に如かず、とはこのことかと知る。
http://www.kazetabi.com/
田舎の高知では、この雑誌を置いてある本屋も少なく、最初は某都市銀行のロビーでしか見たことがなかった。
この15号の記事で特に印象深いのは、廃船になった巨大なオイルタンカーをバングラディッシュの砂浜に座礁させ、人々が蟻のように群がり解体していく様子のルポ。
ハリウッド映画のシーンで「旅客機」の墓場を観た覚えがあるが、タンカーがこんなやり方で解体されているとは知らなかった。廃油もそのまま垂れ流し。
人間はロケットで月まで飛ぶかと思えば、7,8階建てのビルのようなタンカーですら手で壊してしまうこともある。
百聞は一見に如かず、とはこのことかと知る。
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