H21-12-30(水)4日まで休みなのだ。

先週の土曜日出勤し会社の大掃除。そして会社の仕事納めをした。

日曜はテニス帰って家の大掃除、、、の、一部。窓のサッシのカビ取りなど、など。

月曜は午後、残務整理をやるために一人、会社に出た。誰もいない会社は静かなもので、落ち着いて仕事もはかどる。
すると、電話が鳴った。表示された数字は知らない番号。不審な電話？だから出なかった。
下手に出るとまずいことになる!^　^;;。以前休みのとき、うっかり電話に出てしまって、仕事をせざるをえなくなったことがある。それが頭をよぎった。意外と感はあたる！＾＾
今頃、女の子が吹き込んだ連休を知らせる音声が流れているはず。くくくく、、、、、＾＾
と思っていたら、又すぐに電話が鳴った。さらに二分後もう一回。計三回。
同じところから。、、、、、うん？　なんで？　留守番電話のメッセージが流れているはずなのに、、、、、?????
五分くらい経ったと思う。トントン、……？　ん？　確かに誰かがドアを叩いている。黙って耳を澄ました。
すると、突然見知らぬ男が入ってきた。一瞬、コトンと心臓の音がした。………………？　
「警備会社の者ですが、セキュリティーカードを解除してから入りましたか？　……電話も何回も入れたのですが、応答がなかったので、、、、、、」
……あれ？　覚えてない。カード使わなかったかも！＾　＾；；　
すいませんと謝って、警備出動報告書なるものに確認のサインをさせられて警備員は帰った。
すると、あの電話は、、、、、？　……解決した。＾＾

火曜は、朝5：40起きでゴルフに行く。茨城県土浦市、美浦地区にあるゴルフ場。
夜、年賀状を作って急いでプリント。プリントの仕方がよくわからず、四苦八苦。なんとか、明日出すと正月着くのか？　と疑問に思いながら書く。

水曜日午前中から家の大掃除の一部をやり、年末にできなかった自分の机の上の整理をしに、また会社に来た。今日も静か。
はかどるはずだったのだが、この日記を書き始めて時間をとられる。ちょっとマズイ。整理が、、、、、、進んでない!^　^;;　、、、、ったく。。また、出直すか＾＾

H21-12-26(土) 倶輔丼物語「銀行に行った昨日の出来事」

お気に入りのスーツに皮のロングコート。今日はキマっていると自分なりの評価。
他人がどう思おうと自分の世界に入った者勝ち!!!!!!!　

先日行った某東京三菱、、、銀行。昨日も行った。窓口には可愛い女の子が、僕を待っていた、と勝手に思う。＾＾。。抱きついてきたらどうしよう。ヒヤヒヤする。


呼ばれて、窓口に行った。
僕が用件を伝えると女性は、目の焦点をわずかに下方にずらした。恥ずかしいのか、それとも客に失礼のないように教育を受けているのか、いずれかだろう。恥じらいを知る躾の行き届いた日本的な女性と受け取る。たしかに、目をじっと見られたりすると、どこかバツが悪かったり、照れて目を逸らしたくなるものだ。
そして、女性は何事もなかったかのように目線を元に戻した。

もういちどお呼びしますのでイスにお座りになってお待ちください、と言われる。
やや、待つ。

鼻がむず痒くなり、鼻をこする。 うん？ …………。
小さな謎の固形物が指に触れる。 …………。やわらかいが、少し乾燥している。
それを手に取り見つめる。…………!!!＾　＾；；

今日は、
お気に入りのスーツに皮のロングコート。今日はキマっていると自分なりの評価。
他人がどう思おうと自分の世界に入った者の勝ち!!!!!!!
　、、、、、と思ってた！＾　＾；；

H21-12-24(木)「罪と罰」＆「時効」

今日の日記は、とても長くて堅苦しい。そしてコメントしずらい。よって、もし見た人には斜め読みか又はスルーすることをお勧めする。あくまでも、日記は僕の独り言です。

先日テレビニュースで、法務省のＰＲが目にとまった。それは短いものだった。時効に関する審議にこれから入る。もし一般の人に、ご意見があれば受け付けて参考にしますという。受付は22年1月まで。（下記は、法務省のＨＰアドレスと法務省の担当メール）
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-091221X781.html
keiji15@moj.go.jp
時効は廃止すべきか存続すべきか、この是非を問う内容だった。

