道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

10/19やたら重い超スロージョグ13㎞(それでいいさ…)

2023-10-19 18:01:00 | 日記

明け方近くの3時頃に目覚めたとき
あれ?どこで寝てるんだろうと思ったが
自室の硬いコンパネベッドの上でホッとした

トイレに立つときフラフラとして
まだ酔ってるなと…

昨日のお昼の精進落としの食事会で
結構飲んだのに晩飯のときも
途中からカミさんが用事で出かけたので
いつもより多めに飲んじまって…

どうやって床に着いたのかも
ハッキリ覚えてないほど…

風呂上がりの日課のストレッチも
果たしてやったのかどうか全く覚えてない

最近
飲んで酔っ払うとしたことを忘れることが
段々と顕著になってきて…

現役だった頃からその兆候があって
宴席で仕事の約束とかは
絶対にしないように心がけていた

一度失敗したことがあって
それ以来
相手が上司であろうと部下であろうと
仕事の約束や取り決めを持ちかけられると
飲んでないときにしてほしいとお願いして…

リタイアしてからは
すっかりお酒に弱くなったようで
以前のように
浴びるほど飲むことは無くなって…

なので
ベロベロに酔うことも無くなったけど
その代わり物忘れが激しくなってきた

そういえば
食事が終わって食器を洗ってるとき
チャラ息子が顔を出したのを覚えてるけど
何の用事で来たんだっけ?
思い出せない

そんな感じだから
朝から坐骨神経痛の方も芳しくなく…

二日酔いのような感じなので
ジョグをどうしようか迷ったものの
天気予報じゃ明日は雨模様の見込みだし…

ということで
重い身体に鞭打って
スロージョグを決行しようと…

スタート前のストレッチの段階から
右足首に違和感もあって不安だったが…

とりあえず
この姉妹ユニットをお供にしてスタート



走り出してすぐ
右足首の違和感に加えて
坐骨神経痛の重さを痛感

いつもなら
2〜3キロ走ればしっくり来て
4〜5キロで痛みも軽くなるのだが…

今日はそんな気配など全く感じられず
フォームに気をつけてはいるものの
腕と脚というか上半身と下半身がバラバラで
ずっと重いまま…

無理やり長い距離を走れば
そのうち慣れてしっくりくるかもしれないと
そう思って15キロコースを思い浮かべたが…

6キロ地点で不意に感じた尿意
スタート前にトイレを済ませたはずなのに
いくら汗だくになっても
この季節からは段々と…

15キロコースを諦めて
2キロほど先の公園のトイレへ舵を取り
結局は13キロに…



涼しくなってから
平日の午前中でも
ボチボチとすれ違うランナーが増えて…

おそらくみんな同じように
月末のマラソン大会に出るんだろうなぁ

今の時期
走る量を増やして
調子を上げていかないとなぁ

まぁポンコツジジイの場合は
走る量をただ増やせばいいという
単純なわけにはいかず…

ケガをしないことと
疲れを溜めないこと
それを守った上での走力アップを…

って…
そんな簡単なもんじゃないよなぁ
ポンコツジジイがそれを守るには
走らない方がいいに決まってるんだけど
それじゃあ大会に臨めないしなぁ

まぁいいんだ
何度も言うけど目標は完走なんだから…

タイムばかりを気にしてちゃ
楽しいマラソンも苦しくなるだけ

ノビシロの残ってる年代ならいざ知らず
アラ古希になって伸びるはずもない

坐骨神経痛に苦しんでるだから
走れるだけでも感謝しなくっちゃ…










毎日晩酌で飲んでる焼酎が
切れかかってきたので
ストックを買いに
近くのドラッグストアまで…

我が家の近くには5〜6軒の
ドラッグストアがあって…

最初はどの店舗でも
大差ないように思えたけど…

何度も通っているうちに
段々とお気に入りのお店が決まってきて…

高い安いや品揃えの多寡もあるけど
僕が最も気に入らないのは
レジで長く待たされること

行列が大嫌いな典型的な田舎者で…

大体
