峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

2強

2013年04月27日 | ギャンブル

  4月28日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(GⅠ芝3200㍍)。ゴールドシップの圧倒的人気で、当日レース前の単勝オッズは1倍台にとどまるか(前々日はなんと1.1倍だった)。そこから、差があって2番人気がフェノーメノ。ダービーでは現に先着しているのだから、これも当然か。ただ、馬券的にはこれではちょっと…。「両雄並び立たず」。一角を崩すのは? アドマイヤラクティとデスペラードを狙いたい。

  ◎ゴールドシップ ○アドマイヤラクティ ▲フェノーメノ △デスペラード
  ×ムスカテール ×レッドカドー ×トーセンラー

  ゴールドシップの昨秋菊花賞を制した時が、時計も勝ちっぷりも鮮やか。1F距離が延びても平気。ダービー時は届かず⑤着になったが、その後のレースではきっちり修正している。穴としては強力先行馬が少なく、やはりG前のしぶとい脚になる。アドマイヤラクティとデスペラードはともに獲得賞金の少ない“格下”。だが、末脚がしっかりしており、3200㍍の距離で浮上する。絞れば、ここまで。あとはオッズと相談でスタミナがありそうなムスカテールを加える。残り2頭は押さえに。

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展開

2013年04月20日 | ギャンブル

 21日の京都競馬メーン「マイラーズカップ」(GⅡ芝1600㍍)。展開的には間違いなくシルポートが逃げる。オースミスパークが追い、そのあとはカレンブラックヒルとマジンプロスパーあたりだろう。つかまるか、どうか。差し馬の中で、近走のマイル戦では確実に強烈な脚を発揮しているクラレントを狙いたい。

 ◎クラレント ○カレンブラックヒル ▲マジンプロスパー △ダノンシャーク

 △ファイナルフォーム ×シルポート ×グランプリボス

 クラレントは過去12戦、1度も1番人気になったことがない。それでいて4勝。穴馬というより“地味な”タイプか。昨年5月のNHKマイルではカレンブラックヒルの③着にきたが、15番人気だった。京都は新馬と2戦目で勝ったゲンのいいコース。昨秋の富士S以来、マイルでの上がりは33.9秒、33.6秒、33.0秒。各①④①着で、走破時計は1分32秒台。マジンプロスパーは千二より千四の方が成績的にはよく、あと1Fもこなせそう。×印の2頭は押さえで。

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新世界

2013年04月18日 | 日常と健康

 本来の目の水晶体とは異なる素材の、眼内レンズが両目に入っている。そのレンズと合うよう、伊丹市の眼鏡店で新たにメガネを調整してもらった。メガネを新調したのである。考えてみれば“不思議”だ。レンズ2つを通してモノを見ているかっこう。実際には両目だからレンズの個数は全部で4つ。そして、近くを見る場合だけは、メガネを外す。

 新しいメガネをかけて見る世界は、とても明るく、新鮮な「動く映像」が広がっていた。くっきり見えるので、まるで精密な機械仕掛けのような光景のように錯覚するほど。これまでは、いかに“ぼんやり”としか見えていなかったということなのだ。モノが見え始めた乳児たちの目に映る世界は、ひょっとしたらこういう感じだったのか。


 だんだん慣れてくると、新鮮さは薄らぐ。感動もなくなってくる。だが、今のところは「よく見えるようになった」と、しばしば感じる。まだ、週1回程度、眼科医に通い、チェックを受けている。自宅で両目に点眼薬を日に4回さす。つい、うっかりして忘れることもあるけれど、目薬を使っている間は少なくとも「目を大事にする意識」は持ち続けているのではないか。

 《白内障の手術をするということは、体の部品が傷んできた証拠である。インドネシア語で白内障をどういうか。インドネシアから来日中の人に尋ねたら「katarak」という返事。医学用語であり、英語の「cataract」から来ている》

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皐月賞

2013年04月13日 | ギャンブル

 14日に中山競馬場で行われる「皐月賞」(GⅠ芝2000㍍)。トライアルの弥生賞で狙ったカミノタサハラを本番でもう1度。前回は6番人気で「うまく行き過ぎた」とも言われているが、現実に人気馬を抑えて勝っている。そして同じ舞台で、仕上がりも良さそう。

 ◎カミノタサハラ ○コディーノ ▲エピファネイア △ロゴタイプ
 ×レッドルーラー ×タマモベストプレイ ×フェイムゲーム 

 相手はその時の人気馬の巻き返し。ロゴタイプも強い。ロゴタイプの②④着だった2頭も逆転が可能だ。穴はレッドルーラー。前走、突き抜けた脚が強烈だった。引けは取らないはず。

