おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

『沖縄の産業まつり2016』泡盛蔵元巡り2

2016-11-30 05:34:26 | 旅行
引き続き『産業まつり2016』の泡盛蔵元巡りです。

まずはおじぃのお気に入りの『忠孝酒造』さんです。



『忠孝酒造』さんは自社で荒焼の甕を造っており、ご自慢の甕造りの実演を行っていました。この荒焼の甕が良い味の古酒にします。この日から忠孝荒焼南蛮甕を『琉球城焼(りゅうきゅうぐすくやき)』と名前を変えて中味漏れの保証制度を設定していました。すごい自信です。



一方、目玉は『くぅーすの杜忠孝蔵』で造られた『地釜蒸留、甕仕込み』の一般酒をアピールしてました。



続いて『ヘリオス酒造』さんですが、泡盛以外に地ビールの製造も行っておりよくアピールしていました。



泡盛では新製品はなく、既存の樽貯蔵古酒『くら』で全面的に勝負していました。ありがたい事にゆいレールのチケットを見せると『くらボール』を一杯無料で頂きました。



そしてメジャーな蔵元『瑞泉酒造』さんのブースはコーディネイトがさすがでした。



銘柄『瑞泉』の熟成10年、15年、21年、銘柄『御酒』の甕貯蔵の8年古酒の量り売りがあり、美味しそうでした。



又、新製品の海洋深層水を使った泡盛を出品していました。狙い?ですが、割りと軽さがあり飲みやすかったです。



こちらは豊富な泡盛『瑞泉』のラインナップです。さすが大手泡盛蔵元ですねぇ。



次はこだわりの甕仕込み『石川酒造』さんで、甕貯蔵の古酒が市場価格より安くなっており、思わずこちらも購入!



泡盛以外に他にも『マンゴー梅酒』や『ドラゴンフルーツ梅酒』など半分を女性を意識したアピールでした。



そして目の離せない『崎山酒造』さんでは古酒をアピールしてました。



最後に青と緑の目立つ『まさひろ酒造』を訪れましたが、元気一杯でパワーをもらいました。



一番のおススメの『蔵出しまさひろ限定古酒』がとても安く!、味わいもとても美味かったので購入!




最後に今年の傾向としては飲みやすい泡盛と追及した古酒のレア物があり、ますます2極化してきた様に思えます。消費の拡大を狙った飲みやすい泡盛では、酵母を変えて新しい泡盛や蒸留の初めの初留の部分の泡盛、滅多に出さない蔵出し古酒の量り売りなど魅力ある泡盛がドンドン出てきました。11年連続売り上げを落としている泡盛業界ですが、そろそろ反撃ののろしが見えていました。


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『沖縄の産業まつり2016』泡盛蔵元巡り1

2016-11-28 05:34:08 | 旅行
『沖縄の産業まつり』の中で最も注目すべきブースは、第2会場の『ありんくりん市場』の泡盛の蔵元です。今年は18の蔵元が競って新製品、蔵出しのレアものを出品して試飲ができ、今後の泡盛の味わいの傾向がわかります。どこのブースも登り旗を揚げて元気一杯でした。



まずは『龍泉酒造』、シークワーサー酒やハブ酒が目立っていましたが、11年古酒古龍泉30度が11000円で売られていました。



続いて伊良部島の『渡久山酒造』は一般酒『豊年』で勝負です。



与那国島の酒造所は、特産品の長命草を使った泡盛を出していました。



ヤンバルの『今帰仁酒造』さんは、10年限定古酒360mlが2000円、今帰仁の一般酒の原酒量り売りが720mlで1500円ととてもお買得でした。



ヤンバルの『山川酒造』さんは10年古酒の甕貯蔵仕上げ44度が1800mlが13000円、720mlが6000円とレアものであり、1本購入しました。



業界No.1の『久米島の久米仙』は、派手なデコレーションの出品です。お酒の中味よりもオリジナリティを売りにして、苗字と名前入りラベルやカッティングデザインボトルなどに力を入れてました。



