オープニング
”独身”家康。
独眼竜政宗じゃないけど、「独」ってカッコイイ。
本編
千代を見舞いに来た寧々・・・と思ったら家康上洛の秘策(家康の正妻に秀吉の妹である旭姫を嫁がせる策略)を千代に告げ、千代も手伝えやぁ~・・・って寧々もあんまりです。
千代は秀吉の母(菅井きん)に相談。
菅井きんは威勢よく秀吉を引っ叩きます。自分が代わりに人質になるとまで…。
しかし、千代&菅井きんのコンビよりも、寧々&秀吉の方が何枚も上手でした。
副田(五郎)には秀吉が、<5万石の大名にしてやるから、言う事聞けやぁ~。此度も上意にございます。>
旭姫には寧々が、<甚兵衛殿は先ほど五万石の大名となる事と引き換えにそなた様との離縁を承知なさいました…。>
副田甚兵衛は加増を拒否して隠退したようです。
旭姫にとっては後の天下人家康の正室になるのだから、案外悪い話でもないぞよっと。
今日は本多忠勝、井伊直政も登場してましたね。
天下平定を急ぐ秀吉は是が非でも家康を屈服させたかったのね。
・・・そして、家康と旭姫は仲良く暮らしましたとさ…、って家康は上洛しません。
秀吉「落ち度なき事を示しておるのじゃ…。そして次にわしが何を差し出すのか・・・待っておるのじゃ・・・」
秀吉「・・・う~む・・・ 」
寧々「ま、まさか私を…。」
菅井きん「いよいよワシの出番じゃけん。旭と一緒に東国で暮らすは…。」
今回、蜂須賀小六が亡くなりました。秀吉に意見できる人は段々少なくなって行きます。
秀吉への拝謁の翌夜、家康のもとに秀吉がやってきます。
これって昔の大河ドラマでも観たなぁ~。竹中直人の「秀吉」だったかな?。
諸大名の前では尊大な態度をとるけど許してねって事で本番スタート。
秀吉「待ちかねたぞ家康。」
家康「ははっ」
秀吉「兵10万と共に三河に出向き無理やりそなたをしょっぴいてやろうかと思っておったところじゃ。」
家康「されど殿下…、その陣羽織召されたままお戻りなる事叶いましたかな…。」
秀吉「何…?」
…
家康「…この家康めがすべての兵馬の労をおとり申しますればその印としてその陣羽織を是非に頂戴つかまつりとう存じまする。」
秀吉「そちはもうこのわしに戦の苦労はさせぬと申すか?。」
家康「御意」
羽柴(豊臣)家のために家康を倒すよりも味方につけた方が良いと秀吉は判断してたのでしょう。
それを逆手にとって家康は有利に事を進めたように思えます。
来週の予告
来週は一豊の母と、秀吉と茶々です。
”独身”家康。
独眼竜政宗じゃないけど、「独」ってカッコイイ。
本編
千代を見舞いに来た寧々・・・と思ったら家康上洛の秘策(家康の正妻に秀吉の妹である旭姫を嫁がせる策略)を千代に告げ、千代も手伝えやぁ~・・・って寧々もあんまりです。
千代は秀吉の母(菅井きん)に相談。
菅井きんは威勢よく秀吉を引っ叩きます。自分が代わりに人質になるとまで…。
しかし、千代&菅井きんのコンビよりも、寧々&秀吉の方が何枚も上手でした。
副田(五郎)には秀吉が、<5万石の大名にしてやるから、言う事聞けやぁ~。此度も上意にございます。>
旭姫には寧々が、<甚兵衛殿は先ほど五万石の大名となる事と引き換えにそなた様との離縁を承知なさいました…。>
副田甚兵衛は加増を拒否して隠退したようです。
旭姫にとっては後の天下人家康の正室になるのだから、案外悪い話でもないぞよっと。
今日は本多忠勝、井伊直政も登場してましたね。
天下平定を急ぐ秀吉は是が非でも家康を屈服させたかったのね。
・・・そして、家康と旭姫は仲良く暮らしましたとさ…、って家康は上洛しません。
秀吉「落ち度なき事を示しておるのじゃ…。そして次にわしが何を差し出すのか・・・待っておるのじゃ・・・」
秀吉「・・・う~む・・・ 」
寧々「ま、まさか私を…。」
菅井きん「いよいよワシの出番じゃけん。旭と一緒に東国で暮らすは…。」
今回、蜂須賀小六が亡くなりました。秀吉に意見できる人は段々少なくなって行きます。
秀吉への拝謁の翌夜、家康のもとに秀吉がやってきます。
これって昔の大河ドラマでも観たなぁ~。竹中直人の「秀吉」だったかな?。
諸大名の前では尊大な態度をとるけど許してねって事で本番スタート。
秀吉「待ちかねたぞ家康。」
家康「ははっ」
秀吉「兵10万と共に三河に出向き無理やりそなたをしょっぴいてやろうかと思っておったところじゃ。」
家康「されど殿下…、その陣羽織召されたままお戻りなる事叶いましたかな…。」
秀吉「何…?」
…
家康「…この家康めがすべての兵馬の労をおとり申しますればその印としてその陣羽織を是非に頂戴つかまつりとう存じまする。」
秀吉「そちはもうこのわしに戦の苦労はさせぬと申すか?。」
家康「御意」
羽柴(豊臣)家のために家康を倒すよりも味方につけた方が良いと秀吉は判断してたのでしょう。
それを逆手にとって家康は有利に事を進めたように思えます。
来週の予告
来週は一豊の母と、秀吉と茶々です。
まさに「ほととぎす~」という句に現れている二人の差でした。
役者さんも上手いから見ごたえがあります!
家康を上洛させるためにあの手この手をつかった秀吉。
拝謁はさせるものの、家康にはどうもかなわないような。
家康は何考えているか心の中を見せない人ですね。
来週はお茶々さまが猿に姫だっこ!!!
楽しみです。
法秀さまが亡くなるのは残念です。
演技力なのか、ライトのおかげなのか分からないけど、家康の眼の奥が光ってて凄くイイ!。
>法秀さまが亡くなるのは残念です。
順番ですから…仕方ないかも。
今度、一豊が拗ねたときはどうするのでしょう?。
>「独」ってカッコイイ
あっ!確かに解かります。
「けもの偏」+「虫」という字の組み合わせが良いからでしょうかね?
>逆手にとって家康は有利に事を進めたように思えます
時代劇でよく見かけるシーンですが、家康の方が一枚上手に見えますね。
しかし敵もさる者。
謁見の場、見応えあって面白かったです。
旭夫婦が気の毒でしたね。
>「けもの偏」+「虫」という字の組み合わせが良いからでしょうかね?
独眼竜がカッコイイとか思うのは、、、なんでしょうね。
そうですね。でも相手が家康なのでこの時代ではまだマシな方ですよね。