峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

3冠へ

2011年10月22日 | ギャンブル

 23日の日曜日に京都競馬場で行われる「菊花賞」(GⅠ芝3000)。皐月、ダービーを制したオルフェーヴルの3冠がなるかが注目される。4連勝中。しかも、鮮やかな勝ち方ばかり。実力は抜け出ている。人気するので馬券的には悩むところだが、何かにやられても軸としての◎は堅そう。死角は少ない。波乱があるとすれば、3000㍍という各馬にとって同じ初の距離かも。穴は後方待機より、前で位置してしぶとく伸びる馬か。
























オルフェーヴル
フレールジャック
トーセンラー
ベルシャザール
ウインバリアシオン
サダムパテック
× フェイトフルウォー


 オルフェーヴルは今週の追い切りも上々。好調キープと見ていい。あえて気になる点をあげれば、速い勝ち時計をマークしていないことか。ダービーとトライアルの神戸新聞杯ともに②着のウインバリアシオンも持ち時計の比較ではよく似た傾向。今回は押さえの△評価。その意味ではセントライト記念の①~④着の時計が速く、いずれも要警戒となる。

 神戸新聞では③着のフレールジャックがデビュー4戦目にしては“強い競馬”をした。初戦と不良馬場の2戦目が堂々たる時計で走り、それが京都競馬場だったのが買い材料。京都はよほど相性が合うのかもしれない。2度の坂超えは“伸びシロ”にプラス・アルファをつけていい。思い切って対抗に。

 セントライト組は、着順ではなく、印は▲トーセンラー、❤ベルシャザール △サダムパテック、×フェイトフルウォーの順。トーセンラーは過去のレースを持ち出せは、きさらぎ賞でオルフェーブル、ウインバリアシオンを下している。❤は速いペースの先行馬について行きながらバテずに粘った。サダムは弥生賞(①着)、皐月賞(②着)はともに1番人気だった馬。京都[1-1-0-0]で巻き返す。

 馬場がしぶって喜ぶのはスタミナ豊富なルイーザシアター。内で先行して脚をためられれば…。でも、ここまでは荒れないか。


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