峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

皮ごと

2008年10月09日 | 
 皮ごと食べられる種なしぶどう。「おいしかったから…」と、娘が業者からの取り寄せを手配してくれた。我が家向けに届いたぶどうを冷蔵庫に入れ、夕食後に早速いただく。“面倒ぐさがり屋”の私には打ってつけだった。皮をむかないので、手がべたつかない。その分ジューシーさが増し、甘さも上々。冷凍して“シャーベット状”にして食べるのもよさそうだ。

 「桃太郎ぶどう」(別名:瀬戸ジャイアンツ)という品種。「ぶどう」の名称だが、マスカットを繰り返し改良したものらしい。色は淡い黄緑。皮が薄くて、柔らかく、破れやすいので育てにくいという。

 箱を見ると、産地は大阪府南河内郡太子町の「岩井ぶどう園」(℡0721-98-3213)。透明の袋に1房ずつ、2袋入っていた。袋のまま冷やす仕組み。1㌔1500円(2㌔だと3000円、送料別)。問い合わせると「今年はほぼ終わり。来年は8月ごろからです。宅配便でお届けできますのでよろしく」。

 私は知らなかったが、数年前から人気のフルーツになっているとか。品種の名前から「ブドウ産地の岡山生まれ」だろう。とすれば、“皮ごと”は、岡山からもう全国に普及して栽培も広まっていることになる…。

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