H23.1.28(金) 一週間。

23.1.21(金)
友人の女性から急用だということで電話があった。その女性の友人の旦那がバンドを始めたが、ベースとドラムがいない。募集しても、全く来ないので、僕にやってみないか？　今、全員英国人のギター、ボーカル、キーボードがいる。明日、スタジオを確保してあるので来てみないか、という内容だった。あまりに急な話だったので、う～ん、と唸った。興味はあった。全員英国人というところと、年齢的にもみんな同じくらい。だが、不安はいっぱいだった。まず、自分が満足のいくようにプレイできるか。だが、英国人と一緒に演奏できる、という興味はすごくあった。　
結局、少し不安だということ、明日は行けないが興味はあるので、次回の練習日を教えてくれとメールした。
23.1.22(土)午前、午後と、用事を済ませ、7時から和民でキック仲間との新年会。
23.1.23(日)午前はテニス。午後は、コーヒーと読書タイムをしに近くのケーキショップに行き、寝るzzz
23.1.24(月)半年以上ぶりにオーディションが入る。プロダクションのオーナーが電話をよこした。よし、キャラ・セバスチャンに行ってシャンプーカット＆ブロー。
23.1.25(火)帰り、人身事故で途中で電車止まる。サッカー、PKまで観戦、一人大フィーバー!!!＾＾
23.1.26(水)この日は、うららかな小春日和といった感じ。ダウン武装しアニキンの地元渋谷にきた。といっても、右手にMaxMaraや青山学院大学、左手には表参道交差点が見える表参道。久しぶりのオーディションに、緊張の糸がピンと張りっぱなし。カンペに名前、所属、身体のプロフィールを書く。最初は、僕が選ばれる『できレース』なのではないか？　何の根拠もないけど、勝手に思っていた。僕のデモンストレーション時間は、五分。
撃沈!!!＾　＾；；
この辺りを歩くと、田舎者の僕にはみんな新鮮に感じる。
23.1.27(木)バンドメンバー、他で決まったいうメールが仲介の女性から入る。英国人と並んで演奏する僕の姿が、ここで消える。でも、どこか、安堵する自分がいる。＾＾
23.1.28(金)午前のミーティングが二時半に終わる。昼食後、ルノアールに。トンケに誕生日祝いの電話を入れる。彼は、憧れの還暦をしみじみと味わっているようだった。
バラエティに富んだこの一週間。

H23.1.21(金) 多芸は無芸。

前週の1月15日の土曜日は、会社の出勤日だった!^　^;;
大昔は、月月火水木金金＾＾。次に、週6日、次に隔週土休み、そして週休2日制が当たり前になった。ここ数年、は月一回土曜日出勤になっている!^　^;;半年後あたりから、隔週出勤？＾＾

話は別だが、その日の土曜日の午後のこと。
護国寺の駅に出かけた。予定の2時まで.50分以上ある。だいぶ早く着き過ぎたので、途中喉が乾くことを予想し、お茶を買いにコンビニまで行く。そして講談社正面玄関に向かい、係りから6階に行けと指示された。タケシの殴り込みの時とは明らかに状況は違う＾＾

昨年12月、読売新聞朝刊の中ほど紙面の四段くらいを使い、「本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト作品募集」といった見出しが載っていた。1月15日(土)講談社にて応募の説明会を開くとあった。４００字詰原稿用紙３５０枚以上５５０枚程度の長編小説。
小説を執筆という真似ごとは、過去したことはある。何人かと同人誌を作り、短編ものを書き二回自費出版した。他の人のはよくできていたが、僕のはただあらすじを書いたようなものだねと、親戚のおじさんから評された。
で、今回はミステリー。もちろん、書いたこともない。そのアイデアもない。いや、まったくないわけではないが、仮にアイデアがあってもそれを形にしていくのは並大抵のことではない。生半可な気持ちではできないだろう。根気が要る作業である。

講堂は、約300人以上が集まるほど大盛況だった。
島田荘司（ウイキペディアで調べてみた。広島県福山市出身、相当な数の推理小説を書いている。短編で読んだ気もするが、疑問だ）という作家が本格ミステリー談義を始めた。みんなシーンとなって聞いている。時間が絶つと居眠りをするものも出てくる。効きすぎと思われる暖房と昼食後の重ったるくなった胃、先生の生真面目な話し方、この三つの要素が重なり僕も猛烈な睡魔に襲われる。
zzzzzzzzzzzz
ミステリー、それも３５０枚以上５５０枚の長編!＾　＾；；締め切りは2011年7月。よし、挑戦、、、一応!!!＾＾
これが、僕が多芸は無芸と言われる所以である。＾＾
え？　誰だ～。多毛は無毛だって？！＾　＾；；

