おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京世田谷ポタリング『北沢川緑道』①

2021-07-29 05:44:38 | まちま~い

「北沢川」の水源は旧上北沢村あたり(松沢病院の構内)で、湧水を集めて赤堤、松原をとおり、池尻、池沢、三宿の三村境で「烏山川」と合流し、「目黒川」と名を変えます。『北沢川緑道』は、その「北沢川」に蓋をして、上流は赤堤から下流の代田・代沢・池尻までの延長約4.3キロで、かん木や雑木類が植えられ、四季折々の花が咲く緑の「遊歩道」となっており、走ってみました。

先ずは「北沢川」と「烏山川」の合流を起点として上流の赤提を目指して上って行きます。

川の名残りとしてところどころの横断する道路に橋の名前が付いています。鎌倉橋、二子橋、古事記橋、松竹橋、光明橋などがあります。


そして北沢川緑道の特徴である癒される「ふれあいの水辺」があります。

「ふれあいの水辺」は環状七号線から目黒川緑道合流点までの区間において、平成6年度から住民参加で、せせらぎを復活した整備を進めてきました。

更に上流へ上って行くと、「下北沢」辺りで多くの文学者や芸術家の旧居を探索できます。

そして環七に近づくと「ふらあいの水辺」の水源があります。

せせらぎの水源は、東京都下水道局落合水再生センター(下水処理場)で、水質を向上させて処理した再生水(高度処理水)を利用しています。

その再生水は、地下を通って池尻北広場まで送られてきます。

その水の一部を利用してせせらぎに送水しています。(せせらぎの水は飲めません。)

「北沢川緑道」のポタリングはまだまだ続きます。

 

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2021東京河川ポタリング『目黒川緑道』

2021-07-26 05:52:49 | まちま~い

池尻の「大橋」から国道246号線を渡りると「目黒川」は『目黒川緑道』に名前を変えます。「目黒川」に蓋をして地下水道にしてその上に「緑道」を造っ道です。

この『目黒川緑道』はサイクリングロードと遊歩道と分けられており、安心してサイクリングを楽しめます。

さらに上流の「北沢川緑道」から続く「せせらぎ」には、護岸に水生植物が育ち、昔、ここが川であった頃を偲ばせる水辺の環境が形作られています。


また、「緑道」には、樹木の他に数々の草花が植えられ、遊歩道を含め、地域の皆さんによる熱心な手入れが行われており、四季を感じさせる「緑道」として、ここを通る人々を和ませてくれます。

途中には近代的な建物の「東邦大学大橋病院」があります。

更に『目黒川緑道』進むと「北沢川緑道」と「烏山川緑道」の2つの緑道が合流する地点があります。ここが『目黒川緑道』の起点になり、地下水道も『目黒川』の起点で上流が「北沢川」と「烏山川」に分かれます。

2つの緑道を流れる「せせらぎ」もここで合流しており、更に上流に引き継がれていきます。

この先は『北沢川緑道』のポタリングに変わります。

 

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2021東京河川ポタリング『目黒川サイクリングロード』②

2021-07-23 09:36:02 | まちま~い

目黒川のサイクリングロードを更に上って進むと、整備されている広場の「目黒川舟入場」に到着します。昔はここに船の発着場があった場所で、今では公園になっており地域の人々に親しまれています。



フリーマーケットやイベントなどが行われることもあり、広々としたスペースがあります。また、春には桜も大変美しく、お花見スポットとしても人気があります。ベンチもあるので、ホッと一息つける憩いのスペースです。

煉瓦造りで昭和のレトロ感を感じ、壁泉もあります。

遠くに走って通ってきた「東京共済病院」が見えます。

昭和初期に船を導きいれるために川を切開いて築れた船入場跡で現在は、目黒川の調整池になっているそうです。

そしてこの辺りの「主」、亀や鴨です。

目黒川を更に上流へ進み「中目黒」辺りにくると再びサイクリングロードは途切れて「駒沢通り」を横断します。

再び川沿いのサイクリングロードを上流へ進みます。目黒川は高架線の「東急東横線」の中目黒駅を通り抜けます。

お洒落なお店の多い中目黒の桜並木を通り抜けると首都高速道路「大橋ジャンクション」に到着します。屋上には造成された「目黒天空庭園」があります。

そして池尻の「大橋」に到着です。ここで『目黒川』はここで終わりでここからの上流は地下水道になり、その上が「緑道」に変わります。

ポタリングは「目黒川」から更の上流へ上っていきます。

続く、、、

 

