篤姫「嵐の建白書」

篤姫「嵐の建白書」

両派の争いはもう飽きたから、どっちでも早く決めてもらいたいです。
家定のしゃべり方が普通になって好感度あがってきたけどそろそろ次に行ってほしいなぁー。

今日の冒頭はポルトガルの菓子…。
美味しい～（篤姫）。
なんでしょうねぇ～？。
もしかして家定が作ったカステラ？？？。

紀州派の井伊直弼は大奥と結託。
大奥で孤立する篤姫に、『将軍継承が何より大事』と斉彬からの手紙が届くのでした…。

「古い幕府を壊したいのじゃ！。新しい日本国を興す。日本国を一新したいのじゃ…。」と斉彬は建白書を幕府に出しました。
その建白書をみた本寿院さん…、今日も激怒～。
父の建白書を知り自分が何も変えられなかったせいではないかと考えた篤姫はちょっと不本意だけど、家定に次期将軍に慶喜を！と再度願うのでした…。
いっそ次期将軍継承をかけて五目並べの勝負を挑めばよかったのでは…。
心の迷いを誤魔化して願い出たことが裏目にでたようで…、家定とは少し溝が出来てしまいました。

老中の堀田は開国の許しと、次期将軍について朝廷工作を行います…というか井伊直弼に操られてるだけのように見えるけど…。
しかし攘夷派の帝には、開国を聞き入れてもらえず。
また、次期将軍についても朝廷が関わる事ではないと言われ…、斉彬が望んだ「新しい日本国を興す」からは遠く離れてしまいました。

「殿ー。申し訳ございもはん。殿ー。殿ー。」by 西郷どん。

将軍継承は一橋派の負け…。
しかしこの活動のおかげで１５代将軍になれたのかな？？？。

さて、再び篤姫と家定。
今度は御餅。
マカロンは出てこんのかいな？。

条約締結の許しが帝から出なかったこと、ハリスの事などを話して。
篤姫「それぞれがそれぞれの良き所を認め合い、助け合う。人と人の中と同じように…。」

薩摩の父の味方をするのは当然なのに冷たくしてゴメンね（by 家定）って、なんだか良い感じ。
どちらが良いのか解らぬからどちらも推すことを止めます～となんだかそんな結論で良いのか主人公って感じでしたけど。

そしてまた、イチャイチャする夜が来ました。
もし生まれ変われたら…、鳥よ、鳥よ、鳥たちよ、鳥のォ～歌～♪って家定は鳥に生まれ変わりたいそうです。
篤姫は、生まれ変わっても今の自分に…（なんだかそんなフォークソングがありそうな…）。

「私は私で良いのです。でなければ貴方様にはお会いできませんでした…。」

今日もご馳走様でした。

次週、徳川の妻

大老井伊直弼誕生。

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篤姫「母の愛憎」

篤姫「母の愛憎」

本寿院と篤姫。

慶喜人気には下り坂。まぁ、どこかで見直される回があるのでしょうけど…。
御台所になった第一の目的は慶喜擁立だけど、家定の目に狂いはないのでは…と考える篤姫。

家定倒れる…。
脈に異常は無いようだけれど…本当に倒れたのかも？。
お医者さんが居なくなってからひょっこり起きた家定。貧血気味か…？。
滝山曰く「変わられましたな…公方様。」
確かに変わった。暗愚には見えんがな。

篤姫「なぜ妻である私の所に連れて来ぬのじゃ。」
幾島「御台様が一橋派である事に気付いたからに御座いましょう。」
篤姫「そうなのか？」
先週の本寿院『慶喜如きを同席させるなど、よくもー。』のシーンで気付いてください、篤姫様。

老中堀田、ぼんやりキャラだけど通商の条約締結に向けて仕事はきっちりしてるようですね。

大奥では、篤姫封じが始まりました。
夜は篤姫の体調が悪いと家定に伝え逢わせない作戦、朝のご参拝にも篤姫は出席ＮＧ。
家定はあっさり本寿院の策を見破るも、本寿院の激高を見て目をぱちくり…。

