20-7-11（金）「今日も独り言」

先日の回想シーン。
「駐車禁止除外指定車」って貼ってある車が道路に堂々と駐車している。
羨ましいかぎり。
僕の車は、常に駐車に睨みを利かす職員の目を気にしながら道路脇にいる。
案の定、制服を着た駐車監視員が二人でやってきて、運転席を一瞥し通り過ぎて行った。
やはり路駐は危険、しかたない、と駐車場に入れる。


三時間後、先ほどの場所を通る。
まだある。威風堂々としている。何ものをも寄せ付けず、といった感じだ。
何でなんだろう？　だって、この車怪しいぜ。
フロントガラス以外は、スモークガラスと黒のシートを張ってあるようで真っ暗。
でも、僕も欲しいなこの「駐車禁止除外指定車」、と単純に思う。


以前、身体障害者運転の車についていたのを見たことがある。
これは、いいと思う。
しかし、前から不思議に思ってたのは、ヤ～さんの車にもよくついてるのだ。
ここで、「ヤ～さんの車」と言ってしまうのは語弊がある。ヤ～さんがよく乗っている車種のこと。
アウディでも、ＢＭＷでもない。……ベンツ。それも、最高級のS600とかSLとかいうやつ。
ほんと、不思議なのだ。全部じゃないが。何度も見かけるのだ。


公安委員会が発行するのだろうか？　役所が発行するのだろうか？　それとも、警察が発行するのだろうか？　僕も欲しいと言えばもらえるのだろうか？
　
僕のねだってみたいもののひとつだ。

20-7-10（木）暇人じゃないんだよ、僕は。

ほんとに毎日いろいろあるところだ。
昼食に出かける。交差点をウーウーウーウーとサイレンを鳴らしてくる車両。
救急車でなく東京ガスの車が僕のそばを通過していった。

駅の方に向かう。
昨日はムムムが六個、今日はムムムが15、一体、全体、どうなってるんだ。
消防車が10台、パトカーが5台。そこは文芸座そしてパチンコマルハンが入っているビルだ。野次馬がすごい。その中に会社の人間を見つけた。
「おまえ、なにしてるの？」
「いや、ハイ……」
「なんなの？　これ」
「いや、僕も今来たところでよくわからないんですよ」
「何だろう？　何もなってないみたい。ガセかね？」

どうやら、マルハンの中らしい。でも、パチンコやの中にはまだパチンコ台で玉を弾いている者がいる。
きっと大当たりが出て、玉が出放題なんだろう。火事でも何でも離れられない。


またもや、中途半端でここを去る。暇人じゃないんだよ、僕は。


しょうがないから、お茶を濁すため、三越の五階にあるPapas caféに入り、ソーセージコーヒーを注文する。
あっ、いけね、間違い間違い、ウインナーコーヒーね。

20-7-9（水）うっ!!!! なんだ？

会社に来ると、毎朝、コーヒーを作る。ドトールのマイルドブレンドだ。
しかし、どういうわけか今日のコーヒーは、ちっと、ケインだった。
あっ、ごめん、ごめん、ちっと、濃すぎ（コスギ）!!!!!!!
（らーめん、つけめん、僕イケメンのパクリ）
お湯を足す。

昼、ビッグカメラの前を通る。
むむむむむむ、、、、むが六つ、違う、犬が六頭？　六匹？　どっちだ？　まぁいい。
花壇を自転車に乗せたよう。六匹の犬が、花盛りならぬ犬盛り。

こんなに乗せて、違反切符きられるよう～!!!　
走ってる姿を見たい気がするが、興味深々を敢えて押し殺し、そこまで暇人じゃない。
うん？　そうだ一昨日も、暇人じゃなかったんだ。
あの自転車兄さん、どうしたかなー？　突っ張ってたもんなー。
でも、常識的にダメでしょう。

20-7-8(火) 忌野清志郎

昨日の昼食後、高田馬場に出て西武新宿線に乗り換え、上石神井、上井草の順で客のところを回る。
それも終わり、駅に向かう。上井草には早稲田のラグビーグランドがある。駅前にがっちりした体格の早稲田ラグビー部の学生と思しき連中が屯している。そんななか、華奢な女の子が一人、なにやら仕切っている。はは～ん、紅一点マドンナのマネージャー!!　と、予想する。

