情報技術の四方山話

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IntelNUCを使ったWindows/SMB/SAMBAファイルサーバー構成の実例-Linuxで実装

2023-06-28 17:21:04 | AI,IoT,SensorNetworking
Intel NUC(Next Unit of Computing)とは、Intel社が企画販売しているお弁当箱のような小型PCだ。メモリやSSDは適宜選択・実装してOSをインストールする。OSはWindowsかLinuxを使うことができる

ハードウエアのスペックは様々。低消費電力機から、高性能機まで様々で、eMMCを内蔵し、Windowsをプリインストールした機種もある

Intel NUCあるいは、NUCのような小型PCにLinuxをインストールし、IoTゲートウエイ、自社開発リモートアクセスVPN EasyRASのゲートウエイ、LANの遠隔モニター装置として展開している

IntelNUCを使い始めた理由は、小型で堅牢な低消費電力の小型PCとしての用途だ。最初はRaspberry Piを使ったが、いくつかの実装を経てIntel PCの方が楽に安定したシステムができた。今はRaspberry Pi以外にも様々なデバイスがある

小型Intel PCは、事務所内のファイルサーバーやGitLabサーバにも使っている。概ね以下の構成だ

■小型Intel PCのファイルサーバ
OSはUbuntu Serverを、アプリはSAMBA4サーバーを、内蔵SSDにインストールしている。USB3インターフェイスで外付けディスクを接続。用途毎に使い分けている

全く不満無く活用している



いつもアクセスありがとうございます。今回はIntel NUC等小型PCを用いたシステム作りを共有します。とても便利になりました

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