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龍馬伝「弥太郎の涙」

2010-02-21 | 龍馬伝
龍馬伝「弥太郎の涙」

庄屋が田畑に使う水を一人占めしたことに腹を立てた弥太郎の父、弥次郎は庄屋へ文句を言いに行きますが、フルボッコにされて大怪我に。
そのとき弥太郎は江戸で学問の勉強をしていました。
もう一年も江戸で勉強してたようです。
土佐からの手紙で弥次郎の大怪我を知った弥太郎は、16日間で土佐へ帰ってきました。
当時江戸から土佐は30日間かかると言われていたので、弥太郎は結構タフなヤツです。
家に帰って弥次郎の怪我を見た弥太郎は早速、庄屋へ向かいます。

江戸に手紙を出して、それからさらに16日間も立ってるのに、弥次郎は大怪我状態のまま。
ろくな治療も受けられず寝たきりだったのでしょう?

弥太郎は、庄屋そして裁きを下した安芸奉行所へ文句を言いますが、全く相手にされません。
龍馬は、安芸奉行所が庄屋から賄賂を貰っていることを、饅頭屋の倅から聞くのでした。
奉行所が駄目ならと龍馬達は吉田東洋に直訴することにしました。
吉田東洋は御殿様の前で酒癖の悪い旗本を一喝したという話を聞いていたからでした。
吉田東洋なら奉行所の不正を許さないと考えたのでした。
三日三晩、吉田東洋の屋敷の前で居座り、ようやく東洋は訴えを聞いてくれました。

吉田東洋「そのような話は何処にでも転がっている。わざわざわしが聞くような話ではなかろうが。だまれ、わしは殴ってもええがじゃ。…天才じゃきん。そのうちわしは参政にかえるきん。わしがいかに有能か御殿様はわかっちょるきん。何の力も無いもんはだまっちょるしかないがぜや。それが世の中ぜよ。」
吉田東洋、中々厳しいこと言います。
てっきり吉田東洋が味方をしてくれるのかと思ったぜよ。

弥太郎「わしら下志にはなんちゃできんぜよ。」
弥太郎は奉行所の門にらくがきを書いて憂さを晴らすのでした。
討ち入りするわけじゃないのね。

官以賄賂成 ・・・官は賄賂をもってなし
獄因愛憎決 ・・・獄は愛憎をもって決す

らくがきを書いた弥太郎は、牢屋に入りました。
弥太郎「みちょれを龍馬。わしは必ずここから這い上がってみせるぜよ。」

龍馬は江戸の剣術修行の許しが下りていましたが、弥太郎の事が気になり土佐に踏みとどまっていました。
父を思う弥太郎の気持ちになんとか報いたいと考えてたのですが、今回は上手く行きませんでした。
そして龍馬はまた一年の剣術修行のために江戸へ向かいました。

半平太、以蔵、そして加尾の兄、収二郎も剣術修行のために江戸へ向かいました。
半平太は江戸で各藩の攘夷派と連絡をとって異国に対抗しようと考えていました。

江戸へ向かう前に収二郎は、攘夷に賛成しない龍馬に近づくなと加尾に釘を刺すのでした。

女たらしの龍馬は、加尾をキープ。
龍馬「わしは今も変わらずおまんの事が好きじゃ。でもわしはまだ何ものにもなっちょらん。…そのときが来たらわしは必ず、必ずおまんを迎えにいくきん。わしは嘘は言わん。」
土佐では加尾、江戸では鬼小町…、龍馬は約束を守れるのでしょうか?

次週、命の値段

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龍馬伝「遥かなるヌーヨーカ」

2010-02-14 | 龍馬伝
龍馬伝「遥かなるヌーヨーカ」

鰹のたたき、うまそー。
下士と言っても龍馬の家は豊かだな…。

龍馬は土佐に戻って来ました。
早速、また江戸に行きたいと、父兄ら家族に伝えました。
「おまえさぁ~ん」って、龍馬の父は後妻をもろたんですね。

龍馬が離れた一年余り、土佐の皆も黒船の影響を受けて変わってしまいました。
武市半平太の道場は攘夷を唱える者が集まる道場に。

加尾(広末涼子)は弥太郎のところで学問を学ぼうとしましたが、弥太郎の誤解から弥太郎塾を止めてしまいました。
弥太郎「わしの女房になってくれ…。」
加尾「申し訳ございません。…わたしには…わたしには…。」
弥太郎「…まだ龍馬を…。」
弥太郎の恋は実りませんでした。
これでエェんです。
しかし、来週、江戸行きが怪しいな…苦難じゃのぉ~弥太郎。

さて、土佐には絵師の先生、小龍が居ました。
土佐一番の絵師、二条城の襖絵を描くぐらい偉い先生。
なんでもジョン万次郎からアメリカの話を聞いてそれを絵に描いたそうです。
その小龍が土佐の若い衆にアメリカ、そして世界の話をします。
しかし、攘夷派の連中はみんな小龍の話を聞かずに途中で退席していきます。
残ったのは、半平太、弥太郎、龍馬の三人だけ。
あげくに半平太と弥太郎が喧嘩を始めてしまいます。