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予後

2013年04月12日 | 日常と健康

 両目の白内障手術が終わった。左目についで2週間後に右目。手順は同じ。眼帯は一夜で外れ、あとは抗生物質の薬を3日間飲み、目薬を1日4回さす。炎症を抑えたり、感染病を防いだり、細菌を殺す効果のある薬などの点眼薬だ。順に「ブナロック」「リンデロン」「ガチフロ」と名がついており、5分間隔で目に入れる。間違わないように容器のキャップをそれぞれ青、黄、ピンクに変えてくれている。

 術後の視力が安定するには約3か月かかるという。早く眼帯がとれた割には、期間が長い。25㌢~30㌢の文字は新聞でも書類でも両目の裸眼で今、実に「明るく」「くっきり」見える。水晶体の中の白濁を取り除いて、代わりに入れた(移植した)人工レンズがちょうどそんな焦点距離になっており、それより遠くを見るにはメガネで調整することになるのだ。

 それにしても、目の手術も進歩している。第一、麻酔が点眼で出来る。痛みを感じないで、手術がすぐにすむのは素晴らしい。人工レンズ(直径約0.6㌢)にはバネというか羽根のようなものが2か所についていて、白濁を抜いた水晶体の袋の中に固定する仕組みになっているという。日本では年間120万件の白内障手術が行われているそうである(週刊文春4月11日号)。

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八重のクレマチス

2013年04月11日 | 花木

 ダリヤに似ているが、温室で撮ったクレマチスの八重咲きである。知ったかぶりで言っているが、鉢に名札が差し込まれていた。「クレマチス ベレオブウォーキング」。品種名の英語スペルはbelleであってbell(鈴)ではないらしい。belleも発音を表記すれば本当はbellと同じ「ベル」。したがって品種名は「ベルオブウォーキング」が正しいようだ。

 英語のbelleの意味は辞書で確認すると、「美人、美女」とある。そうか、スペイン語なら「bella」にあたる言葉だ。名前通り、白くて美しい。じっと見とれる、素敵な花ではないか。
 《今月の11日の花は「八重咲きの白いクレマチス」にしました》

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巻き返し

2013年04月06日 | ギャンブル

 7日の阪神競馬「桜花賞」(GⅠ芝1600㍍)。馬場が渋りそう。そうでなくても波乱含みのレースだ。有力馬の中には、過去のレースで衝撃的な走りを見せているケースが多い。近走の上り調子も無視できないが、前走で敗れたけれど、本番で巻き返してくる。それに該当しそうな馬から狙ってみたい。馬場を考慮してレッドオーヴァルを軸に。

 ◎レッドオーヴァル ○ローブティサージュ ▲コレクターアイテム

 △トーセンソレイユ △クラウンロゼ ×クロフネサプライズ ×アユサン

 前哨戦のチューリップ賞で1、2番人気の◎○が、それぞれ⑦⑨着だった。しかし、◎は重馬場の紅梅Sを完勝し、○は阪神JFの勝ち馬。ともに前走が1度だけの“惨敗”である。◎は場体重が大幅に細化しながら「それでも直線は伸びており悲観はしていない」○は「外枠が響きリズムに乗れなかった」ときゅう舎からは巻き返し期す言葉。▲は阪神JFで1番人気(④着)だった。△の2頭は「無敗馬」、×の2頭は急上昇中の見立てである。

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2分の1

2013年04月04日 | 日常と健康

  目の白内障手術の途中である。まず左目だけをすませた。残りの右目は来週4月11日に受ける。今は左右の視力が大きく異なるちぐはぐの状態で、以前に使っていたメガネをかけている。メガネは目を“防御”する役目もあるのだ。「はめていて支障はない」と医師がいう。両目が終わってから、度数を調整して新しいメガネにすることにしている。

 まだ「2分の1」の“開眼”だが、初めて眼帯を外した時は、《周囲が一気に明るくなった》。随分、「暗い世界」で過ごしていたものだ。驚き、はしゃぎだしたくなるような、浮きうきした気分。世界が鮮明に見える。テレビがアナログからデジタルに切り替わったさいに見た“感動”に似ていた。半分でこれだから、両目だと「倍の見え方」か(?)


 検査をしたら、左目のメガネをかけた矯正視力は「0.2」から「0.9」にまでアップしていた。ただ、焦点距離が自動では調整できない、人工レンズを水晶体(の袋の中)に固定させている。少し遠くを見るには、メガネの力を借りなくてはならない。私の場合、ここまでは「成功」。ラッキーなケースだが、中には「あまり効果がない」と言う人もいる。

 

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