おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

道の駅許田の『ガーリックステーキ』@名護

2018-05-30 06:30:30 | グルメ
沖縄本島を北上して再び『道の駅許田』をお邪魔しました。

全国道の駅ランキングで1位に輝いたことのある『道の駅 許田(きょだ)』。沖縄自動車道の最終地点である許田インターを降りてすぐのところに位置し、北部ドライブの玄関口として多くの観光客を迎え入れています。



沖縄の食文化がぎゅっとつまっているのが『道の駅 許田』。
「昔ながらのふるさとの味」「小腹がすいたときにお手軽に」「旅の疲れの癒しに」お安く・出来立てホクホク・種類豊富に品ぞろえしています。



そんな『道の駅 許田』の中のフードコートには、鉄板焼きステーキ、沖縄そばやタコライス、沖縄天ぷらなどご当地グルメが大集合しています。



沖縄そば100円、安い!



美味しそうなガーリックの香りに釣られてガーリックステーキを頂きました。すべてオーダーを受けてからシェフが鉄板で調理し、出来立て熱々を提供してくれます。



柔らかな赤身肉のステーキは、サイコロ状にカットされていて食べやすい一口サイズで、手作りの醤油ベースのガーリックソースに箸が進みます。鉄板に残ったソースに、ライスを投入してもおいしいです。



150gで1000円、スープとサラダが付きます。



また、お土産売場ではちんすこうや黒糖、沖縄ならではのお土産品を始め、ここでしか手に入らないレアな商品も取り扱っています。手に入りにくい津嘉山酒造所の『國華』の古酒もこのお値段で売られてました。



沖縄の油味噌は有名ですが、業務用はこんな形をしていますねぇ。



許田インター降りてすぐの『道の駅許田』は、平成6年(1994)に開業した沖縄県内初の道の駅。本島北部・やんばる観光の玄関口として多くの旅行者を迎え入れ、現在は年間約150万人の人が訪れています。北部の特産品にボリュームたっぷりの沖縄グルメ、人気観光施設のお得なチケットも取り扱い、全国道の駅ランキングでは1位に輝くほどの実力派。やんばるを楽しむならまずはここに立ち寄るのが正解ですねぇ。


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沖縄民謡『谷茶前節』の碑@恩納村谷茶

2018-05-28 06:20:18 | 旅行
沖縄の恩納村谷茶には沖縄民謡で有名な歌『谷茶前節』の歌碑があります。



沖縄民謡『谷茶前節』は、沖縄は北部、西海岸の恩納村谷茶(たんちゃ)に伝わる漁村ののどかな男女の風景をコミカルに歌ったものです。



三線では三下げ(さんさぎ)で、沖縄音階ほぼ100%の曲で、早弾きで、タッタタ、タッタタのリズムで弾くことで躍動感に満ちています。実際に歌碑で聴けます。



明治初期に舞踊の名人といわれた『玉城盛重』が谷茶に伝わる古謡を元に振り付けをして人気を博しました。



最初は女の手踊りだけだったが、やがて女がバーキ(竹籠)を、男がウェーク(櫂)を持って踊る雑踊り(ぞう うどい)と言われる現在の型が生み出されて行きました。



『谷茶前節の碑』の前には素晴らしい美らビーチがあります。



谷茶前の浜辺に小さなスルルが群れなして寄って来たと思ったら、それはもっと大きな鰯で、



若者達がそれを獲り、娘達は隣村に売りに出て、



戻ったら娘はみんなよい匂いをさせているし、それでは森でお互いの心の思いを語ろうよ・・・と、海幸の幸運の喜びを歌ったものです。



現在でも唄の様に『ヤマトミジュン(ニシン)』の漁をしている様ですねぇ。



谷茶ビーチ前は国道58号沿いに『谷茶』集落があります。



そして国道58号を進むと南国グルメを食いだおれスポット『道の駅おんなの駅』に到着します。



『おんなの駅』に併設されている『恩納村博物館』、恩納村の歴史や文化について学ぶことができます。



入口には酒甕があり、ちょっと気になります。



恩納村、中々興味を引くところです。


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古酒用荒焼の甕を求めて壺屋焼『陶眞窯』へ@沖縄読谷村

2018-05-25 06:23:08 | 旅行
壺屋焼『陶眞窯』は、相馬正和が壺屋の育陶園にて修行後、窯主として昭和50年沖縄県恩納村名嘉真にて築窯しました。昭和53年に読谷村座喜味に移窯し、現在に至ってます。



釉薬作りなどは昔ながらの方法で作り、壺屋焼の伝統を守り、伝え続けています。その中で『陶眞窯』独特の赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど「常に新しいものを」を合言葉に新たな作品を作り続けています。



さらに、泡盛(古酒)用の酒甕作り、シーサーや琉球南蛮(荒焼)など多岐にわたり幅広くやちむん作りをしています。



敷地内にある『やちむん&カフェ群青』では、沖縄の伝統工芸「やちむん」の作品を展示販売しており、カフェではその「やちむん」の器で食事ができます。



『陶眞窯』では、壺屋の伝統技法を駆使し、さらにもうひとつ、もうふたつのアイデアを重ね、今までにも多くに新作を作っています。



又、『陶眞窯』の酒甕は、土は沖縄産の赤土をメインに焼締まりを良くするため、荒焼土などを数パーセント配合する事と、最上部のみ1230度で焼き上げる事で、品質を保っており、「久米島の久米仙」「瑞泉酒造」「崎山酒造」などの泡盛メーカーと取引しています。