先日、僕はこうメールした。「時効は廃止すべき」その理由も添付した。
加害者が一定期間逃げきれば罪を問われない制度なんておかしいでしょう。
本来なら、加害者は自ら罪を認め謙虚に罰を受けなければならないはず。
「捕まるとすぐに罰を受けさせます。だから正直者は損をします」「逃亡して逃げ切ると、いずれ罰は消えます。だから得をします」こんな風に聞こえてくる。逃亡者だけの優遇制度だ。

時効制度がなくなれば、犯罪者はいつ捕まるかわからないので、常に怯えていなければならない。一生怯えて暮らすくらいなら自首して早く罪を償なったほうがいい。そうすれば被害者への贖罪にもなるし、一生怯えなくてすむ。
時効を撤廃し罰則を強化すれば、犯罪は確実に少なくなっていくはず。
犯罪者に寛容で、いつも被害者が泣きを見るこの国。もっと住みやすい国の実現のために「時効の撤廃」これを是非ともお願いしたい。

大雑把にいって、こんな具合にメールをした!!!＾＾/
少し過激だったかもしれないが、僕が普段思っていること。それを発表できる場があることはいいことだと思う。この件に関し、当然賛否両論もあるだろう。僕はディベートが苦手だ。もしあれば、それを上記のアドレスに送ればいいと思う。（倶輔丼）＾＾


おっと、今日はクリスマスイブ!!!!!!　
Happy Christmas (War is Over)
A merry merry Christmas　　And a happy New Year
Let's hope it's a good one　　Without any fear

H21-12-23(祝) 一枚のハガキ

ハガキがテーブルの上に置かれている。
某東京三…Ｕ…Ｊ銀行からのだった。
開けてみる。
最後の砦、ヘソクリ70万円の定期預金の満期のお知らせだった。＾＾
下方に目を移す。33円の記載。…………。
33円。……？　何か、ピンと来ない。何が33円。利子？　いやあ、まさか？
目をひんむいて見つめた。
絶句!!!!!　 そして、愕然!!!!!
ま、ま、まじ？　マジ～～かよ？　暑くもないのに、額から汗がタラー、、、、、、。。。。。

たしかに利子と書いてある。税抜きで33円。


ずいぶん前の話になるが、昔、長期信用銀行というのがあった。長いこと、ここに預けていたことがあった。当時はよかった。利子がたしか年７％。70万円を預けると、1年間で49,000円の利子がついた。
それなのに今は、33円。
物価が当時の1000分の1なら話は解る。でも、いくら物価が下がっているからといったって、1000分の1ではない。
眺めていると、この利子は一カ月ものとわかった。それでも1年間で400円。これを、一か月サイクルで何年も預けていたことになるわけだ。…勿体ない!^　^;;
心の中を寒々として風が吹き抜ける。

今日は、天皇誕生日。それに二男の誕生日でもある。さらに、長男夫妻が千歳烏山からわざわざうちに年賀状を作りにくるという。家にプリンターがないらしい。晩メシは、どうする?　と尋ねる。……クエスチョン。

H21-12-19(金) ……衛門物語2

車内のアナウンスが「し・ぶ・、、、、」「、、、、、ぶ・やあああ」。
‘はい、今日はここまで’と悟り、よだれを手の甲で払い落とした。
陶酔から現実の世界に引き戻された阿仁金蔵衛門は、咄嗟に斜め後方に目をやった。
視線が交差した。
・・点・・点・・。
彼の目は、‘なんじゃ？　こりゃ、寛平だよ’と言っているようだった。
………………なんと、、、、、男だった。

シャキっとしようにも、この大きなダメージは彼の回復しようとする気持ちを削いだ。
同時に、年齢とともに深くなった皺の溝、そして目までもが過剰な反応をし始める。ピクピクと目尻が上がり、でれーんと垂れ下がる。引力は、目尻りのみならず両方の頬までも、さらにあらゆる筋肉を下降させる。その結果、彼はステキになっている。
やがて何を思ったのか。突然胸を反り、幼稚園児のように大きく手を振り上げ、某国の軍隊の行進のように足を高くあげ、進軍ラッパを口ずさみ歩き始めた。
僕は、思わず、‘危ない’と声にならない叫びをあげた。
頭に血が昇るあまり、道端のウコン（芸能界の逆さ読みをする）に目が入らなかった彼は、それを踏んづけてしまった。
♪でも、そんなこたカンケーねえー♪♪でも、そんなこたカンケーねえー♪と、芸人に戻っていった彼。
僕は、このことを長野県上田市役所脇にある肥溜め秘密結社に報告した（完）＾＾