夜の御渡り止め？を耳にした篤姫は本寿院と真っ向勝負…。
いや、それではスパイが居ることがバレてしまうではないですかぁー、とそんな小さいことは気にせず話は進みます。
節約倹約派の水戸の血筋を受け入れることが出来ない本寿院。
本寿院「公方様の優しさに付け入るようなことを～。」
篤姫「妻として、上様を想う気持ちに嘘はありません。」
本寿院「はてさて、これではまるで嫁を虐めてるようじゃ…。」
…なるほど、本寿院は家定や大奥を守ろうとしてるだけで篤姫を虐めてるつもりはなかったのですね…、傍からみるとイジメですけどね。

すっかり新妻キャラの篤姫。
幾島は、使命、使命と煩いのー、良い話をしているところなのに…。

そして今日のハイライト。
家定の御渡り二回目ー。
お志賀の方には気の毒だけど…、「御台はどこじゃー…。」と叫んでまたまた家定倒れる。
お芝居のようで実は本当に倒れた家定…？。
家定「これまで御養育下さり、また一角ならぬご心配を賜り真に有難う御座います。多くの兄弟を失い、一人今日まで生き残れてこられたのも思えば母上のお陰でございまする。この家定、心より感謝を申し上げます。しかし今や私は大人になりました。これからは私が母上の心配をする番に御座います。どうぞ心安らかにおわしませ。」
そして、篤姫の所へ向かう家定でした。
そこまで、五目並べをしたいのかぁー。

何日かぶりに会う二人。
家定「そちが居らぬと面白う無い…。まるでこの世からカラーが消えたようじゃ…。」
ずいぶんと良いカップルになりましたねぇ～。
そっと手を添える篤姫なのでしたぁ～。

大久保どんは覚醒？。

次週、嵐の建白書

ますます溝を深める本寿院と篤姫？。

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篤姫「許すまじ、篤姫」

篤姫「許すまじ、篤姫」

日テレの日本史サスペンス劇場によりますと、家茂が将軍になったのは13歳ぐらいだとか…。
先週の『上に立つ者の心得にあらず』は12歳の時のお話になりますねぇ。
12歳を次期将軍に推すということは、家定にはそこそこ将軍職を続けてもらってそれから次期将軍は慶福ととれなくもない。
一方、慶喜を推すものは、将軍家定はダメじゃ、早く次の将軍決めようぜー、ととられかねない…。
そういう意味でも一橋派の面々は、現将軍家から嫌われるのではないか？と思う。

篤姫が婚姻してから十ヶ月が経ちました。
家定の五目並べの腕も随分と上達しましたぁー、っておい。
上様に弱虫発言するとは恐るべし篤姫。
もっぱら二人の会話はアメリカから来たハリスの事。
ハリスとの会見は、征夷大将軍の威厳を保って会わねばならぬと…。
さて、篤姫が考えた策とは…。

幾島の関心事は将軍家の跡目争い。
夫婦の絆を深くするのが先じゃーと、大事な父からの密約を忘れてた自分をナイスフォローする篤姫でした。
ハリスの会見について、相談してくれた事が嬉しかったのですね。

一方、篤姫が一橋派と知った本寿院は余所余所しくなってしまいました。
そんな紀州派に強い味方が江戸に帰ってきました。
井伊直弼。
参勤交代で江戸に登場？。
一橋慶喜への動きに対して老中堀田に釘を刺します。
諸侯が次の世継ぎを選ぶのは不謹慎と言いながら、自分は紀州を推してるではないかぁーと…血筋では紀州の慶福なのでしょうかね。
井伊が先手を打ったせいか、老中堀田は一橋慶喜派にはなりませんでした…。

水戸のおっさんは隠居、斉彬は薩摩。
斉彬は、西郷どんを江戸へ向かわせ情勢を変え様とするのでした？。
西郷どんの活躍はここからだそうな。

来週の主役、大久保は薩摩で迷いながら日々を過ごしておりました。
尚五郎のヘンな癖が移っちゃったのでしょうか？。
来週、どうなる大久保？。

久々に登場した篤姫ママ。
持って生まれた力…。
天から授かった力…。
心配し過ぎて終に神頼み、運頼みか…？。
そういえばあの坊主は出てこんのかな？。

ハリスの身の丈…はぁそれが何かって拍子抜けの老中堀田…。
察しの悪い堀田君じゃのー。
随分と爽快なBGMの流れる中篤姫が採った策は畳を重ねること…。
篤姫「良い眺めじゃ。これじゃ、これで決まりじゃ。桜島か、富士のお山に登った気分じゃ。」
んん～イマイチな策かと思ったけど、家定が座ってる姿は中々のものじゃった。

