「金目川サイクリングコース」は「鈴川」は「渋田川」と合流した後「金目川」と合流します。「東雲橋」から下流へ700mぐらい、「渋田川」沿いの道を下ります。
川沿いに「ルネグランディズ」の大きなマンションがある「平塚大橋」に到着します。
そして更に「平塚大橋」から約500m下流で「金目川」と「渋田川」は合流します。奥が「金目川」、手前が「渋田川」。
下流から見た「金目川」と「渋田川」。右が「金目川」、左が「渋田川」。合流点以降は「花水川」とも呼ばれています。
「金目川サイクリングコース」は「鈴川」と「渋田川」の合流点辺りで元のコースに戻りますが、面白くないので「渋田川」沿い、「花水川」沿いの道選びました。しかし、この辺りからの川沿いの道は砂利道でとても走りにくいです。
そして約2km下流の出発点の「花水川橋」に到着しました。「金目川」の水は相模湾の太平洋に注ぎ出て行きます。
金目川(花水川)河口で「金目川サイクリングコース」の出発点に戻り完走です。
ここからはJR東海道線・平塚駅へ戻ります。平塚駅北口のロータリーの前にあるのが「つるや製菓」。地元の人に都まんじゅうで知られるお店です。都まんじゅうを機械で造る工程が見れて、1955年の創業以来、変わらぬおいしさで愛されています。
平塚は囲碁の町でもあります。平塚が囲碁のまちとなった由来の背景には、偉大な囲碁棋士「木谷實(みのる)」の存在があります。
木谷實は15歳で初段となり、1937年、平塚の地で囲碁の道場を開きました。その道場でたくさんの弟子を育て、木谷自身も2010年に囲碁殿堂入りを果たすなど、囲碁の普及と発展に大きく貢献しました。そこで平塚市は、彼の功績をたたえようと、市民に囲碁を普及させる活動を始めたのです。
『金目川サイクリングコース」の完走です。