20-7-31（木）君のことは嫌いじゃない。

ほんとは好きなんだ。
嫌いじゃない、それだけは間違いない。

夕方コンビニで、小腹が減ったからと、補給のために君の前に立った。
小腹補給のためにはちょうどいい。
安心してくれ、パンのことだ、君のことじゃない。

でも、僕は数年前から菓子パン購入恐怖症。

今のところ、ニュースになれば面白いという愉快犯なのかもしれない。
時々、パンのビニールに針を刺し、中に押し込むバカがいる。
さらに、青酸カリなどの薬物で人を無差別に殺めたいという輩が出てこないとも限らない。
防犯カメラが作動してても、彼らには小島ヨシオ状態だ。
♪でもそんなの関係ねー……♪


たとえば、メニューに写真を載せといて、それを選んで店員に出してもらうとか、ケーキケースに入ってたものを客が選んで店員が出すとか。
それとも、ひとつひとつのパンに、頑丈な透明ケースに入れるとかはどうだろう？

相当、厳重な対策を練らないと、たかがパンと言えども、人間の口の中に入るもの。劇物であれば死にいたることもある。
針を刺せないよう、液体を注入できないよう、劇物を混入できないようにするべきではないか、安心して買えるように。
山崎製パンなどにもっと対策をしてもらいたい、と常に思っている。

でも、今でも時々用心しながら買っている。
そのときの心境は、「気の小さいやつだな、男だろ。勝負しろ」と、呟き、一か八かで。

20-7-30（水）

昨日の帰りのことだ。
いつものことながらバスに揺られて、ゆら～り、ゆら～りと二つ先の停留所まで乗る。
♪田舎のバスはおんぼろ車、、、デコボコ道をガタガタ走る～♪


座った目の前の窓の上に、ポスターが垂れ下がっている。
目を凝らさなくても、よく目立つ。


全て、文字は横文字でなく、縦に書かれている。
Ｂ
Ｕ　
Ｓ
は
最
高
!!
「BUSは最高!!!　……旅行にはＢＵＳと一緒。出張にはＢＵＳと一緒」
ま、こんな具合に書かれているわけだ。
縦書きというのが、余計に英語を読めなくしている。

初め僕には、ブスは最高!!!
としか読めなかった。だから、エー？？　
とりあえず、あとの文章を読んで、なるほどー、となったわけだけど。
他愛もないことだ。

やはり、これは全部日本語で統一したほうがいいような気がする。

20-7-29（火）来月の予定？

　
いよいよ、中国に北京五輪を観に行くんだ。

な～んてね!!!　
もちろん、行かない。
もちろん、と言うところがいいだろ？
なんで、もちろんなの？　となる。
ここで、出てくるのはかつて一斉風靡した、
♪なんでだろーお？なんでだろーお？なんでなんでだろーお♪（テツ&トモ）
↑面白くない面白くない


答え……1、排気ガス!!　2、餃子!!　3、中国人が日本を嫌っているから!!　4、あまり北京五輪に興味がない!!　5、お金？

これくらいかな、理由は。
1は、肺がんの元だろ?　2は、胃がんの元だろ？　3は、嫌われてるのがわかってて行くほど、面の皮は厚くない。が、中国に興味はないことはない（個人的な問題だな、これは）　4は、騒ぎ立ててるほど、興味がない。　5は、もし、行きたい気持ちがあれば、ボニー＆クライド風に銀行を襲うよ。

ということです。
実際は、八月初旬、自宅から200メートル先で打ち上げる7500発の花火大会を楽しんで、夏休みにゴルフに一回行き、信州と甲州に温泉の旅に行く、それくらいかな？　あとは、また例年のキック江ノ島ラウンド（実際は由比ガ浜）を企画して、海合宿をやる。

あー、海外旅行に行きたいなー!!!!　

20-7-28（月）情けない!!

「あら？　珍しいじゃない、どうしたの？」と、おかみさん。
昨日の夜の食事中のことだ。
「え？　何が？」
「ランニングなんか着て、今までめったに着たことなかったじゃない」
「あ、これ？　…………　あ、あ、あのな……　これ、ランニングじゃ・な・い・の。一昨日、無印良品で買ってきたタンクトップ」
「あはははは……、え、それ、そうなの？　あはははは……」
って、二度笑いされた。

なんとなく納得いかんが、どうでもいいやと、一緒に笑った。

しばらくして、洗面所で見る。
がび～～～～～ん。。。。。


……タンクトップ、に、見えないあは、…絶妙に納得!!!うう、情けない!!

20-7-27（日）

阿仁金の配偶者が出た時の音程と音色、そしてツヤとコクで大体のことがわかる。
昨日の夜、電話した。
今日、見舞いに行くつもりであった。
その為に一応様子を訊いてから、と思ってのことだった。
「もしもし……」
配偶者が電話口に出たらしい。いかにもこちらを訝ってるような低音で暗い。
まずいな、この口調は。――まさか？
「グーですけど」
「なーんだ、グー。こんばんは、どうしたの？」
「ん？　どうしたの?　じゃないでしょう。何で電話したか、くらい判るでしょう」
「はははは……」
「浮気でも、どうだい？　なんて言うと思った？　キミ～～!!!」
こんなやりとりができたので安心した。上手くいったって。
今日、配偶者が行ったら、痛くて痛くて、一晩泊まってってくれよ、と甘えてたらしい。馬鹿言ってんじゃないよ、と一蹴したらしい。流石、阿仁金の配偶者らしい。
よかった。
ほんとによかった、と思う。バンザーイ!!!!　阿仁金のボケがまた聞ける。そして僕がツッコむ。
で、明日はまだ面会は難しそうということで断念しました。