ドラッグストアを利用するお客って
いろんな人がいて当たり前

少ししか買わない人もいれば
まとめ買いでカートに収まりきらないほど
たくさん買う人も結構いて…

それを見極めてどの列に並ぼうか
決めることにしているのだが…

一人でも時間のかかる客がいると
どうしても列が長くなってしまって…

僕みたいなプータロージジイだと
品数が少ないのが普通で
今日も必要な焼酎だけを…

だけど
お店に足を運ぶのがジョグを終えて
シャワーを浴びてからのお昼前の
そこそこ混みそうな時間帯

近頃のドラッグストアって
薬はもちろん日用品とかも売ってるけど
最近は野菜や生鮮品など食材も豊富で
本当にいろんなものを売ってて…

だから利用客もますます増え
駐車場やレジもどんどん混雑してきて
プータロージジイにとっては
段々と行きづらい場所になりつつある

そんな状況の中で
僕の行きつけの店舗は
レジ前に列ができ始めると
すぐにレジ係の店員がマイクで
レジ係の応援を要請するのが常套の態勢

まぁおそらくそれはどこのお店でも
普通なのだろうけど
僕の行きつけのお店は
その対応がやたら早くて…

少しでも並ぼうものならすぐに応援要請し
ほかの店員がすぐレジ係になってくれる

客が多い時は1人だけじゃなく
2人も3人も…

いつだったか少し前に
頻尿の漢方薬と足首と膝用のテーピング
それだけをカゴに入れて並んでたとき…

若いお姉ちゃんみたい
初めてみる店員が応援にやってきて
お客様どうぞ〜と促され彼女の入ったレジで
すぐに対応してくれたのだが…

そのとき
頻尿の薬を指差して
使用方法とかは確認されてますか?
と問われ…

いつもの癖で
僕は咄嗟に親指を立ててOKサインを…

そんなOKサインをする客なんていないのか
彼女は珍しそうに笑って頷いた

その彼女が今日もレジの中にいたのだが
今日はレジ係じゃなくてなんていうか
レジの指導係みたいな役目らしく…

僕をチラッとだけ見たあと
レジ係のオバちゃんの手捌きに
目を光らせていた

で…
僕が1.8ℓパック焼酎が4本だけ入った
カゴをレジカウンターに置くと
レジ係のオバちゃんの後ろで目を丸くして
そんなに飲むんですか〜みたいな表情に…

それを見逃さなかった僕は
彼女と目が合って少しニヤッと…

あらかじめ専用の袋に入った焼酎を
カゴから取り出してカゴを
入口近くの置き場まで持って行こうと
手にしたとき…

あっ
カゴ預かりますよ〜と彼女の口から…

そんな余計なサービス
前の客には全然してなかったのに
僕にだけ…

彼女にカゴを渡しながら
思わず再び親指を立ててOKサインを送ると
彼女はまたもや笑って頷いた

そんな彼女の笑顔が
チョッピリ僕を幸せにして
またこの店で買い物をしようという気になり
なんともチョロい客だと自分で苦笑い…

たくさんの客が出入りする中で
帽子を被った茶髪ロン毛で
若者みたいな恰好をしているジジイの姿は
おそらく誰よりも目立つんだろうなぁ
痛くて…笑

しかも親指を立てるOKサインなんて
普通のジジイがするわけもなく…

それにしても
後から考えると彼女の対応に
余裕みたいのがありすぎて…

ちょっと気にかかるのだが…

ひょっとして
若いけれどこのドラッグストアチェーンの
本部とかエリア拠点店舗とかから来た
幹部社員なのかもしれない
若いけれど…

なんだか
そんな気がしてきた

普通の若い店員なら
彼女のような対応が簡単にできるほど
仕事に余裕がないはずだと…

それにただの若い店員なら
変なジジイにそんなに愛想よくしないはず…

まぁいずれにしても
そんな若いお姉ちゃんにヤられて
また来ようと喜ぶエロジジイのチョロさよ!
自分でも呆れるけど…

エロジジイを喜ばせるには
なんといっても若いお姉ちゃんの
シタタカそうな笑顔か?

それだけでもいいさ
それでジジイが喜んでるんだから…

それでいいさ…



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