龍馬「黒船はのう。海を揺らして進むがじゃ。鯨も逃げる…。海から押し寄せる大波を刀で押し返すことが出来ようか…。己を惑わす敵は実は己の中にあることを…。小龍先生の言いたいことは、アメリカ、イギリス、ロシアを目の仇にする前にまずはこの日本を守っちゃるという心構えを持てということじゃろう。」

弥太郎は、よく殺されなかったもんだな…半平太に(汗)。

高齢の父、八平(児玉清)は心臓が悪くそろそろ寿命です…。
八平「黒船を作る、言うたがか。作ってどうするかじゃ?」
龍馬「そこまでは考えて言うたわけでは。」
八平「己を磨き高めようという気持ちを忘れたら生きておる意味は無いがぜよ。己の命を使い切って生涯を終えるがじゃ。」
龍馬「わたしはまだ何も父上に御見せ出来ておりません。もっともっと生きておってもらわんと困ります。」

小龍「あれは中々太いぞ。きっと大きい花を咲かすぜよ、龍馬は。」
龍馬の行く末を心配しながらも江戸でたくましく育った龍馬を見てあの世へ旅立つのでした。

次週、弥太郎の涙

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龍馬伝「松陰はどこだ?」

2010-02-07 | 龍馬伝
龍馬伝「松陰はどこだ?」

剣の修行を止めた龍馬は、昼間は子供達と遊ぶ毎日。
道場の娘、佐那が土佐藩の屋敷へやって来て道場へ戻るように勧めるのですが龍馬にはわかりません。
龍馬「何がどう間違ごうてるのかわしにはわからんとです。」

千葉定吉「…黒船に剣で立ち向こうてもそりゃ勝ち目はないだろう。だからこそ侍は剣を己の分身として技を磨かねばならぬのだ。要はそれをやつが気がつくかどうかだ。」

龍馬は吉田松陰に会えば、「答え」がわかると考えました。
しかし松蔭は修学の旅に出ているため直ぐに会うことができません。

一年後の約束だったペリーですが、半年でまた日本に来てしまいました。
幕府は横浜村で交渉を行うのでした。
開国を拒めばアメリカと戦になる…。
幕府は開国の道を選びました。
アメリカとの公益で幕府が潤えば、幕府は未来永劫続く…by 老中阿部。
日米和親条約締結…、幕府のための開国でした…。

岩崎弥太郎は、米問屋から援助を受けて江戸に行くことになりました。
米問屋「岩崎様の書かれっちゅうことは我々商人としては思わず膝を打つ内容でした。岩崎様、江戸で学問をなさりたいという気持ちがあるのであれば費用はこの多賀屋が都合致しますけんど…。貴方様はきっと将来大人物になられます。」
弥太郎は商人のスポンサーを得て念願の江戸に。

吉田東洋「日本は、…もう今までのようには行かん。それもわからんと…。」
一方、武市半平太は吉田東洋に、攘夷を説きますが全く受け入れてくれません。
武市半平太「おのれ…。東洋。」

江戸の龍馬は、黒船に密航しようとする吉田松陰と会うことができました。

吉田松陰「この海の向こうに何があるか知りとうはないか?今ここに黒船が来ちょるんぞ。それに乗ればアメリカへ行けるんじゃ。日本より遥かに進んだ文明の国へ。見ろ。…僕には言い訳など何にもない。どんな運命が待っていようが後悔せん。僕が今やるべきことはアメリカへ行くことじゃ。」
龍馬「わしも、わしも先生のような生き方がしてみたいです。」
吉田松陰「坂本君、ばかたれー。アメリカへ行くのは僕のやるべき事であって君じゃない。…君がやるべきことは何なんじゃ。考えるな、己の心を見ろ。そこにはもう答えがある筈じゃ。」
松蔭は黒船の乗船を拒否され、自ら奉行所に名乗り出て長州へ戻されてしまいました。

松蔭と出会い、迷いが消えた龍馬は千葉道場へ向かいました。
龍馬「先生。わしは間違ごうちょりました。わしは剣を道具じゃと考えてしもたがです。己は何者か、己が進むべき道は…それは己を極限にまで追い詰め無の境地に達してこそ見えてくるがです。そのためにわしは剣術をやりおったがです。先生、どうかわしを許してくだぁーさい。…御願いいたします。…黒船に通用するかせんかは剣ではなく、この坂本龍馬っちゅう人間の問題です。」
千葉定吉「ははは、坂本、時がかかったのう。よし直ぐに稽古の支度をせい。」

道場に復帰した龍馬ですが、一年余りの江戸修行も終り、龍馬は土佐へ戻るのでした…。
まさに黒船に会うために江戸に来たのね、ナイスタイミング。
再び江戸へ戻ってくると佐那と約束して土佐へ帰る龍馬でした。

次週、遥かなるヌーヨーカ

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