業界No.2の比嘉酒造さんは『残波2002年古酒』が目玉でした。



『沖縄県酒造協同組合』では、南風3年古酒600mlの量り売りが1000円とお買得!、奥に10年古酒の『海の邦』があります。



『瑞穂酒造』さんは21世紀の夢(21年古酒)が売られており、これはと思い思わず購入



宮古島の大手『菊之露酒造』はSNSを意識したデコがインパクトがありました。5年古酒と7年古酒の新発売です。



『久米仙酒造』は十年古酒、樽リキュールの量り売りを行っていました。



『神村酒造』さんは、芳醇酵母の初垂れ(蒸留の最初の部分)66度のめったに出ないレアものを頂きました。



現存する最古の蔵『新里酒造』は泡盛101号酵母の開発版ハイパー泡盛101号酵母を前面にセールスしてました。泡盛マイスターのセミナーがあるので後日レポートしますねぇ。



泡盛蔵元のレポートはまだ続きます。


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平成28年度泡盛鑑評会作品

2016-11-26 10:22:56 | 旅行
まずは、毎年行われる『泡盛鑑評会』への出品酒が一般公開される第1会場に向かいました。
奥武山公園の沖縄県立武道館が第1会場になります。



こちらが平成28年度泡盛鑑評会出品酒一般公開の会場です。



ラッキーに『泡盛の女王」が出迎えてくれました。



展示ブースには綺麗にボトルが並べられています。今年は、古酒が39製造場から68点、一般酒が37製造場から52点の出品があったようです。



蔵出し限定の古酒(クース)が多く、珍しいラベルをピックアップしました。



そして先日台風の為お邪魔できなかった波照間酒造さんも幻の泡盛『泡波』を出品してました。



琉球泡盛の蔵元は47蔵になっていますが、残念ながら宮古島の『千代泉酒造所』さんは後継者の問題で廃業の様です。



現存する最古の蔵元の『新里酒造』さんは販売ではなく、ものづくりの見本市で出店されていました。新里酒造さんは、泡盛のもろみ造りに広く使われている『泡盛101号酵母』を開発した酒造で、今年の目玉として新に開発した『泡盛101号H(ハイパー)酵母』を宣伝していました。大学や専門機関と共同開発して香りの芳香成分を増強した様です。




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Road to 沖縄の産業まつり2016

2016-11-24 00:03:45 | 旅行
新しいネタ探しに旅してましたが、再びブログの再開です。

2016年10月21~23日に開催された『第40回沖縄の産業まつり』に伺いました。



那覇空港から会場へは、ゆいレールでのアプローチになります。最短は『奥武山公園』駅からの入り口になります。



次の『壷川』駅に向かうと奥武山公園にある目立った建物”水泳プール”が見えてきます。



『壷川』駅は産業まつりの会場となる奥武山公園に直結しており、メインエントランスになります。



近くには『那覇中央郵便局』があり、産業まつりでの購入した物をゆうパックで送れる強い味方です。



会場入り口へのアプローチです。いよいよ始まりワクワクしてきました。



ゆいレールの到着で大勢の人が会場へ向かっていきます。



産業まつりが始まり、今年の開会式は子供エイサーからスタートでした。



続いて沖縄伝統の獅子舞です。



そして『沖縄の産業まつり実行委員会委員長』の挨拶と



そしてこの人も来賓の挨拶です。



『ミス沖縄』に『泡盛の女王』も加わりとても華やかになりました。



さぁ、沖縄の産業まつり2016の始まりです。




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Fly to 那覇 from 羽田 part 7

2016-11-17 06:02:00 | 旅行
またまた、那覇便の航空写真です。今回は秋の季節で、雲の少ないカラっとした澄んだ空気の中で素晴らしい景色でした。今回はA滑走路からの離陸です。



東京湾のシンボル『風の塔』、アクアラインの換気塔です。



海と島テーマパーク『横浜八景島シーパラダイス』



秋の富士山、もう山頂は雪をいただいてますねぇ。



途中の飛行を飛ばして、沖縄本島の上空から『伊平屋島』がよく見えました。以前訪れましたが、こんな島でした。



伊平屋島最北端の『久葉山』、きれいですねぇ。



沖縄で最も美ら海な『米崎海岸』と『野甫島』、以前訪れましたが、こんなビーチでした。



『伊平屋島』と『伊是名島』の中間にある『具志川島』です。現在は無人島ですが、素晴らしいサンゴ礁です。



そして『伊是名島』と『屋那覇島』、こちらのサンゴ礁も素晴らしいです。



更に南下して『伊江島』もこんな島でした。



海抜172mの岩山のとがった帽子のようなタッチューは、伊江島タッチューの名前で親しまれ、伊江島のシンボル的な存在です。



沖縄戦で米軍が初めて上陸した島で、旧日本軍の空港が見えます。



今回も無事沖縄に到着しました。




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