Etienne Daho - Tombé pour la France (Clip officiel)
かつて日本盤のCDもリリースされていたエティエンヌ・ダオの名を世に知らしめた曲
といえば「Tombé pour la France」だと思う。以下、和訳。
「Tombé pour la France」 Etienne Daho 日本語訳
踊ろう
家も財産も信用さえないまま月の下で裸足で
僕は何でも厭わずにして時間を過ごす
踊りの悪魔が僕の身体を奪う時
再生機から流れる好みの音に合わせて
僕は何でも踊る
万事快調
電気で起こす痙攣でうたかたの愛が結ばれる
踊れ
人生は何でもありだ
人生とは祭りでありサイケなもので
僕がやることなど求められていないのだから
僕は君になんでも応じるつもりだけれど
僕は何も知らないんだ
鼻歌で僕は気を紛らすけれど
もう君がここにいないことを
僕に忘れさせるには十分ではないんだ
僕はこの写真を手放さないでいた
君には不評だったこのスピード写真を
君が戻ってきても
ロープの終着点で僕が身体の均衡を保っているなんて
君は期待していない
踊ろう
家も財産もなく誰もいないまま月の下で裸足で
僕は自分は何でもしていたと信じている
砂丘のそばにある金の砂漠でまた5分後に君に会うために
僕が君になんでも言っておけば
上手くいくだろう
鼻歌で僕は気を紛らすけれど
もう君がここにいないことを
僕に忘れさせるには十分ではないんだ
僕はこの写真を手放さないでいた
君には不評だったこのスピード写真を
君が戻ってきても
僕がフランスに通じていたなんて
君は期待していない
砂丘のそばにある金の砂漠でまた5分後に君に会うために
僕が君になんでも言っておけば
上手くいくだろう
鼻歌で僕は気を紛らすけれど
もう君がここにいないことを
僕に忘れさせるには十分ではないんだ
僕はこの写真を手放さないでいた
君には不評だったこのスピード写真を
君が戻ってきても
僕がフランスに通じていたなんて
君は期待していない
ところでこのMVに関することなのだが、ワン・チャンの「Everybody Have Fun Tonight」と
撮影方法がそっくりで、調べてみたら「Tombé pour la France」のリリースが1985年で
「エブリバディ・ハヴ・ファン・トゥナイト」のリリースが1986年なのである。因みに
「Tombé pour la France」の監督はジャン=ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)で、
「Everybody Have Fun Tonight」の監督はゴドレイ&クレーム(Godley & Creme)である。
偶然といったところか。
Wang Chung - Everybody Have Fun Tonight