加齢臭が除去されたそうだ。

さー、昨日は会社だったから、今日は思い切ってテニスに行ってきま～～す。

20-7-26（土）いつまでやるつもりだ？

朝、7：10に目覚める。少し遅かった。今日は、普通に会社に行く日。

新聞を取りに一階の郵便ポストに行く。花に水をやる。カーネーションが花を咲かせては枯れ、違うところからまた咲き、そして散る。こんなことを繰り返して、もう二週間が経つ。


結局会社には、いつもより少し遅い時間に着く。
土曜日の電車の乗客も、駅を降りてからすれ違う人々の顔ぶれも、いつもと違う。
ある意味、何か新鮮な気分。ただし、暑さだけは連日と同じ、いや、今日はさらに一段と、これでもか、これでもか、と迫ってきそうな気配がする。


今日は、いつもと違うバッグにキックに必要なものを忍ばせ、準備をして持ってきた。
終わったら行く。

（いつまでやるつもりだ？　と自分に呟く僕がいる。気持ち、体力、楽しさ、そして全ての僕の回りの環境が許す限り、と僕は答える）

20-7-25（金）晴れ晴れ晴れ暑い暑い暑い!!!

なんやかやと今日は朝から忙しい。
25日だから？　いやそうではない。
昨日は、決算の最終データを再修正し送った。これであとは待つだけ、大丈夫だろう。
で、今日は？　う～～ん、博報堂DYメディアのHさん、三井住友BKの担当さん、コピー機の営業マン、などなどからの電話で、結構な時間を奪われる。いや、僕にはその表現は少しおかしい。奪われたのでなく、ちょうど埋まったといった方がいいのだろう。

たまには、こういう日もなくては。
いつもならとっくに日記を書き上げているのだが、今日は、今、やっと、ささーっと……。



明日は土曜日出勤。八月に一週間休みになるのでその代替出勤だ。

今日も外は暑そう。灼熱の陽射しが容赦なく窓ガラスに突き刺さっている。
夏だぜ、、、こりゃー!!　


頭の片隅に、、、、、、そういえば、僕の友人が、今日、四時間の手術をするやつがいる。
きれいさっぱりと、加齢臭を除去してもらいたいものだ、ガンバレ!!!

20-7-24（木）すごかった。

昨日の夜？　いや、日付が変わり今日になって30分後。
僕はパソコンに向かっていた。PCとTVがグラグラっと動き始める。
眩暈？　違う、地震だ。パソコンを終了しようと、開いていた文章を保存……？　意外と、焦っているのが分かる。落ち着いてない。PCはまだ消せてない。
数十秒で、収束!!!

もう大丈夫だろー？　と、再度文章を開く。
TV画面には震度６強岩手。こっちは、震度３程度はあった気がする。


今年は、大きな地震が多い。それと、嫌な事件も多い。
大丈夫だろうか？　と、いつも不安に思っていても仕方ないが、地震だけは避けようがない。
例の通り魔事件のおかげで、周りにいる人の顔をどうしても眺めてしまう。他人を猜疑する目で見る習性が付いてしまったのは私だけだろうか？　
でも、これは最低限、自分を防御する最高の方策と思っている。

ホトボリが冷めれば、また忘れてしまうのだろうが……

H20-7-23（水）愛があるから、夢があるから、おまえがいるから生きていける。

実は昨日、夕方早めに会社を出て有楽町にある帝国劇場に行った。
何をしに行ったんだ？　という疑問にお答えすると、単純に舞台を観に行った。

18：15開演。
ミュージカル「ミスサイゴン」
愛があるから生きていける。
夢があるから生きていける。
おまえがいるから生きていける。

十数年前、本田美奈子が演じていたキム役を、今回はソニンという女の子が見事に果たしていた。エンジニア役には筧利夫（他の日は市村正親）。
「バン……!!」の銃声!!　息絶えるキム、そして愛息子のタムが呆然と立ち尽くす。
ラストシーン、めったに動じることのない僕も、涙する。
10月までのロングラン!!　是非、観劇あれ!!

蒸し暑い日々が続く。夜も熱帯夜だ。
今日も、真夏日らしい。クーラー全開!!!
そういえば、今日、友人が近くの別荘に避暑に行くという。たしかに、こんな陽気には快適なクーラー設備の効いた別荘が一番だ。
健康を取り返し早く娑婆に戻ってきてほしい、と心より祈る天才バカボンがここにいる。

20-7-22（火）コマザワンヌ……？

日経MJの新聞に「コマザワンヌ」という言葉が出ていた。

駒沢公園から徒歩圏内に住み、クリエイティブな職業の夫と子供、犬がいて、自然や季節感を大切にし豊かな生活を営む女性像。コマザワとワン（犬）、そして、パリジェンヌのように語尾に女性を意味するフランス語「エンヌ」を組み合わせて命名したそうだ。

最近、いろんな命名が巷で見られる。
ニコタマダム……？　シロガネーゼ……？

どうやら、都会に暮らす女性たちに定着してきた新しいライフスタイルファッション「流行」よりも「私流」らしい。

しかし、ここで思い当たるのが、なんとこの駒沢大学周辺に住む阿仁金兄さん。
先見の明だろうか、彼は、代官山から駒沢に2～3年前に引っ越してきた。
そうすると彼の連れ合いは、そのコマザワンヌ……？　うむ、彼は幸せものだ!!
その彼が、しばらく近くの別荘に静養に行くという。そこも駒沢という。う～～む。