これは『魚紋3升甕』、魚紋線彫りは壺屋焼の最も伝統的なデザインで、子孫繁栄を意味し職人の手でひとつひとつ彫られた後、壺屋の伝統釉薬で色塗りされています。



『盛龍3升甕』、盛龍は、壺屋の伝統技術「タックァーサー」(はりつけ)を使って職人の手でひとつひとつ立体的に仕上げた一品です。(50000円)これほしいですねぇ。



盛龍は古くは中国から伝わったとされ、首里城などでも各所に置かれている縁起の良いものです。



『陶眞窯』では陶芸教室や体験などが開催されて、壺屋焼の魅力を存分に学べるやちむん窯です。


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沖縄で本場『琉球泡盛』を求めて@那覇小禄

2018-05-23 06:14:52 | グルメ
琉球泡盛には目がないおじぃです。本場の沖縄に行くと、種類が豊富で安いので必ずお酒売場を覗きます。

まずはゆいレール小禄駅前にある『イオン那覇』のお酒売り場です。



甕に詰められた泡盛がとても豊富で、このまま寝かせれば美味しい古酒になります。サイズも一升からあり、是非欲しい一品です。



こちらは古酒の棚で、レア物がたくさんありますねぇ。



こちらのお酒売り場では、無料で壷の新酒を試飲できます。でも、これだけ種類があると試飲して酔っ払いますねぇ。



次はゆいレール赤嶺駅前にある酒のデスカウントストアー『酒のスマイル』、こちらも種類が豊富でしかも沖縄一の値段の安さです



小瓶サイズの古酒があるのでお土産にも良いですねぇ。



レア物の古酒もかなりディスカウントしてます。



甕詰めの古酒もどこよりも安いですねぇ。



46酒造所の泡盛の新酒、古酒がたくさんがあり、泡盛好きには見ていて飽きませんねぇ。



ワゴンセールも破格な値段でとてもありがたいです。



この2つの酒屋さんにはいつもお世話になっており、泡盛を買うにはオススメのお店です。


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全飲集合『忠孝春まつり2018』@沖縄豊見城

2018-05-21 06:03:47 | 旅行
今年も泡盛の蔵元『忠孝酒造』さんの『春まつり2018』に行ってきました。



忠孝酒造のお祭りは、年2回春と秋に行われ、無料で飲み放題の泡盛が振る舞われます。レア物の古酒や忠孝酒造製の甕(琉球城焼)などがお安く購入できることで沢山の人が集まりました。



このお祭りは『全国カラオケ大会の沖縄代表選出大会』も兼ねており、喉自慢も集まります。



先ず向かったのはお祭りで限定販売する『十年古酒忠孝』と『プラチナ・プレミアム』売場へ。

『十年古酒忠孝』は半額で1日限定200本限定品です。そして『プラチナ・プレミアム』は、和食に合う泡盛をテーマにして、3種類の古酒を贅沢にブレンド。13年古酒( 2012年度泡盛鑑評会優等賞受賞酒・忠孝原酒9年古酒初蔵出し・よっかこうじ3年古酒初蔵出しをブレンド )まさにプレミアムな商品の限定販売です。

どちらもさっそく試飲させて頂き、美味しかったので即ゲット。



更に2017年泡盛鑑評会で県知事賞受賞酒に輝いた『12年古酒40度』、ちょっと高かったので残念ながらパス。



もう一つの狙いである『大陶器市』へ、忠孝酒造製の陶器コップや酒器、花器が30~70%offになっており、早々物色です。



沢山の琉球城焼が並べられて選ぶのに困りました。



こちらは古酒造り用の酒甕です。この甕で何年、何十年も熟成させた古酒は、美味しいことでしょう。



泡盛の蔵元で古酒用甕を造っている蔵元は、忠孝酒造さんだけで大変な苦労の末、把握した製造技術です。



こちらが荒焼(素焼)の甕を焼く忠孝窯です。1000~1200度の高温の窯で一週間ぐらい焼き、しっかりした焼き締めます。



今年も利き酒コンテストをやってみました。焼酎の原料、古酒の年数、泡盛の度数などのテストがありましたが、残念ながら全問正解とはいきませんでした。



利き酒が行われていた『木造古酒蔵』には、一升瓶換算で2万5千本貯蔵のタンクが18本、合計45万本分の古酒と、5升甕、一斗甕が合計約800個が並んでいます。



忠孝酒造の甕は『琉球城焼』と言って、甕の表面には炎の色が焼きついた物で、炎と土が融合した最高の景色で、陶器として鑑賞しても楽します。



酒甕は泡盛を入れての販売がメインであり、結婚や退職などお祝い事に買われることが多い様です。



こちらが理想的な古酒造りの『仕次ぎ甕』です。一番古い親甕を中心に二番甕、三番甕と順番に仕次します。



他にも記念品の贈り物として、名前入り瓶や甕に名前をエッジングしたものが目立っていました。



今年も十分泡盛を楽しませて頂きました。


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