そういえば、昨日ペットボトラーさんからお便りを頂戴した。
彼はライターであるという話を、以前、誰か（たぶん某丸山氏だったと思う）から聞いたことがあったが、改めて今回それを知り驚いた。
彼は「THE BEATLES ALL SONGS」最新リマスターＣＤ完全対応！の執筆者だったのだ。さらに、「大人のロック」にも毎号執筆している。
で今日、僕はそれを買いに行くのだ。アニキンにも知らせよう。彼のノルマは5冊!!!

H21-12-17(木)……衛門物語1

長年勤めあげた職場も60歳で定年を迎え、それから28年経って88歳になった。
「亭主元気で留守がいい」と、タンスにゴン似のおかみさんから言われ続け20年。Mixiをやり始めたばかりに引きこもりになってしまった生活を改め、おさらばできたのはつい最近のこと。それも、密かな楽しみができたからだ。＾＾
彼の名前は、阿仁金蔵衛門。

仕事に行く振りして家を出るのにも、もう慣れた。＾＾
途中駅から、ドドドドーと乗客が詰め込まれてくる。彼の斜め後方、左寄りの背中部分、ここにピタッと誰かがくっついた。何気に目をやる。背丈は自分より20センチほど低い。内心ニタっとする。こういうのをフィットする、というのだろうか、いやそれより今の状態を表わすには、密着という言葉の方が相応しい。こんなことを考えながら彼は満員電車に揺られた。混雑は老人には堪える。が、このひと時が彼の唯一の楽しみになのだ。こういった楽しみがあるから、88歳まで頑張ってきたんだ、とよく仲間に語る。

じんわりと温かさが伝わってくる。今流行りのファラフォーセットカット。その髪の毛からシャンプーの匂いが漂ってくる。彼の好きな香りだ。ん？　ふくらはぎが当たっている。……ずうっと、そうしていたい。しかし、相手はそれに気づいたのか、意識的に離れる。でも、電車の揺れでまた触れる。諦めたようだ。体の芯が火照ってくる。88歳とは思えない彼の部品すべてが、溶鉱炉状態だ。
ゴトンゴトンという電車の振動音は、他の音を吸収しそこに静寂を形成する。彼は、目を閉じた。妄想の世界に没入した彼の体から、ポっポっとピンクのハートが立ち昇っては消えていった。
明日完結!!!!＾＾

H21-12-14(月)

習慣で、電車に乗ると小説を開く。今は、村山由佳の「星々の舟」という本を読んでいる。
彼女の本は、なかなか進んでいかない。解説のような部分が多く、のめりこんでいかないのだ。本には、文学調のものとエンターティーメント調のものがあるが、どちらかというと、彼女のは前者だ。つまり、スピード感がないのだ。

今日は集中できない理由がもうひとつあった。斜め前にいる男の存在だ。
携帯を耳に電話をかけている。――風邪、大丈夫なの？　とでも電話の向こうで言われているのだろう。「ああ、大丈夫、気をつけるよ」と潜めた声が聞こえてくる。
ま、これはいい。

金蔵似のこの男、出てくる鼻水を絶え間なくすすっているのだ。本人のエチケット、ポリシーの問題もあり、こちらからはとやかく言えない。が、汚い。
おびただしい量が産出されているのが、すすった音の響きでわかる。これが、原油だったら日本は救われるのにと思ってみたりする。
時々でかい音もする。実にうるさい。耳に障り、とても読書などに集中できない。


諦めて、このすする回数を数えてみた。すると……1分に12回。約5秒に1回。
17～18分、電車の中にいるから、200回以上鼻をすすっていた勘定になる。
胃の中は、、、、、、、、？　！＾　＾；；　想像したくない（笑）＾＾


