

集中すべき時に雑音が入ったりすると、まるで頭に入っていかない。根っから集中力が弱かったのかもしれない。
だから、よく中野図書館や渋谷図書館に行きそこで勉強した。
図書館が一杯だと、渋谷の「ウイーン」「田園」「白鳥」という、今ではありそうもない名前の喫茶店に行った。これは意外と能率があがった。

昨日、チャリンコに乗って5分の駅前のスタバに行った。
気晴らしに、コーヒーでも飲み読書でも……、というのが目的だった。
アイスキャラメルカフェを抱え、やっと見つけたテーブルに座る。
さー、リラックスタイム。さほど深くもないイスに腰掛け本を広げる。
ん? 左側には、ばっちり化粧した女子大学生風の二人が蛍光ペンでマークされたレポートを広げ、ペチャペチャ話をしている


「すいません、ちょっと静かにしてもらえませんか」と、ここは図書館じゃないので言えない。
今の若者は、昔と違い栄養もよく、おかげで頭脳の性能も数段アップし、集中しなくても頭の中に入っていく、ようになっているのだろう。

結局集中できずに、15分で席を立つ。
年を重ねると、集中できる時間が短くなるのかも。
子供の頃って、いつも何かに無心に集中していたような気がします。
そう言えば、「ながら族」は女性の方が得意なんだそうですよ。
家事って、「~しながら」の作業が多いですよね?
だとすると、男性の得意分野の集中力の結果が、発見や発明なのかも知れませんね?
それにしても、最近は、何かと騒がしくて、集中できる時間も場所も見つけるのが難しくなりましたよね?
安くなった代わりに狭くてゴチャゴチャしてますね
家事って、「~しながら」の作業が多いですよね?
ほーほーー、そうかもしれない。
男は苦手かも、特に僕の場合は。八方美人でない証拠かも!!! エヘン!!!
> 最近は、何かと騒がしくて、集中できる時間も場所も見つけるのが難しくなりましたよね?
そうなんですよ。
憩いの場所も若い諸君が占領している。年寄りなのか若いのか判断のつきにくい私にも場所を譲ってもらいたいものだ。
そう、でも、よく探すとたまーにあるね。
> 安くなった代わりに狭くてゴチャゴチャしてますね
ドトール、ベローチェ、プロント、スタバ、シアトルベストなどなど。
もう隣との距離が30センチだもんね。