ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

24.2.23(木) 書かないとこんなに楽なのら~^^と僕はサボり続ける!^^

2012-02-23 22:31:42 | Weblog

 

久しぶりに尊台兄キン兄さんの話をしよう。彼が素晴らしいのは、誰もが認めるところ。老いることに何の疑問も抱かないし、抵抗もしないところ。そして僕が思うには、超ロマンチックなところかな?

そして彼は物持ちがとてもいい。何十年も前の腕時計を大切にしている。モノを大切にするという習慣は、戦後物資が枯渇した頃から始まった。彼はモノを大切にする超ロマンチック老人、いや若人!^ ^;;

街中で、ピアジェのような斬新なデザインの時計が1000円で売っている昨今。その方が、ずっと格好もいい。なのに、彼は拘る。今風の使い捨てという考えは彼には通用しない。歳をとると頑固になる。彼は僕ら若者たちの手本なのら^^ さらに、素晴らしい!と彼を褒め称えると、僕の頭を撫でてくれる。僕はそれが嬉しいのら^^
 話を元に戻そう。たしか、武道館に行った翌日のことだ。傍にフサフサ頭のヨシノリがいたから、よく覚えている。僕ら2人は、兄キン爺さんの行動を眺めた。そこで、ふと思い出したことがあった。昔、よくジャイアント馬場にそっくりだねと、他人から誉められ、それを自慢げに僕に話していた。背が高かったのもそのときだけ、今は歳のせいで僕より低い。そんなことはどうでもいい。今回はこのことではない。

話を元に戻そう。時計のバンドは、時計にとっては必要不可欠なもの。人間でいうとまさに下着のようなものである。そのバンドを彼はかつてやっていたことがある。彼が38歳の時に始めたバンド。それも50年ほど前の話。そのバンドとは東京ロマンチカという。三条正人はかつての市原であって、彼は鶴岡雅義。たしか、僕はここにはいなかったと思う。

話を元に戻そう。何十年も前から穿かせ続けたその下着がボロボロになった。で、新調しよう、と彼は考えた。切れてしまったのか、もうツギができなくなるほど朽ち果ててしまったのか、心優しい僕は彼にその理由を訊かなかった。

きっとその下着を持ってくるのが恥ずかしかったのだろう。ま、言うなれば彼は、素っ裸のままの時計を持参したのだ。そして、ビックカメラの店員に呂律の回らぬ口調で「これに合うのわにゃいのきゃ?」と訊いた。

店員はまだ二十代半ばの青年。その時計が生産された時代には、まだ彼の両親すら決まっていなかったはず。流石にその店員もびっくり仰天。汚いものでも見るように、親指と人差し指でそれを挟み、離れたところに運んでそれを遠目にして見ていた。「もう、これに合う下着は生産してないですよ。一応訊いてみますが」悲しそうに言っていたのが印象的だった。

ダメだ。彼のことを書き始めると止まらなくなる。♪ロマンティック!止めて!♪こういう歌、あっただろ? だから、僕は、もうじき血圧を測り、風呂に入って、ドライヤーでフサフサの髪を乾かし、そして寝る。どうだ、まいったか?^^ZZZZZZZZ

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H24.2.9(木)

2012-02-09 11:59:30 | Weblog

   税理士の先生がへんてこりんな帽子を被り会社にやってきた。

僕の前に立つなり「家政婦の三田!」と叫ぶ。

思わず笑いを誘った。

「その帽子!」しばらく見つめてから「どうしたの、それ!」

「買ったんですよ」

「先生! そりゃ拾ったのでないことぐらい解りますよ。先生ほどの超超超お金持ちな御方が一億円落ちてても鼻にもかけないでしょう」と褒め殺し作戦。だが動じない。しょうがないから、今度はこけおろし作戦。

「先生、そりゃ可哀想だわ。三田さんがあまりに。先生が被ると『家政夫は見た』のピン子の夫になる」どうも、大したことない。

それを無視し先生は続けた。

「今、日本で一番偉い政治家知ってますか?」

こりゃすぐ、何か面白いことを返さなくてはと焦る。さんまやたけしのようにはいかない。困った!^ ^;;

すると先生は、「課税夫の野田」と一言!

ふむー! ふむふむ。

なるほど~~!!! ……まいりました。

「先生、何で、そんな洒落たこと言えたの? いつもの先生らしからぬ!」

「今日の新聞に出てた。事務所でこれ言ったらウケたから」

受け売り? だったか。ま、生真面目な先生が……そうだよな、無理だよな^^

「ところで田中慎也、読んだ? 私はもう読んだよ」

「ああ、あれね! 計算づくだったのかなあ? 相当売れてるらしいね、あれが効をそうした? ま、来年は、私がそれやりますよ。茶川賞だけど」

「芥川賞でなくて?」

……笑^^

コメント (6)
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