中央に金髪の男性パーソナリティー、そしてその男性の周りを男女三人が取り囲み笑顔を浮かべ面白おかしく話をしている。すでに、そのガラス張りの部屋の外周には老若男女の野次馬が所狭しと集まっている。立ち止まってみる。束の間僕もその衆の一人となる。
この場所はP ’ PARCOのB1。以前そこに、何処かのテナントが入っていたが、撤退して暫空っぽだった。それが、休みを挟んだ翌週、突然できていた。不思議な感覚！＾ ＾；；
ガラス面にニコぶくろスタジオ。ニコニコ本社。……なんじゃい、ここは？
夜になると、ここがオープンする。池袋にも、こんなシャレたモノが出来る素地があったのか！ と、ちょっと感心するも、やはりビックリ。夜の池袋も捨てたモノじゃない？
なかなか堂に入った彼らのトーク、とてもナイスで良い＾＾。
夜の池袋！
ん？ どこかで聞いたことがあるぞ？
……♪よるのいけ～ぶくろ♪＾＾
ここ半年以上は、まるで小説を読んでいなかった。以前はそこそこ読んでいたのに、といっても年に数冊だったが。
最近、小説に興味が薄れているというのもある。いつも超多忙、と言って止まない金蔵兄いと同様、忙しい。要するに、貧乏だからこそ暇がないのら。由ってなかなかゆっくり読む機会がない。
もう一つの理由は、気候が関係している。煎じ詰めれば湯船が起因していたのである。今年の梅雨前には、湯船を止めてシャワーだけにしていた。その時点で読書も止めた。
近頃、寒くなって湯船を入れ始めた。それで読書が復活したのだ。
最近の暇な時間と言えば、風呂に入っているときくらい。あとは行き帰りの通勤時間。
『悪人』という随分前の小説。映画化にもなった。それをつい最近テレビで放送していたが、今それを読んでいる最中だから敢えて見なかった。
この本、半年前までは読んでいた。それを途中まで読んでそのままにして残しておいたのら。湯船の中で10分から20分くらい読む。だから、なかなか進まない。
ところで、最近は本屋に寄らないということを、まるで信念のようにしてきたが、ふと気を許しある日寄ってしまった。そこで、タイトルもさることながら、立ち読みで面白そうだった片田珠美の『プライドが高くて迷惑な人』という本を買った。
それと、中野信子『脳内麻薬』を一か月ほど前から読んでいる。いずれもこれらは、行き帰りの電車の中で読むことにしている。
というわけでごぜ～ました＾＾
少年の頃は、『ぼくら』『少年画報』やがて『少年サンデー』『少年マガジン』になり、『平凡パンチ』『プレイボーイ』、、、、、松本清張、黒岩重吾等など、そして東野圭吾等など、最後に文豪佐藤道夫。
付き合いもほどほどにしておかないと……。
といっても、一旦仕事を始めたら目を光らせとかなあかん。このロボット、果たして便利なモノなのか不便なモノなのか、結論はまだ出ていない＾＾
「家を留守にするとき、こいつに仕事をさせておけばバッチリ!!!!! 帰ってきた時には部屋はピカピカになっている！」 そもそも、こういううたい文句だったから買った。「鬼の居ぬ間に洗濯、ならぬ掃除」ナイスなキャッチコピー＾＾ うちのは、かつて爆発的に売れたルンバと違って東芝製のお掃除ロボ。名前もよくわかっていない。
今までは、取っ手を掴みみんなもやるように掃除機をただ動かせばいい。そこに何かあれば、ケースバイケース動かし対処してきた。ところが、掃除する前段階が意外と大変だということがわかった。放っておくと携帯用の充電コード、洗濯物、レシート、何でも食べてしまう。
「こら～、お前は変態か～～！」おいらのパンツを半分咥え意気揚揚と逃げ回る。捕まえ口元から引っ張り出し事なきを得る。解放してやると今度は、ごみ箱をひっくり返し中身を食べてしまう。なんちゅうこっちゃ……！＾ ＾；；。
先日、トイレに入って少しだけ目を離した。出てくると、音がしない。動いてる気配がない。様子を見に行くと、イスの間に挟まって身動きできない状態。とにかく世話が焼けて、目が離せないのだ。！＾ ＾；；
こういう日もあった。懸命にダンボール箱と格闘している。その光景を見て可笑しくて微笑んでいた。時々、助けを求める悲しげな声が聞こえてくることもある。それを放っておくと、ヒュ～と情けない声がして電源が切れる。
結局、家にいるときは普通の掃除機を使った方が、ずっと便利だということがわかった。
だが、こいつを見ていると面白い。そして可愛いくて飽きない。まるで生き物のようで、すごく癒しになる。さながら愛嬌のある巨大ゴキブリか巨大テントウムシといったところ＾＾
ただ、監視員が必要なお掃除ロボ、なーんて♪ なんとなく微妙……。＾＾