H23.1.18(火) 大きな異臭。

本を掲げ、暑さ寒さを物ともせず、ずっと街角に立って売っている男。実際は、物ともしていて、辛いのを我慢して売っているのだと思う。
彼らは、その本を140円で購入し300円で売って、その差額を生活費にしている。まさに経済の原理だ。
どんな本なのか、以前から少し興味があったが、買いたいということでなく、どちらかというと買ってあげたいという気持ちの方が強かった。（……あげたい、などという気持ちは、相手に大変失礼なことかもしれないが、事実そうであった。）

そう思いながら、自分の中でそれを押しとどめるものがあった。それは何だろう。
抵抗そして躊躇。今ひとつ、踏ん切りがつかない。
しかし、本当は気づいていた。
それを明かしてしまうと、そこに情けない自分が出てくる。自分がこっ恥ずかしく、情けなくなる！＾　＾；；
要は、恥ずかしさだった。そして、勇気の無さ。まさに、チキンナゲットな僕だった。
売っている人のところに行って、その本を買うことの恥ずかしさ。
こんなにたくさんの人通りがあるわけだから、その人の存在は誰だって知っているはず。それなのに、誰一人として彼のところに行って買う者がいない。若い人は、興味が無いというのもあるだろう。しかし、有識人や一般人は彼らがどういう人たちかを知っているはず。それなのに。そして、その大勢の中に埋もれていようとする自分が……。

ある日、身なりのいいおばさんが、男に近づいて二冊買っていった。これを見て僕は、次は買おうと決めた。何でこんなことに抵抗を持ち躊躇っていたのだろう。

何日かしたある日、勇気を出した。どこかまだ恥ずかしさは少し残っていたが、もう大丈夫。その後、しばらくそういった場所を通る機会がなかったが、最近、人は違うけれど池袋東口で売っている人を見つけた。自分の用を済ませて戻ってみると、まだそこに立っていた。買った。もう、恥ずかしさはこれっぽっちもない。金額の割りに、情報も少なく高いかもしれない。でも、情報が欲しいからではない。情報なんて今の時代、どこかしこにたくさん転がっている。だからそれは関係ない。
他の人も、一人でも多く買ってあげたらいいな……と思う。

かくして僕は、時々ビッグイシュウを買うようになった。

兄の金蔵だったら、きっとこういうだろう。ビッグイシュウって、大きな異臭という意味かい？　こうやってボケをかましてくるだろう。＾＾　ま、そうっとしておいてやろう!!!＾＾ぐふっ＾＾

H23.1.15(土)先日の宝くじ？まこやんから催促が! くく、、笑いが止ま…。分け前は、誰にも…

宝くじを、あまり買わなくなって久しい。嵌っているときは、毎年約40万円くらいづつ買った。最高10万円当たったときもあったが、年間通せば当然マイナスだ。今は、そんなころに比べると約10分の1。
一年間溜めた前年度の宝くじを、翌年会社に来た時、まとめて近くの売り場で見てもらう。これが僕の密かな楽しみだった。
発表と同時に見てしまうと、楽しみがすぐに失望に変わってしまう。夢もヘッタクレも無い。楽しみは最後まで取っておく。そのわくわく感と幸福感、それに少しでも長く浸っていたい。そんなセコイ性格のため、ぎりぎりまで残しておく。最後の最後に大金をせしめ、そしてそれを豪勢に使いまくる。僕の一生に一度の夢のシナリオだ。

1月5日、会社に来た。新年挨拶を済ませ一段落してから机の引き出しを開けた。16袋(160枚の宝くじ)が……。ぐふふふふふふ、、、、、160回の楽しみ!!!＾＾　一応、一袋ずつ期限を確かめる。

その中に、全国自治宝くじ第573回、年末ジャンボ宝くじ二袋20枚。支払い期間22年1月5日から23年1月4日。……23年1月4日？　
しばし、呆然とそれを見つめる。
ドキン!!!!　 早鐘を打つ。まさか～～、不吉な予感。今日は？　何日？……23年1月5日。
……………目は点!!　うむ？　あわわわ、、まるでアホの坂田、藤山寛実やで！＾　＾；；
すぐに、マズイと気づくも、こういうケース、どうなるの？　1日経過!!　猶予期間がある？だろう。神頼み!!!　それとも!!!!^　^;;　ダメ？　気持ちを落ち着けろ!!　、、、、、ムリ!!

もし、もし、もし、…………ん？　電話じゃない。もし、もし当たっていたら!!　と考えてみる。末恐ろしい。一生の後悔がここから始まることになる。ん？　
一生も、残り少ない？　うむ、、、、、確かに！＾　＾；；
どうせこれまで、当たってこなかったのだから。外れてるさ。そう。そう思うのが一番。これで気持ちもサバサバするじゃないか!!＾＾

