「一見大したことのない仕事でも、思い切って全力を注ぐことだ。仕事を一つ征服するごとに実力が増していく。小さい仕事を立派に果たせるようになれば、大仕事の方はひとりでに片がつく」(デール・カーネギー)
僕が貼り付けた名言をトイレの中で読む。これが僕の憩いのひとときなのだ。
読みながら何気に我が事を思う。そして、子供のことを思う。こうあって欲しい、と願った。そのとき頭に、これとは全く脈絡もないことがよぎった。
1、2、3、4、5、6、5、4、3、2、1。
一体、何の数字か、これが解る人はまずはいまい。これが解る人は、僕しかいないからだ。
初めは、僕は1人だった。そして、結婚して2人になった。そして一人目の子供が生まれ3人になった。そして二人目が生まれ4人。さらに三人目が生まれ5人。母親を引き取って暮らした時は6人になった。その母が天国に召され5人に。そして、一人結婚し4人、一人結婚し3人、そして今年一人結婚し出て行く。するとこの家には2人。その後はどうなるんだろう? どっちが1人になるんだろう? 宙をにらむが、答えは見えない。
他人の庭は良く見える。友人の家族は、そのまま五人、みんな仲良く一緒に生活している。四人家族の友人もそのまま四人、仲良く暮らしているという。
もっと長く家族一緒に暮らしたかった。こうやって時々柔になる自分がいる。!^ ^;;
他人を羨んだって仕方ない。
子供が独立し、親の役目を終える。それでよかったじゃないかと言う。確かにそうなのだが、、、、。果たして本当にそうなのだろうか? とも思ったりする。
いずれにせよ、どっちがいいか、これにも答がない。
ただ、風雲急を告げないで欲しい。^^と願う今日この頃だ。^^