電車に乗り、高田馬場に到着。
ＪＲとの乗り換え用改札口のある二階部分のフロアに階段で上がる。

ん？　ん？　ん？　
駅員と男が押し問答をしている。

「自転車は降りてもらわないと出られません。それよりどうしたんですか、これで来たんですか？」
と、自転車にまたがる忌野清志郎とは明らかに違う男を、必死な形相で説明している駅員さん。
「だって、乗った駅で何も言われなかったし、おかしいでしょう。今言われたって。だから自転車で来たんだから。そっちの言い方おかしいよ、とにかく納得いかない」
みんな、訝しげな表情をして通り過ぎていく。
この結末も見てみたい気がするが、そこまで暇人じゃー？　いや暇人なのだが、ちょっとだけいて、ここを後にする。

しかし、こんなの初めてだ。自転車にまたがり電車に乗ってくる。改札口を自転車に乗って出ようとする。こんなのありかい？

ひょっとして、阿仁……（注：全快するまで阿仁金さんは登場させません。本人が出演したいと言っても！＾　＾；；）似の誰かが馬 に乗ってやってきてもおかしくない、場面であった。

20-7-7（月）学生のころからそうだった。

集中すべき時に雑音が入ったりすると、まるで頭に入っていかない。根っから集中力が弱かったのかもしれない。
だから、よく中野図書館や渋谷図書館に行きそこで勉強した。
図書館が一杯だと、渋谷の「ウイーン」「田園」「白鳥」という、今ではありそうもない名前の喫茶店に行った。これは意外と能率があがった。

昨日、チャリンコに乗って５分の駅前のスタバに行った。
気晴らしに、コーヒーでも飲み読書でも……、というのが目的だった。

アイスキャラメルカフェを抱え、やっと見つけたテーブルに座る。
さー、リラックスタイム。さほど深くもないイスに腰掛け本を広げる。
ん？　左側には、ばっちり化粧した女子大学生風の二人が蛍光ペンでマークされたレポートを広げ、ペチャペチャ話をしている　ときたま俯き、レポートを書き写す。「うそー、これ見て見て」と一人が携帯を相方に見せて、話が弾む。これで、単位が取れるのだろうか？
「すいません、ちょっと静かにしてもらえませんか」と、ここは図書館じゃないので言えない。

今の若者は、昔と違い栄養もよく、おかげで頭脳の性能も数段アップし、集中しなくても頭の中に入っていく、ようになっているのだろう。

結局集中できずに、15分で席を立つ。

20-7-6（日）

昨日の午前中はテニスを三時間くらい。でも、暑かった。
僕の額からは、玉のような汗が止めどなく湧き出てくるが、コートに滴る前に蒸発してしまう………………。

冷房のかかってない家に戻って、シャワーを浴びる。すっきりするはずが、また自然に玉のような汗が………………。

夕方、キックに行く。先週行っていないから、二週間ぶりだ。
二時間タップリと練習する。また玉のような汗が………………。
帰り、キックの仲間と今日は二人きりでビールを飲む。

うめ～～～～～～!!!!
旨すぎる。

22：30に帰って、シャワーを浴びる。そして、何気に体重計に乗る。
つい最近までは、69.5kg、16.5体脂肪が平均だった。
計ったら67.4kg、13.0体脂肪。

うれしい。これくらいがちょうどいい。腹も少しへこんだ気がする。

さて、これからテニス!!!　行ってきま～～す。でも蒸し暑いね～～＾＾。

20-7-5（土）夏目漱石「彼岸過迄」

の一節、「駒形の御堂の前の、綺麗な縄暖簾を下げた鰌屋は、昔しから名代なものだ」

昨日は、浅草の「駒形どぜう」という店に行く。
真夏の陽射しが隅田川に容赦なくふりそそぎ、反射光が私の顔を照りつける。そんな中、汗かくかく「どぜうなべ」なるものを賞味しに行った。
どぜう、ドジョウ。鰌と書くらしい。

