多良間島の『八月踊り』は、毎年旧暦8月8日~10日の3日間に開催され、五穀豊穣を祈願した多良間島の貴重な民俗踊り・古典踊り・組踊です。約400年の歴史がある『八月踊り』は、国指定重要無形民族文化財になっており、県内外から注目を集めてこの時期には多くの観光客や研究者が多良間島を訪れます。


3日間開催されるお祭りの一日目は仲筋集落にある『土原御願所』にて、二日目は塩川集落にある『ピトゥマタ御願所』で、三日目は両御願所にて同時に祭りを執り行われます。しかも朝10時頃から夜9時頃まで、およそ12時間も途切れることなく、舞踊、狂言、組踊など24~26もの演目が繰り広げられる盛大なお祭りです。
おじぃは宮古から日帰りで二日目の『ピトゥマタ御願所』を見に行きました。
空港から村営バスで塩川集落に着き、音の聞こえる方角にある『ピトゥマタ御願所』へ向かいました。

『ピトゥマタ御願所』には八月踊りの公演準備ができており、ワクワクしますねぇ。


公演会場はひな壇になっている客席と舞台の上には、雨が降っても祭りが続けられるよう屋根が付いた立派な造りになっています。既に皆さんが集まって公演は始まっていました。


『八月踊り』は多良間島村民が朝10時頃から夜9時頃まで、およそ12時間も途切れることなく、舞踊、狂言、組踊など24~26もの演目が繰り広げられ、これほど長時間にわたるお祭りはいまどき少ないのではないでしょうか。



お祭りの3日間は学校も休みになり、子供たちも皆参加します。




公演のメインは組踊り(琉球の歌舞劇)であり、塩川集落では『忠臣身替組』という十幕まであるとても長い組踊です。



舞台の裏側は、誰もが自由に往来できる楽屋になっており素人さがありますが、準備が忙しくてとても大変そうです。



会場となる御願所付近ではスピーカーから大音響の三線の音が聞こえ、それが祭り気分を盛り上げるのに一役買い、さらにワクワクと期待で胸を膨らませてくれます。

『ピス(小さいス)トゥマタ御願所』は、樹齢200余年のフクギのほかに、デイゴ、ガジュマルなどの樹木が繁茂していて歴史の長さを感じます。

初めて見た多良間島の『八月踊り』は方言の意味は分かりませんでしたが、心地良いテンポの踊りと曲で見ていて引き込まれる不思議な魅力のあるお祭りでした。
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3日間開催されるお祭りの一日目は仲筋集落にある『土原御願所』にて、二日目は塩川集落にある『ピトゥマタ御願所』で、三日目は両御願所にて同時に祭りを執り行われます。しかも朝10時頃から夜9時頃まで、およそ12時間も途切れることなく、舞踊、狂言、組踊など24~26もの演目が繰り広げられる盛大なお祭りです。

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空港から村営バスで塩川集落に着き、音の聞こえる方角にある『ピトゥマタ御願所』へ向かいました。


『ピトゥマタ御願所』には八月踊りの公演準備ができており、ワクワクしますねぇ。



公演会場はひな壇になっている客席と舞台の上には、雨が降っても祭りが続けられるよう屋根が付いた立派な造りになっています。既に皆さんが集まって公演は始まっていました。



『八月踊り』は多良間島村民が朝10時頃から夜9時頃まで、およそ12時間も途切れることなく、舞踊、狂言、組踊など24~26もの演目が繰り広げられ、これほど長時間にわたるお祭りはいまどき少ないのではないでしょうか。




お祭りの3日間は学校も休みになり、子供たちも皆参加します。





公演のメインは組踊り(琉球の歌舞劇)であり、塩川集落では『忠臣身替組』という十幕まであるとても長い組踊です。




舞台の裏側は、誰もが自由に往来できる楽屋になっており素人さがありますが、準備が忙しくてとても大変そうです。




会場となる御願所付近ではスピーカーから大音響の三線の音が聞こえ、それが祭り気分を盛り上げるのに一役買い、さらにワクワクと期待で胸を膨らませてくれます。


『ピス(小さいス)トゥマタ御願所』は、樹齢200余年のフクギのほかに、デイゴ、ガジュマルなどの樹木が繁茂していて歴史の長さを感じます。


初めて見た多良間島の『八月踊り』は方言の意味は分かりませんでしたが、心地良いテンポの踊りと曲で見ていて引き込まれる不思議な魅力のあるお祭りでした。

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