
UQ WiMAX/ワイマックスUD01SSの外観
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
UQ WiMAX/ワイマックスに接続するためのWiMAXアダプタUD01SSの外観を紹介します。
■パッケージの中身

音楽CDケースのように立派なケースに入っています。
1.UD01SS本体
2.簡単設定マニュアル
3.接続ユーティリティのCD
4.注意書き
UD01SS本体には最近多い「ゼロインストール」の形で、ドライバが含まれています。が、必ずこのCDのユーティリティをインストールする必要があり、インストールにはCDドライブが必要です。EMobileのように必要なものが全て入っているわけではありません。
■UD01SSの大きさ

やや大きめの消しゴムの大きさです。一般的なUSBコネクタより本体の幅は大きいので、Eee PC S101では隣のUSBポートと干渉します。干渉を避けるための延長ケーブルは添付されていません。
UD01SSをUSBポートに挿すと青いランプが点燈しますが安心してはいけません。「青いランプ点燈」は「USBポートに正しくささった」ということで「電波が届いている」の意味ではありません。電波の強さはPC側のユーティリティで確認できます。本体のランプだけでは電波を受信しているかどうかの判断はつきません。docomoやEMobileの高速データ通信携帯端末は、端末本体のランプで電波の受信の可否が判りますが、同様にしてほしいと強く感じました。
また、サービス開始ということで、気合が入っているとは思いますが、UD01SSの箱が過剰包装だと感じました。UD01SSは持ち歩くものですから、使い始めると元箱に戻して保管することはありません。docomono FOMA L-02Aは外装、内装はシンプルで、持ち歩き用の小さな巾着や、干渉を避けるUSB延長ケーブルが付属しています。またdocomoではユーティリティCDの代わりにUSB-ROMの提供もあります。モバイルパソコンにはCD-ROMドライブがないものが多い中これは便利です。
エコの時代ですから、豪華な外装印刷や作りの凝った箱の内部は見直し、本サービスのときは実用優先のパッケージデザインを期待します。
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