家定が来なくなって…、千羽鶴を折るようになってしまったお志賀の方。
まさか五目並べに負けてるとは思わなかったでしょう…。
そろそろ囲碁に代えてみては如何かと思うのですが。

ハリスの会見の場に一橋慶喜の同席を許された篤姫。
自分の願いを聞き入れてくれて嬉しかった様子。

アメリカ総領事ハリス。
来週かと思いきや、今週会うのですね。
最初の一言ぐらい日本語かと思いきや、英語で話し出すハリス…。
家定の知力は72ぐらいですから、全く意味わかりませんよ。
狂？の舞みたいなのを踊ってあれだけの言葉をスラスラ喋るのですから、ウツケじゃないってばれてしまいますぞ、家定君。

ハリスとの会見の前に直接会った、家定と慶喜。
相変わらず暗いぞ慶喜。
最近まで日本国の事を考えてなかった家定でしたが…。
慶喜にはそうした想いが欠けておると思えてならぬ、とあっさり慶喜落選…。
慶喜はあの状態ですから、いつ会っても結果は同じでしたね。

そんな中、慶喜が同席する事を知って激怒する本寿院。
奥から表へ移動ー。
篤姫を掴んで怒る本寿院は、プッツンし過ぎて寝込んでしまいました…。
来週はまだ生きてましたね。

次週、母の愛憎。

家定倒れる。

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冷奴と茄子の漬物

蒸し暑い。
冷奴と茄子の漬物は冷たくて美味しい～。
茄子の漬物って割と高いのよね…。
漬物と言えば野沢菜の漬物をよく買うのだけれど、この時期はなぜかナスが食べたい。

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篤姫「器くらべ」

篤姫「器くらべ」

いやぁ～慶福、レガッタ。
いやいや慶福、良かった。
慶喜もあー見えて名君だろうから、幕末の将軍は粒ぞろいだったのかな？。
家定は、慶喜と慶福の両方に会ってるのかな？。
根暗な慶喜よりも慶福でいいんじゃネ？って気もわかるな。
篤姫も慶福と会って次期将軍候補を迷う始末、というか慶福の方が器が上と見たか？。
幾島は使命、使命とうるさい。
滝山を通じて本寿院に、慶喜派なのがばれちゃったから…来週ひと悶着あります。
本寿院、激怒してましたね…。
そんなに次期将軍が誰になるのか、…大奥に影響を与えるものなのでしょうか？。

今週、水戸の斉昭は幕政から引退。
本寿院、喜んでましたね…。
昼間からお酒飲んで…「ほぉほぉほぉほぉっほぉー。」
水戸には倹約、倹約の一点張りで散々苦しめられたそうな…。
この体張ってでも止めてみせるーって…。
そんなに次期将軍が誰になるのか、…大奥に影響を与えるものなのでしょうか？。

家定と仲良く五目並べをする篤姫。
「に御座います。」と家定も楽しそう。
しかし家定、篤姫に勝てません。
ウツケではないが、非才というわけではないような…。
会った事も無い慶喜を推すのはおかしいと…、てなわけで大奥に慶喜を呼ぶ篤姫でした。

慶喜「格別の意見などは御座いません。それは将軍家のお役目に御座います。天下の事は詳しくは分かりかねます。諸国の期待に応える器量では御座いませぬ故…。」
ん～～、最後の最後になって慶喜が活躍するのか、それともこのまま根暗キャラのままなのか…。
斉彬は、慶福に会っているのかな？。
自分が幕政の中心に立つためには慶福よりも慶喜が良いと考えているのでしょうか？。

