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Linux/Ubuntuのマルチメディア最適化こと始め

2011-11-30 07:44:03 | Linux/Ubuntu
匠技術研究所
Linux/Ubuntuのマルチメディア最適化こと始め


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux/Ubuntuの日本語デスクトップを日常的に使っています。この投稿もUbuntu上で編集して投稿しています。Ubuntuの上でより良い音質で音楽を聴けるようにしたいと思っています。

Linux/Ubuntuのマルチメディア最適化こと始めとして、Ubuntuのカーネルをlowlatency版に入れ替えました。

先ず気づくのは、全般にGUIの応答性が高まります。画像と音質関係で、体感で変わった点は、

1.音質の向上
粒度が高まり、細かな音が聞き分けられます。「締まり」と「響き」の良い音でボーカルがスムーズに聞こえます。この音から、元には戻れません。

2.動画質の向上
素早く動くシーンの切れが良くなります。音と同じで全般に描画の粒度が上がったように見えます。細部まで億見え、画質が向上しました。音と動画像のずれが見取り易くやりました。

グラフィックや音関係の機材を変えれば、もっと良い音になると思いますが、マザーボードの機能だけで再生しています。

■Ubuntu 11.10をリアルタイムlowlatency(低遅延)カーネルに変更
takumi@taniyamaub1:~$ uname -a
Linux taniyamaub1 3.2.0-1-lowlatency #3ppa1~oneiric1-Ubuntu SMP PREEMPT Wed Nov 23 20:47:20 UTC 2011 i686 athlon i386 GNU/Linux

■音
スピーカー:YAMAHA YST-MS35D USB Speaker Digital/IEC958接続
ヘッドホン:AKG K271 Studio(HDMI経由)

■画像(デュアル)
HDMI(1920x1200/BenQ)、ANALOG(1280x1024/BenQ)
マザーボードオンボードからの同時出力。


■CPU/マザーボード
GIGABYTE 880GM-D2H
CPU: AMD Phenom II x4 955
RAM: Unknown 4G

次は画像ボードを変更しANALOG出力をデジタル出力に変えます。モニターのANALOG入力が時々同期できないことがあるからです。

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