ドジョウ？　
小学生のとき、京都の家の近くのドブでドジョウを捕まえて遊んだ。
中学生のとき、東京の家で父がドジョウを買ってきて、豆腐の入った鍋に放り込んだ。それを「食べろ」と言われて口に入れた。「ぐえっ――」と出した。それ以来、大嫌いになった。
それ以来だから、何年ぶり？　数えたくない!!!!!　（笑）

「駒形どぜう」享和元年（1801年）創業。創業者は越後屋助七、武蔵の国の人だそうだ。
訊いてみた。
「越後屋助七さんは、今でもいらっしゃいますか？」
「……」

どぜうなべで、体も火照ったあとのこの寒いセリフ、ちょうどいい加減になった。

20-7-4(金) 福田さん!!!!

先日も書いたが、繁華街の至るところに警察官が立っている。
改札口付近での警察官は、犯人を探すような険しい目つきでいる。街の中の警察官は、なぜかほんわかムード。ぼけーっと立っているだけのような気がする。

でもね、何故かとても安心できる。この雰囲気、実にいい。ビルの前、店の横、交差点の隅っこにおまわりさんが立っている。実に実にいい光景なのだ。こうして毎日、街の中にいてくれるとうれしい。
なにか清清しいような気分になる。大袈裟だが、街の中を大手を振って歩ける。

こうしていたるところに警察官がいれば、悪い奴はどうどうと歩けないし、悪いこともできない。脛に傷を持つ者や犯罪者はこの状況を相当に嫌ってるはずだ。隠れるだけで、陽のあたるところに出てこれない。

いやー、世の中、平和だ。


昨今は、
周りをキョロキョロ見て、こいつ大丈夫か？　あいつは大丈夫か？と、品定めし、自分を隠して歩かなければならない。

大変だろうが、警察官さんお願いしますね、これからも。

福田さん!!!!　これをずーっと続けてください。こういう税金の使い方は理解されます。
治安の回復が一番。福田さんの偉業は後世まで語り継がれますよ!!!
（※私の独り言ですから、政治的でも思想的でもなんでもありませんから！＾　＾；；）

20-7-3（木）昨日は暑かった。

久しぶりに急に暑くなった。
夏か？　と思わせたが、徐々に蒸し暑さも加わり、やはりまだ梅雨か、に落ち着く。　
そろそろ、ライラックの花束のような初夏の明るさが欲しい。
そしてセミの大合唱のあの賑わいが来れば、都会にも夏がやってくる。


若い頃、夏が一番好きだった。冬は大嫌い。二番目に好きなのが春。秋は三番目だった。
今、秋が一番好きになった。冬は大嫌い。二番目に好きなのが夏。春は三番目になった。

年齢を重ねると、好みが変わる。
と、今日はこんな風に始めてみた。僕らしくない！＾　＾；；

今日は、蒸し暑い一日になりそうだ。

20-7-2（水）またまたブログの世界に引きこもり!!＾ ＾；；

えーっと、今日は、でなくて昨日だ。
月初めということで私の仕事もそこそこにあり、午前中は多忙に過ごす。
そこに、税理士の先生も訪れ、給料の源泉の計算をしていく。
ついでに、夏どこか行こうよ、と誘われる。（※そんな趣味はない）
女性ならともかく、いやそれはジョークとして、「どこか、って？」と聞き返す。
「決まってるでしょう、ゴルフ」ときた。
先日一度一緒に回って負けてあげたから、調子に乗っている。
早速、彼が電話する。取れた。早っ!!!!　ということで夏の暑い盛りの8月に行くことに決定。


昼食後、ヤマダ電機の無料マイクロバスに乗ってサンシャインに行く。
そして、ベローチェでコーヒーして中央図書館に!!!
混んでいる。昨日まで館内の定期整理日が一週間あったせい？


西友でグランデリッチのパン、巻き寿司が1本95円だったから２本、薄皮クリームパン五個入り、伊右衛門を２本をそれぞれ買い、会社に徒歩で戻る。六時、軽く腹に入れておかないと、帰り道倒れるから、食べる。
よし、もう少し仕事して行こう。20時に会社を出る。

さて、今日は？　今日のことは明日書く。