それより、残りの宝くじを早く売り場にもって行って見てもらわないと。
窓口で尋ねた。すると1日でも遅れたらダメ。猶予期間はない!!!　冷たい返事が返ってくる。じゃ、一応当選番号は見れる？　と訊いたら、当選番号ももう消えて分からないという。
あははは、だよね、だよね、そうだよね。その方がいい。なまじっか知らない方がいい。！＾　＾；；
これで、三億円当たってたかもしれない宝くじ、これで捨てられる。
がははははははははははははははははははははは＾＾　　
……気分は爽快!!＾＾　だよ。三億円を捨てた男!!＾＾わっはっはっはっはっは！＾　＾；；
未練？　いや、発狂だよ。がはははは。
で、他の宝くじはどうだったって？　あは、5000円くらいにはなった。あは、そう簡単には当たらないさ＾＾　あはっ!!!＾　＾；；じょじょじょ、じょらんじゃないよね＾＾♪

そのことを知った税理士の先生が、どういうわけかその当選番号をコピーして持ってきた。
ええええええ～!!　やめてくれ!!　見たくない。必死になって逃げる。
と、いいながら、少しずつ見る。
1等2億円、組番号合っている。1068……合ってる。あと二つ。……。。。。
ぎぇーー見たくない。もういい。見せないで!!　

という顛末だったのさ＾＾　、、、、、、ハズレ、、、、、だよ～～ん。あ～～よかった。＾＾

よくここまで読んだね!!　おりこうさん!!!＾＾
はい、ザブトン2億枚。アニキンから送らせる＾＾ぐふっ!!!!!

他愛も無い数日だジョ!!2

2日、孫夫婦と親戚の子たちと、日帰り温泉に行った。これだと費用もそれほどかからない。帰りに、天台宗本山、川越の喜多院に初詣に行く。

3日、昼は、車で一時間かけて小金井にある東京学芸大近くの次男坊というラーメン屋まで食べに行く。ま、旨かったのだからそこに行った甲斐は、一応あった＾＾

4日、滝沢秀明の滝沢革命というショーを帝劇まで観に行った。若い女の子ばかりと予想していたが、、、、意外にもおやじがチラホラ。これにはびっくり。どういう心境で来たのだろう？　僕と同じ付き合いで来たのか、それとも純粋なファンなのか、少々理解に苦しむところだ。そんな風に考えていたら、僕の隣の席に脂ぎった顔の親父がドカっと腰を下ろした。そして身を乗り出して舞台を見つめる。……うむ。ますますわからない！＾　＾；；
ところでこの帝国劇場、今年が100周年記念だという。これには、さらに驚かされた。100年前というと、僕の兄金蔵がちょうど生まれた年。たしか彼からは、明治天皇が崩御されたときと同じと聞いた気がする。

5日、いよいよ会社。今年初めての朝礼。一万人を前にすると正規の足も震える。さすがに予備の足はビクともせず!^　^;;「今年、会社も正念場。起死回生を図らないと!!!」と、朝礼になるとどうしても力が入ってしまう。悪い癖は直らず。30分の間、みんなの表情は、徐々に苦渋の表情に、、、、、。可哀相だから、エンドにする。
宝くじ、当た、、、、、。あ、これは、長くなる。次回に、書こう。

6日、今日は、寒い!!!!!　今冬封印してきたタイツを引っ張り出し、今日から穿き始めた。それと、1月6日は立派な御仁の誕生日だったような気がする。たしか、48か49か？　
少々、白け鳥が飛ぶ？　ぐふふふふ悪あがき。＾＾。。

他愛もない数日だジョ。

23日、休日。26日まで泊まって行くという娘とその子供優太が前日からやってきていた。
24日は、クリスマスイブ。会社の帰り、あの普通の美容室セバスチャンにまた髪を切りに行く。他には、これといってな～んもなかった＾＾
25日、次男の子供一輝もやってきて賑やかな夕食になる。
26日は長男夫婦がやってきた。長男の嫁は、よく喋る。この日もなんやかやと賑やかだった。
27日、会社。10時に予約してあった歯医者をドタキャン。すっかりと忘れていた！＾　＾；；
28日、今日こそはと10時に歯医者に行く。この日は、会社の大掃除。昼ころ、まことちゃんから、今日一杯やるか？　の電話が入り、夜は池袋の居酒屋へ!!　家に帰ったのは23:30。
29日、税理士先生とテニスの先生と三人で茨城県の霞ヶ浦のゴルフ場へ。この日は、最悪のコンディション。強風と寒さで、さらに混んでいてどこのホールも寒風の中待たされること10～40分。ハーフ、3時間半。昼食込みで1ラウンド7時間半。マイッタパ～ンだったのダヨ～ン!!＾　＾；；
30日、オークションで買ったプレジデントチェアを会社に運び込む。さらにやり残した私の机周辺の整理整頓をする。
31日、やっと家の大掃除。マスクをし、頭に手ぬぐいを巻き、大はりきり。その後、コタツで眠ってしまい、楽しみにしていた夜9時から始まるダイナマイト観戦を、結局半分しか見ることができなかった。除夜の鐘を聞きながら年越しそばを食べ、風呂に入って寝る。
1日、毎年行事になっていた正月の家族旅行は、今年は止めにしたので、二人だけの正月を家で迎える。今日は、娘夫婦と次男夫婦が遊びに来るという。
おへ～～