うん？　何で助けてあげなかったの、って？
もちろん、ティッシュ持っていないのだろうから、ポケットの中から取り出してあげようか、とも思ったよ。だけど、余計なお節介だ、と言われるような気がして、赤っ恥かくのは嫌だから、そ知らぬふりしているのが賢明。
そう思って、阿仁金蔵似の男を放っておいたわけだよ。わかったかね、ワトソン君!!＾＾

Ｈ21-12-8(火) 僕と瓜二つ。

何ヶ月か前の夏には、日陰を求めて歩いた道。その道を今、日向を求めて歩いている。
時おり凍えるような木枯らしが、体の中を突きぬけるように吹き抜ける。
思わず僕は、コートの襟を立てた。
すると、聞きなれた曲がどこからともなく流れてきて、耳を澄ましてみる。


Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

想像してごらん　天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう？
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には　ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...


今日は、僕と瓜二つと言われたジョンの命日。彼は、享年40歳だった。
僕は今、それより5年長く生きている。
謹んでここに祈りを捧げたい。


この日、真珠湾攻撃の日でもある。
考えてみると、二つともあまりいい日とは言えない。

H21-12-7(月)ランチの看板

先日、歩いているとゴーゴーランチという看板を目にした。……550 。
なるほど550円 ランチ。
デフレで料金が安くなっている。が、550円でも高くないか？　とチラっと思った。
何故なら池袋は今全国一の激戦地。250円を先頭に300円、350円などの表示の弁当が軒を連ね、至るところで売っている。
そんな中に、ゴーゴーランチ。うむぅ、、、、、、何か、微妙な違和感を感じる。
料金の550円 ？　いや違うなあ。
何だろう？　この違和感はどこから来るのだ？
………………ゴーゴー。…………ゴーゴー？　……そうだ、ゴーゴーだ。
このゴーゴーが、古くさい表現なんだ。
ゴーゴーランチやめて、55をココに読ませてココ・レ・ランチにしたら？
うむ、僕ならではのネームのつけ方だ。うむ。


ゴーゴーねえ。、、、、、、、、ん？　
ゴーゴーといえば、レッツゴー三匹で活躍していた阿仁金蔵。彼を思い出す。
彼は、コミックバンド「レッツゴー三匹」のボーカルとして、ゴーゴーACBで歌を歌っていた＾＾。。。。
彼は、このころから尿漏れ・屁漏れ・そーく漏れ防止・三拍子オムツを穿いていたのだ。
僕は彼の名誉のために、長いこと伏せていたのだが、彼は遂に観念し、「もう、わしも90歳に近づいた。もう過去のレッツゴー三匹のころのことを暴露しても構わない。頼むから言ってくれ」と僕にせがんだ。
僕は、彼にほんとにいいのか？　と返した。しかし、彼は終始無言だった。顔の筋肉も持ち上げることもできなくなっていた彼。頼むから、という彼の表情は、僕の心を動かした。
そしてここに、断腸（脱腸ではない）の思いで発表した。

仙人に近づきある彼の言葉は、寛大で心広い僕の心を動かした、という実在するフイクションを披露したわけのだよ。
わかったかね、ワトソン君。＾＾

H21-12-5(土)昨日の祈り。

やがて？？？

扉が開いた。
エレベーターには、誰も乗っていなかった。
乗った。

……臭かった
……すでに。
マスクをしているのに、それでも臭かった。……屁だ。アニキンのと同じ臭いだ。
どうしたらいい？　うろたえ、迷う。
そうだ、息をなるべくしない。
ハンカチを取り出し鼻を覆った。

一階を押した。……動き出した。
う、う、、、、、、空気を吸うのを最小限にしたせいで、苦しい。孤独な密室
はっとする。ここで、誰かが乗ってきたら、、、、、、、、？
祈った。、、、、、、、、誰も乗ってこないように。
俺じゃない、、、、、、！＾　＾；；
一階までもう少し、あと1秒。
着いた。


開いた。――あっ～～！　心の中で叫んでいた。
深々と頭を下げて出た。顔が見えないように、、、、、、。
会釈と思ったのか、美人の女性も軽く頭を下げエレベーターに乗り込んだ。


俺じゃない、、、俺じゃない、、、！俺じゃな～～い、、、、！！＾　＾；；
小走りにその場を立ち去る。
引き戻されるような感触を背中に感じながら。