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2021東京河川ポタリング『目黒川サイクリングロード』①

2021-07-20 05:14:06 | まちま~い

東京の『目黒川』は東京都世田谷区、目黒区および品川区を流れて東京湾に注ぐ河川で二級水系の本流です。世田谷区の三宿の東仲橋付近で北沢川と烏山川が合流して目黒川となり南東へ流れてます。この川沿いにはサイクリングロードが整備されており、コロナ禍の2021年に走ってみました。

先ずは目黒川の上流へ向かって起点を五反田付近「谷山橋(ややま橋)」から出発。

「目黒川」は途中都心から郊外へ向かう鉄道を横切ります。先ずは「東急目黒線」。

そして「JR目黒駅付近」にくると川沿いの道は岸に桜並木があり、花見の時期には多くの見物客で賑わいます。

そして「目黒川」にはたくさんの橋が架かっており通り抜けます。

そして一際目立っているのが「目黒雅叙園」、東京都目黒区にある結婚式場・ホテル・レストランなどの複合施設です。

アルコタワーおよび「アルコタワー・アネックス」は、雅叙園の敷地内にある高層オフィスビルで、全面改装時に建築されたもので、高さ103mあります。主な入居企業として、アマゾン・ジャパンなど外資系大企業の日本法人が多数挙げられます。

「目黒通り」にあたる「目黒新橋」では、一旦、サイクリングロードは途切れて階段を上って通り抜けますので注意が必要です。

「目黒新橋」から「東京共済病院付近」まではとても整備されていて走りやすいロードです。

春は目黒川の桜並木に囲まれ、新緑の季節には、隣接する「中目黒公園」の薫風を感じ、夏は川面の光を楽しむことができ、冬は冴え渡る空気の中、病棟より富士山を望むこともできる様です。

そして続く、、、

 

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2021東京大森ポタリング➂(多摩川サイクリングロード)

2021-07-17 06:35:33 | まちま~い

東京大森ポタリングは弁天橋まできて海老取川と多摩川の合流点から『多摩川サイクリングロード』を上っていきます。

その合流点に第二次世界大戦の水難者を弔うために設けられたお堂 「五十間鼻無縁仏堂」があります。 多摩川と海老取川の合流する場所に、五十間(約90m)に渡って水中に石を敷き詰めたことから名付けられています。

その先には巨大な建物が目立っています。「羽田エアーポートガーデン」、羽田空港第3ターミナル直結の日本最大級1,717室のエアポートホテルと賑わいと交流を生み出す大規模複合施設が誕生、コロナの為開業を延期されています。

その奥に見えるのが「羽田空港国内ターミナル」です。

そして一級河川「多摩川」の河口、川幅約630mあるそうです。

ここがサイクリストの憧れの全長50kmの「多摩川サイクリングロード」のスタート地点です。

多摩川左岸の河口から1.8キロほどの地点にある船溜まりに設置された防潮水門の「羽田第一水門」があります。多摩川サイクリングロードの利用者にとってはおなじみの水門でしょう。

銘板には単に「羽田水門」としか書いていないのですが、この600メートル上流にも羽田水門があるので、一般的には河口に近い方から第一水門、第二水門と呼んでいるようです。純径間10メートルのローラーゲート式水門で、水門内には釣り船などが係留されています。

更の上って行くと「大師橋」があります。渡ったら川崎市の「川崎大師」です。

サイクリングロードの多摩川の土手にもところどころに桜の見どころがあります。

そして今回のコースの終点京急「糀谷駅」に到着です。「糀谷」の街を一言でいうと、駅周辺に便利な商店街がある街です。

南北それぞれに100店舗以上のお店が集まる商店街あるため、お買い物や外食にとても便利です。地域のふれあいが多いためか、全体的に治安が良いのも「糀谷」の特徴の1つです。

東京大森ポタリングの完走です。

 

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