ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

2013.2.28(木) 『勝手にシンドバット』

2013-02-28 22:47:12 | Weblog

押し買いという言葉を知ったのも、つい最近のこと。それがうちにやってきていたとはお釈迦様でも知るまい!!

二か月ほど前だった。その日仕事が終わって帰ると、相方が今日○○というところから電話があって……、と言ってきた。何、それ?と訊き返した。不要な服とかCDとか何でも買い取ってくれるという。そんなうまい話があるのか!「そういうのは怪しいに決まってるでしょ、止めといた方がいい!」すると、「僕の着ない洋服来週の水曜日までに整理しておいて」「それはそうと、そんなに困ってるのか?」「そうじゃなくて、いらないものが処分出来て、さらにお金をくれるというんだから一石二鳥じゃない」

ま、いくら言っても僕の忠告など素直に利き入れる人じゃない。勝手にシンドバットしかないか。とりあえず一言だけ言った。

「知人だったら別だけど、どんな人がやって来るのか判らない。女が一人の家に知らない人を入れるのは、この都会じゃありえない」ああ言えばこう言う人。すると、「大丈夫、玄関のところまでしか入れない。家の中には入れないし。それに電話かけてきた人、おばちゃんだったから大丈夫よ」

だーめだ、こりゃ。痛い目に遭わなければ解からないのか?!^ ^;; 

「世の中、何が起こるかわからない。居直り強盗だってありえる。せめて水曜日でなくて、日曜日にしたら? 僕もいるから」そう言ったら、黙ってしまった。どうせ折れないのだろうから、その日はそれ以上触れなかった。

翌日、家に帰ると日曜日にしたと言ってきた。珍しい!!! 

そして日曜日がやってきた。時間より前にやってきた。玄関ロビーのインターフォンに現れたのは男性だった。やっぱり! おばさんが来るわけないよ!

一度腕を通しただけの皮ジャン、もう聴くことのなくなったCD多数、スラックス数本、妻も何点かの服。それらを出した。すると、それには目もくれず、「奥さん、眠っていて使わないようなネックレスとか、ピアスなどないですか?それと旦那さん、タイピンとかカフスはないですか」と訊いてきた。すると、見栄張って何点かを持ってきた。僕も、大昔の全く使ってないタイピンやカフスを出した。……? 相手の術中にはまっているのか?

小さな顕微鏡のようなものを男は取り出し片方の目に当てた。

結局、金のピアスとネックレスで8,000-。お金貰った奥さんは喜んでいる。僕が出したのは、すいませんちょっとこちらは買い取れません。タイピンやカフスを置いてった。

洋服類もCDもそのまま残った。うむ。どこか釈然としない。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H25.2.21発症しないで欲しいとずっと願っていた!^ ^;;

2013-02-21 21:54:04 | Weblog

それは、今日の昼だった。

発症しないで! ずっと願っていた。だが、ついに来るべき時が来たのである。

明日は医者に行かなければ……!^ ^;;。夢は儚い!

ああああああ、、、、、、、ああああああ、、、、、、、この嘆きの悲鳴! 本音である。

もしかして 治ったのか! そんな思いを抱いていたのに。

なんて甘い僕なんだ!

僕の苗字が砂糖だから仕方ないぜぇ!

めでたく花粉症が始まった。 

クシャミ鼻水ハゲオヤジ!

ハックショーン!^^

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H25.2.7(木)アナログVHS

2013-02-08 23:09:19 | Weblog

昨日のことである。

池袋から有楽町線に乗り飯田橋まで行きそこで南北線に乗り換え、久しぶりに会社の人間と麻布十番に行った。

一昨日と昨日とでは180度違う天候。昼ころから晴れ間が出てきて暖かくなってくる。コートとマフラー姿はかなり不自然。

「お昼にしようか」

中国料理店の看板が目に止まった。入口にあったメニューを見る。おっ! バイキングで¥1,000-。決めた。混んだ店内を奥に通される。

美味かった。二人して満足!

さて、これから取材だ。手帳そしてボールペン片手に歩きはじめる。

ん? どうみても真っ直ぐでない坂道。そこに一人の女の子が困ったように立っている。その前にはたくさんの紙袋を載せた手押し車がある。今にも崩れ落ちそう。もし女の子がここを登り始めたら、女の子の華奢な腕で傾いた荷物支えきれず、崩れ落ちるだろう。

「あ、手伝いましょうか」

と言って、格好良く買って出た。そこまではよかった。だが、不安定な坂は格好よく終わることを許さなかった。次の瞬間、……ばらばらに!^ ^;;。

「……ありゃ、やべ!ごめん」

「あ、だいじょうぶです」

よく見ると可愛い!!^^

その紙袋にはテレビ朝日と書いてあった。全部が全部。そして、見つけた。紙袋の中はアナログのVHSテープ。まさか、こんな可愛い女の子が、ヤバイビデオ、、、?ぐひっ!!!!

ちらっと見えたテープのラベルに宍戸錠と書いてあった。

ああ!!! そっか。そっか。前日、成城の家が全焼したなんてやっていたぜ~。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H25.2.2(土)前田達也

2013-02-02 18:00:09 | Weblog

一昨日には、こういう予定は全くなかった。

facebookから届いたメッセージ。それが僕を動かせた。

まずアニキンに、「明日夜渋谷ランタンにライブ見に行くよ。周さんとまこちゃんも誘おうか?」とメールした。しかし返事がなかなか来なかった。それからまたメールを送った。その間、周さんは用事があって行けない、まこちゃんは五時でもいいよと、積極的なコールがあった。

そして三度目のメールを送ってから、そろそろ諦めようとしていた矢先、やっと彼から返事があった。夜の七時を回っていた。

「君の話はいつも唐突だから熟慮した。その結果行くことにした。それで晩飯はどうするんだ? カミさんにどうするか言っておかないとうるさいんだ」

……?

ヤキモキというほどのものではなかったが、この段階でこれかい?

……?

そうか! 気づいた瞬間、あははははと声を出して笑い出していた。さだまさし亭主関白を自認する彼一流のジョーク。彼も、プチ悪よの~~!^^

僕はまだまだ修業が足りない。三十歳年長の彼の領域に達するには!

これを実感したひと時であった。

 

昨日、沖縄から出てきた前田達也の渋谷ランタンでのライブに、アニキンとまこちゃんの三人で行った。

大音量が脳天を突き刺す。マヒした体と足が自然とテンポを取る。それだけで気分は乗って最高潮に達する。

彼のギタープレイも人柄も僕は大好きで大ファンだ。人を魅了する魅力を持った人。

昨日は、彼の歌うデスペラード、それを期待していたのだが残念ながらなかった。

アニキンの、プチ悪よの~!の話題をもうひとつ。

ランタンに行く前に腹ごしらえで渋谷の居酒屋に寄った。少し飲んで、おでんなどを食した。その時、髪の毛の話に及んだ。「ぐーちゃんは意外と髪の毛が豊富でいいよな。カツラか?」と僕の髪の毛を見てからかった。「僕らはこの通り」と、アニキンとまこちゃんは、頭頂部を見せた。自分たちの薄さを堂々と見せるあたり、健気でさすがだなと思った。するとアニキンが続けた。「つるっ剥げよりはマシだろ!」と大きな声で吠えた。僕はドキッとして、口元に指を立てた。そして視線を横に流した。そこにやくざ風の男が二人。男の頭はつるっ剥げ……。

冷や汗が……。そろそろ行くか!その店を早足で出た。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする