H20-11-30(日) ティアボランバンド

昨日は、午前中テニスをやって午後はティアボランのバンド練習だった。集まったのは、五人、あとの二人（ボーカル、フルート、チェロ）はまだ一度も参加していない。
バンド？　なーんて、大層にぶちあげたが、イマイチ乗らない。

相変わらず、落陽、いとしのエリー、If We Hold On Togetherの三曲、それにLet It Beを加えた。ひとつひとつ、新しいのを選曲し各自がそれぞれのパートを練習してくれば、少しずつレパートリーも増えていく。一応、今四曲。すべて未完成交響曲ならぬシューベルト状態。


ま、とりあえず音を出すだけでも楽しい。全員で出していると、まとまったような気になる。不思議なものだ。これでよしとするか？

終わって、初めて五人で飲み会をする。みんな、これからの演奏したい曲を出し合う。何でもいい。演歌でも、歌謡曲でも、J－POPSでも、洋楽でも何でもござれ、なのだが、結局出てきたのは旅の宿（吉田拓郎）、熱き心に（小林旭）、太陽がくれた季節（青い三角定規）、を誰かが出してきた。……うむ！＾　＾；；……密かに唸る。

帰り、チケットピアに、今日売り出し初日のエリッククラプトンの券を買いに行った。希望日、即完売。残念無念!!!!!

さて、今日、やっと今、テニスから帰ってきた。昼飯を食った、シャワー？　後回しにする。これから自転車で３分の図書館に行ってくるよ。

H20-11-25(火)テレビ画面を見てて、楽しみがあったのだろうか、この容疑者は？

と、僕は思った。
そして、今日は、音楽とか趣味を持つこと、と、朝礼でのたまった。

「僕は若い頃から、とても好奇心旺盛で、いろんなものに好奇心を抱いた。予断だが、ステキな女性がいると、おっ！　と目がいった。空手もギターも踊りもそうだったし、音楽をやることも聞くことも好きだった。人はみんな価値観が違う。それぞれ違った趣味を持っている。しかし、持っていない人もいる。お金がかかるから、と持てない人もいる。だけど、金のかからない趣味だってある。…………だから、趣味を持とう。…………その中で、音楽はいい。声を思い切り出すと体にいいから唄うのもいい。メロディーを口ずさむのもいいし、歌詞をじっくり読むのもいい。詩は、心を癒してくれる。そんな詩がたくさんある。詩に触れて欲しい。どんなに心が和むか。…………世の中は、嫌なことだらけ、不満だらけ、自分に合わないことだらけ。その中で共同生活をしていかなければならない。…………不満を解消するには、趣味だ。…………この共同生活の中でどうしても解消されない場合は、無人島で一人で生活することだ。不満相手は自分になり、魚であり、鳥であり、木であり、空、海になる。やがて、伸び伸びした自分だけの鬱屈しない生活が送れるようになる、と思った」

一応、15分。少し短縮に成功。

　

20－11－23(日）昨日の証言「衝撃の事実」

昨日は、妻方の母の法要で群馬県の富岡市に向かった。
車検を何回取ったかも覚えていないくらいのステップワゴンを運転し、和光市にいる義姉を拾い午前八時少し過ぎに所沢インターを入る。

なんとか順調に進んでいたが鶴ヶ島辺りから徐々に渋滞してくる。車は多いけど、動かない状態ではなく、車は時速50～60キロくらいの速度で流れる。
僕は三車線の真ん中を選んで走る。
ルームミラーからは、数珠繋ぎになった車列が蠢いているように見える。
追い越し車線で車間距離を短くして走る車が少々危なく感じる。

一番左の車線に、少しオシャレなミニクーパーが映っていた。するとすぐに、僕の車の真後ろに来た。と思ったら、二秒後には右の追い越し車線に移って僕の車のすぐ横に並んだ。強引に入ったのは明らかだった、前後の車の車間はさらに短くなっている。
ほとんど同時に、その追い越し車線の各車両が渋滞のためブレーキを踏み、ミニクーパーの前の車も当然速度を落とした。

僕は思わず「あぶなーーーい」と、口走っていた。
キーー、ズズー、ズシン、ガチャン、、、、、、、、ガッチャン、ガチャン…………。。。。。
まさに、僕の見てる真横で、衝突事故が起こった。
次の瞬間、前の車との衝突を避けるため、左にハンドルを切った車が、僕の車の目の前にやってきた。
「うわーーーーー」
ブレーキを踏み、一瞬、サイドミラーで左側の車線を見、ハンドルを左に切る。
…………。
右車線、ドーーン、ズドーン、ガチャン、、、、、。５～６台くらいが衝突。
ふ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝。
これが、間一髪で難を逃れたという衝撃の事実だ。


その後、下り車線を進んだらほんの１０キロくらいの間で６ケ所で追突事故現場を見た。

悪運が強いのか？　倶輔丼は。

20-11-21（金）今日は暗い日記だなぁぁぁぁ。それに長かった、また。

ついこの前まで、池袋駅から会社に向かう道は、ビルの隙間から差しこむ暑い日差しで目を細めたものだ。今は、長い影がビルの隙間に冷蔵庫のような空間を作っている。それはまるで、今の世相を表しているようだった。

アメリカ発の大不況は、あらゆるところにまで影響している。
大きな会社がつぶれる。売上減少で従業員の解雇が続く。その関連会社がつぶれる。さらに、その末端がつぶれる。そして、、、、僕の会社にも、、、、忍び寄ってきている。

僕の会社は、企業や商店などの売上を上げるための広告や販売促進の手伝いをやっている会社だ。
「こういう時期だからこそ広告が必要なのではないでしょうか」というセリフも、全く今では通用しない。


暗いことを書くと、読む人も暗くなる。暗いのを好むという人も、そう多くはない。少なくても僕は好きじゃない。
だから僕は、めったに愚痴や苦しさ（たまに、冗談では言う）を表に出さない。極力明るく努める。結構見栄っ張りなところもある。自分が恥ずかしいと思っていることや弱い部分を、他人に見せたくない。隠しておきたい。
人に慈悲を乞うたり、哀れみや施しを受けるのを恥と思っている節がある。素直ではない。


だから僕の日記は、♪でも、そんなこと関係ね～～♪　と、何の影響もなく順風満帆でやっているように書く。もちろん、だからといって嘘を書いているわけではない。毎日起こった他愛もないことなどを書いている。
だが、僕の家の庭はよく見える、と思っている人もいるかもしれないが、決してそうではない。（マンションでそれはないが）

このように実は実は違うのだった。

愚痴はいいたくないが、最近は他人の庭がよく見える。

僕の意に反して、今日はちょっと暗い日記になってしまった。
また文も長かった。いかん、いかん。ここに到達した人もいないかも？

20-11-20(木)

隅なく晴れ上がった紺青の空。
木の葉がひらひら舞う。地の底から這い出た寒さが体を凍りつかせる。
しかし、ほんとに、
寒～～～～～～～～～～～い!!　しばれる～～～～～～～～～～～～!!

ほんとに、コートがちょうどいいよ。絶対だよ、今日なんかは!!!
先週から着始めて、ずーーっと着続けている。
考えると、巷の男性諸君はほんとに我慢強い。コートも着ずにスーツのまま、肩をすぼめて歩いている。


僕には、できない。つまり、我慢強くない。すぐに、対処してしまう。
似たようなものに、欲しいと思ったものも、我慢せずに買ってしまう。

それが、いい時もあるし、悪い時もある。
　

20－11－19(水)晴れ

今週の月曜日はゴルフ。
朝６時に起きて千葉、柏の千葉カントリーというゴルフ場に行く。
ま、スコアは西武ライオンズ並みの成績。
ゴルフでいう西武ライオンズ？　これを知ってる人は知っている、知らない人は知らない。当たり前か？（笑）　　……西武ライオンズ、ライオンは百獣の王。
百獣は発音が百十と同じ。つまり110ということだニャン。
さらにゴルフをあまり知らない人にとって、110って、何？　となる。
それを解説すると、スコアの平均は72。上手い人は82、まずまずの人は92、一般的には100、う～～ん、という人は110、もっと頑張ってという人は120～、ということは、僕の場合はう～～ん、と唸れ、という人だ。

昨夜は、友人と新宿の山小屋に行く。着くとシャッターが下りていて、店が潰れてた。横に張り紙が貼ってある。移転？とある。すぐ裏に越したらしい。行ってみる。
雰囲気はだいぶ違う。名前は同じだが、訊いてみると、去年の3月頃に閉店したという。そして、この店は名前をもらって新しいオーナーが去年の11月にオープンしたという。ヤバイ!!!!　家に着いたら、午前様だった。

20-11-18（火）「靴下の捨て時」

ただいま西武優勝記念、チャンスと思い冬用のスーツを買いに行く。
それほど高くない店舗に入る。それでも結構する。偶然見始めた場所が￥100000-の値札がついている。ドキっ、動揺を隠し素早くバーゲン品のところに行く。手ごろの料金を見つける。￥39、000-、そこからさらに20％引かれるという。これ気に入った、と言って中年の女性店員と一緒に試着室に。途中、カッコつけて何気にジャケットを手に取る。買う気と見たのか店員がすぐさま寄ってくる。歓心を得るように「これなんか、すっごーーく似合いますわ」と。見ると￥78,000-。ヤバッ!!!!!　鼻でフン、フン、とやって、ビックリした表情を見せない。
ズボンの裾あげをしてもらうために、試着室に入る。
うん？　目を剥いた。、、、、、、あ、あ、足の先。黒の靴下の先っちょが薄く肌色になって破れる寸前。さらに裏返しだよ。左の靴下も5ミリくらいの小さな穴が、、、、、肌の色がポツンと見えている。


えーい、と靴下全体を引っ張り、足の指先でつまんで、薄くなった部分を隠す。妙な感じだ。かかとのところに足首あたりの細い部分が来ている。


……むっ、、、、、、貧民と、思われたかもしれない？　
ジャケット売り場を再度通ったが、改めて勧められることはなかった。

以前も、悩みの種で、Mixiにも書いたことがあった。「靴下の捨て時」は難しい。

20-11-15（土）生憎の曇り

最近、家の回りでは鳥をとんと見かけなくなった。
数年前までは、クックックッとのどを鳴らし、マンションのベランダの手すりで遊んでいる鳩をよく見かけたものだ。そして、スズメもよく遊びに来た。
その後、カラスが多くなった。すると、不思議なもので他の鳥が少なくなった。

今日、珍しくスズメを三羽見かけた。
ベランダの手すりとBSのパラボラアンテナに止まり、やかましく百さえずりをしている。チュンチュンチュン、と微かな鳴き声が聞こえてくる。
餌も無いはずなのにベランダに降り何かをつっつくその仕草は、子供のころ鳥かごに入れて飼ったことのある十姉妹を思い出した。

さて、今日はテニスを二時過ぎまでやって、めし食ってシャワー浴びてー、と言ってたら,もう夕方。
やばい、これから池袋までキックに参上つかまつる。その後、立ち飲み屋で軽く一杯やって帰ってくる予定だ。おそらく、帰宅十時半だな？

20-11-12（水）新宿三丁目

最近よく行っている新宿三丁目。
そして、少し足を伸ばせば、青春時代の思い出の地がある。
昨日行ってみた。
このあたりも、昔の面影のあるところが残り少なくなった。
その中の一つになるだろう、かつてバイトしたことのある「のっぽ」が、今は別の人の手に渡って業態の違うお店になっている。
昨日そのそばに行ってみた。ひっそりと明りを灯し営業をしていた。
ドアが開いていたので、近くからそーっと中を覗いてみる。懐かしいラセン階段が昔のそのままの姿で残っている。厨房と呼べる代物じゃなかったが、そこに入るドアのような蓋のようなものもそのまま残っている。昔はその入り口にレジが置いてあった。よくそこで、レジをたたいたのだ。
一階の奥、そして二階と、内部の造作もきっとそのままなのだろう。
昔が、まぶたの裏に甦る。

古いままそっくり残っているというのも、いまどき珍しい。
当時の生き証人である仙人アニキ（阿仁金とは違う）に訊けばもっと判るのだろうが、一体このビルはいつごろからあったのだろう？
お客の振りをして中まで入ってしまおうか、と思ったが止めた。予想通り気の小さい倶輔丼だった。

その帰り、スパゲッティーNokishitaというお店でトマト仕立てベーコンとなんとか入りパスタを食する。旨かった。￥1100-。

20-11-10（月）

今日は寒い。
天気予報では、東京地方14度だって、だからコート出すしかないだろうと、着てきた。


街中を歩く女性、冬用のスタイルは多かったが、男連中はほとんどコートを着ていない。
なんで、そんなに我慢するの？　と不思議に思う。


そうか、そうなのか、彼らはスーツの下にラクダの下着、上下をバッチリと着込んでいるのだ。どうりで、そう思ってみてみると、みんなごわごわした状態で歩くのがとても不自由そうだ。

お察しいたします、、、、、、、と涙を流してあげる。