峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

抽選

2011年10月31日 | ランニング

 第1回の「大阪マラソン2011」が1030日行われた。午前9時に大阪城公園をスタートしてインテックス大阪までのフル。曇り空。4時間ランナーが走り終わるころから雨が降り出した。テレビ放映を見たが、3万人の人並みはやはりすごい。参加者はそれぞれ記念になったことだろう。エントリー希望は17万人を超え、競争率は5.7倍だった。

 関西では、1120日に「神戸マラソン2011」がある。神戸市役所から明石大橋を折り返しポートアイランドがフィニッシュ地点。定員18000人で競争率は3.9倍だ。来年311日には「京都マラソン2012(西京極→平安神宮)。こちらは15000人規模で倍率は3.3倍。いずれも初の大会である。参加料は1万円程度の横並び。

 “都心マラソン”のブームといえる。火つけ役となった「東京マラソン」は6回目の2012年大会が226日に開催される。ますます人気が増え9.6倍に。制限時間は大抵67時間なので、少し練習すれば完走するのは難しくない。しかし、抽選の運に恵まれないと、スタートラインに立てない。難関校の入学試験のような“狭き門”になってきた。


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