エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター自作ネタ TweedDrive 切替2種

2019-02-23 19:42:49 | エフェクター自作改造

かなり昔本当に力入れて作ったオーバードライブです。力の入れ加減は色々ありますが、今まで作った自作の中で一番お金を掛けています。
摘まみ4個だけで2400円でした。

次の踏ん張りですが、左サイドにモード切替を2個付けています。
左側が歪み量の切替で3段階セットできます。
右側はクリップ切替で、マーシャル系、ダンブルモード:アンプの自然な歪み、チューブスクリーマーモード:緻密な歪みで王道です。

ケースも少し大き目を使ってやや鏡面仕上げしています。これ特注したらいくらになるんでしょうかね。想像も付きません。自作で良かったの落ちでした。

回路的にはTSの改良型です。と言うか、分かる人は分かるオーバードライブの基本王道の回路ですね。

エフェクター自作ネタ 初期制作のメロウなOD

2019-02-23 13:59:03 | エフェクター自作改造

これは初期に制作したオーバードライブですが、回路図の定数を変更して心地良い歪みを追求しました。

基盤はこんな感じで、無き止めにグルーガンを使っていますね。
OPアンプはJRC4558DDを使用、クリップは製造中止となった東芝の1588ダイオードにゲルマニウムダイオードを噛ましています。上の小さい青色のはタンタルコンデンサーです。タンタルの注意点は通常コンデンサーが壊れると切断になりますがタンタルは瞬時に導通となる事です。

上側に開いている穴は電源アダプタ用でしたが基盤と干渉したためアダプタを横に移動したのでその残骸です。

Guvner系の豪快な歪みとこちらのメロウな歪みは双璧の歪みとなりました。

エフェクター自作ネタ クリップ5点切替の内部

2019-02-23 13:26:51 | エフェクター自作改造

Zendriveを5点クリップ切り替えにした自作です。
ロータリーSWを使って切り替えていてクリップは専用の基盤で制作しています。

もう少しクリップ基盤を拡大するとよく見えますね。

・最初はクリップの無いアンプの歪み:ダンブルモード
  自然な歪みでクリップしないので一番出力が高い
・ゲルマニウムとシリコンダイオードの平行
  ゲルマのローファイな暖かみのある歪み
・発光ダイオードのGuvnerモード
  言わずと知れたMarshallの歪み
・電源用とシリコンダイオードの組合せ
  チュ-ブスクリーマーの歪みの迫力増強番
・シリコンダイオードの平行
  これはチュ-ブスクリーマーそのままですね。

と書いてきてもとのZendriveのFETクリップが無いことに気が付きました。Superたるゆえんで本家のクリップは他のZendriveで散々造りました。

ケンタウルスの自作5点クリップ切替にMosFETのクリップを入れています。本当にこの改良ポイントは音が変わるので楽しめます。SD-1で切替を付けて楽しんでいて、アマゾンで3台買ったらチップ化されていて改造できませんでしたを落ちにします。