●エフェクター自作でカスタマイズのポイントはいくつか在ります。
・歪み量の変更
より歪むように変更する場合と、自然なブーストのため歪み量を押さえる場合が
あります。
・トーンの傾向を変更する
ランドグラフのように、音色を豪快に歪むよう変更する
・低音の出方を変更する
ドリブルブースターにするか、フルブーストするか
・クリップ切り替え
チューブスクリーマーのような並行クリップ、SD-1のような不平行、Guvnerのような
発光ダイオード、クリップのないアンプ歪み:ダンブルモード
ZendriveのようなFETクリップ、パワーダイオードを使ったもの或いはそれぞれの組み
合わせと色んなパターンが組めます。
ケンタウルスの自作では、5種類を組み込みました。同様にZendrivedeでも使っています。
上のFAT切替は低音の出方を調整します。
この様に、大きめのケースで機能を追加するか、ちびケースで小さくするかは考えどころですね。
Guvnerの左下には、歪み量の切り替えを付けて素直な歪みをブースト領域から使えるようにしました。
この様に如何様にもカスタマイズ出来るのが自作の醍醐味の落ちでした。