今日も尚五郎。
いつもの調子でくどいです。
日本国は諸侯が支え、諸侯はそれぞれの領地…。
尚五郎「決めました…。」
何回、決めたら良いのですか尚五郎…。

菊見の宴？。
まさに君主の風格、慶福登場。
慶福「されど、食べられぬと知りつつ、それを試せと強いるは人の上に立つ者の心得にあらず。」
滝山「ははぁー。」
慶福の自作自演の可能性もあるけど…、慶福は人の上に立つ心得と優しさを持った君主なのですね…。

意外と御渡りの多い家定。
五目並べが気に入ったのでしょう。
篤姫の真っ直ぐな言葉もお気に入りのようで…。
篤姫の行動力に影響されて、家定も下田のハリスに会う決意をしました。

一方、幾島、篤姫が一橋派であることが本寿院にばれてしまい…。
本寿院「許せぬ。左様な下心があって公方様に近づいていたとは...、断じて許せぬ～。」

次週、許すまじ、篤姫

本寿院に掴まれてますが…大丈夫か篤姫（汗）

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篤姫「将軍の秘密」

篤姫「将軍の秘密」

次期将軍争いは紀州と一橋。
篤姫は一橋派。
大奥は紀州派。

将軍家定が暗愚のふりをしてると、気になって仕方無い篤姫。
篤姫は薩摩の父と母のような夫婦になりたいと願うのでした。
そのためには家定の本当の姿を知りたいー！。

煙草を吸う一橋慶喜。
なんだか悪役みたいです。
「某に火中の栗を拾えと言うのですか？」と天下取りに意欲を見せない慶喜。
「ただ事実を申しております」って何だか冷淡さも感じるな…。
今日の放送だとあんまし一橋慶喜の印象は良くなかったが…斉彬と老中の安部から見ると、他に将軍に相応しい人はいないそうです…。

久しぶりに薩摩に戻った斉彬と西郷。
尚五郎から将軍の噂を聞かれ歯切れが悪い西郷どん。
しかも、次期将軍の画策まで薩摩まで知れ渡ってるなんて、どんだけぇ～、蜜命～。
将軍がうつけである事、それに次期将軍擁立のために篤姫を御台所にしたのかと斉彬に問い詰める尚五郎でしたが斉彬に丸め込まれて話は終り…。
薩摩の話は当分えぇんでないか？。

江戸では老中の安部と篤姫が話をしました。
安部「何も考えぬ。何も生まぬ老中だからでございましょうorz。」
迷うた時には考えず気持ちのままに動け！、言うべきは言い、やるべき事はやって上様と共にこの国を盛り立てていきましょうぞ！と安部を元気付ける篤姫なのでした…。

安部「勝てませぬ…。」
下田条約に腹を立てた水戸のご隠居様（いや、隠居してないか…？）も安部に迫力負け…それなのにそれから二十日も立たずに安部は死んでしまいました…。
その知らせは、家定、大奥、斉彬へと伝わります。
安部頼りの篤姫たち。
さっさと家定にお世継ぎ一橋慶喜の事を伝えねばと、御渡りを願い出る篤姫なのでした…。
斉彬も後の頼みは篤姫のみ…とか。

妻として夫と向き合いたいと願う篤姫。
家定と心が打ち解けあった感じがないのでしょうねぇ…。

さて、都合よく御渡りの夜。
あっさりと蜜命を明かす篤姫…。
常人並にほいほい喋る家定。
家定「これまであの者（安部）に任せっきりにしておいたからのう…。」
家定「いつまでもウツケのままではおられぬようになってしもうた…。」
ってこの台詞はびっくり！。
篤姫もびっくり。
なんだか政についてベラベラしゃべる家定。
一橋は好かぬぞ、と釘を刺す家定。
将軍家はその役割を終えるであろう、徳川宗家は無くなるとまで予言する家定。
一橋慶喜も同じ考えなのかな？…だから火中の栗を拾うなんて言ったのか？。

家定の兄弟は２６人。
皆早死に。
毒で殺されたそうな。
家定も毒をもられた事が何度もあるような口ぶり。
家定は徳川宗家が滅んでしまった方が良いという考えがあるのかも…。
家定「わしは誰も信じぬー。」

次週、器くらべ

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