ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

R3.8.15(日) メランコリー

2021-08-15 15:11:28 | Weblog

ここ数日、梅雨の時期を思わせる前線が日本を覆いつくし雨ばかり。せっかく仕事も休みなのに家にこもる毎日。先日長男夫婦の孫の二人がやって来た。これでメランコリー気分もかなり解消した。

 

ずいぶん古い話になるが知っている人は知っている。知らない人は知らない。くだらないことを言っていないで話を進めよう。

金曜日の妻たちへ、というテレビ番組が20年以上前に放映されていた。これがものすごい視聴率を叩き出していた。舞台はお洒落な平屋建て佇まいが並ぶ田園都市線のたまプラーザ。ポプラ並木が道路の両側に茂り、夏でも木々の隙間から陽がこぼれてくる。そんなシーンを思い出す人も多いだろう。

 

自宅マンションを出て駅に向かう。これがいつもの僕のルーティン。

出てすぐ前に、たまプラーザの並木道を彷彿させる道が駅方面にまっすぐ伸びているー―かなり言い過ぎの感ではあるが――。

ここも至る所から木漏れ日が差し込み涼しく気持ちがいい。

ところが、そんなほのぼのした気分に水を差すのが、木々の合間から現れる電柱。これがこの美観を損ねている。そして左方に金網、右方に公園。せっかくのメルヘン気分も半減。ではあるが悪くはない。ここにある木の種類はポプラではなくて落葉広葉樹のナラとかヒノキ。

 

だが心配事もある。それは警戒しながら歩かなければならないから。🎵雨上がりの朝♬ は特に。

ミミズがコンクリートの上に這いだしてきている。誰かが踏んづけた跡もある。避けながら歩くのも、上から毛虫や鳥のフンを避けるのも、結構大変なのである。

上を向いても下を向いても危険。

最後は、野となれ山となれ、覚悟を決めて進むしかない。

 

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R3.8.8(日)新宿懐かしき三丁目最終回

2021-08-08 16:35:47 | Weblog

新宿通りと明治通りの交わる新宿三丁目の交差点にやってきた。角に伊勢丹があってその向かいには交番がある。その交差点を渡って交番を池袋方面に向かった。そしてすぐ右に折れた。栄寿司を通り過ぎた左側の角にパチンコ屋があった。いつも客が入っていない。それには理由があるのだろうと訝ったが、もしかして玉が出るかもしれないと思いそれを期待してたまに入ったが、結果は毎度惨敗。そんな店も今はお洒落なバーになっていた。そこを左に折れると末広亭がかつての面影を残していたが店は閉まっていた。コロナの影響だろう。右に折れるとどん底が。古い店で僕が20代だった現役のころから店はあって、たまに飲みに行ったことがある。でも、ほとんどやま小屋に行っていたが長いことシャッターが閉まったまま。

のっぽの前のレストラン「いこい」はエールハウスに変わっていた。のっぽの隣のビルの二階にあった鹿鳴館の名前はなかった。

クリハシも喫茶泉もない。喫茶エルザはまだ健在のようだ。

新宿通りに出ると道路を渡ったところに映画館東映があった。かつてここで放映された僕らの唯一の出演映画「混血児リカ」をここで観たのだ。その隣辺りにコタニ楽器があった。もちろん両方ともすでにない。

次は新宿二丁目の交差点を渡る。

昔この角にあった開拓地は今はドトールになっている。この開拓地はバンド仲間がたくさん集まる店として有名だった。

ところで、なんと吉野のおばちゃんの店「よしの」がなくなっていて萬馬軒という店になっていたのだ。どうしたんだ吉野のおばちゃ~~ん。まだ元気だろう? もう90歳は超えていると思う。うちのアニキと2歳くらいしか離れていなかったはずだ^^

これ以上行くと、かの有名な二丁目パラダイス、トラスジェンダーの人たちが多い地区に突入するのでこの日はここでおしまいにした。

 

さて話は変わるが、今日で東京オリンピックが終わるらしい。史上稀にみるという表現をよく使うが、今回のようなオリンピックは二度とあってほしくない。

コメント (6)
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