生麦事件というのは、文久2年(1862年)のことだったそうですな。私日本史を履修しなかったけど、Wikipedia にありました。
揚げちくわというのは、讃岐うどんのトッピングのひとつで、丸亀駅ガード下のうどん屋で初めて体験して以来、この組み合わせが選べるうどん屋ではたいてい頼んでおりますよ。
が、繁盛しているうどん屋で昼食時、先にうどんだけ出てきて何の音沙汰もないので、忘れられたかと思ってずるっとうどんをすすり終わったところへ、15センチもある野太いちくわのてんぷらが、間違いなく揚げたての脂ぎった様相で「お待たせ」と出てきて閉口しました。
ちくわをかじってそれが口の中からなくなるかならないかの瞬間にすすりこむはずのうどんがもうないのですから、豊満な揚げちくわをもぐもぐかみしめ、ときどきコップの水で流し込むという悲惨な体験。もし同じ仕打ちを嫁が姑にしたら立派な介護虐待ではないかと思えるくらい。
つまらないことかもしれませんが、逆にどんぴしゃのタイミングで揃って出てくると、これはこれはなんとも絶妙の取り合わせになるのですが。
私の「揚げちくわ事件」は、2006年11月、徳島藍住町での出来事でございました。
揚げちくわ うどん一杯 命がけ
揚げちくわというのは、讃岐うどんのトッピングのひとつで、丸亀駅ガード下のうどん屋で初めて体験して以来、この組み合わせが選べるうどん屋ではたいてい頼んでおりますよ。
が、繁盛しているうどん屋で昼食時、先にうどんだけ出てきて何の音沙汰もないので、忘れられたかと思ってずるっとうどんをすすり終わったところへ、15センチもある野太いちくわのてんぷらが、間違いなく揚げたての脂ぎった様相で「お待たせ」と出てきて閉口しました。
ちくわをかじってそれが口の中からなくなるかならないかの瞬間にすすりこむはずのうどんがもうないのですから、豊満な揚げちくわをもぐもぐかみしめ、ときどきコップの水で流し込むという悲惨な体験。もし同じ仕打ちを嫁が姑にしたら立派な介護虐待ではないかと思えるくらい。
つまらないことかもしれませんが、逆にどんぴしゃのタイミングで揃って出てくると、これはこれはなんとも絶妙の取り合わせになるのですが。
私の「揚げちくわ事件」は、2006年11月、徳島藍住町での出来事でございました。
揚げちくわ うどん一杯 命がけ