新専貨回想

平成の世を駈けたヤード系輸送の末裔

あれから16年余。しかし…(1)

2008-09-23 11:18:51 | 民鉄・3セク

 1992年3月31日-岩手開発鉄道旅客列車最期の日から16年余振りに再訪しましたが、結果は…22日の月曜日全便ウヤorz...前日夕方に現地入りした時に、日曜なのに走っていて???と思ったら、飛び石連休で運転パターンがイレギュラーでした。と言うことで、今回撮れた走りは、日曜の盛~赤崎の鉄橋で少しだけ…

 仕方ないので、バスで岩手石橋まで行って見ました。駅舎は勿論もぬけの殻でした。構内の様子を撮っていると、やはり鉱石列車を撮りに東京方面からクルマでやってきた方が一人、折角休みを取って遠征してきたのにお気の毒です。ご苦労様…

16年前のあの日、キハ202に乗る為に立ったホームの前には、もうレールはありません。当時はまだ私は高校生でした。歳月が経つのは早いですね…

日頃市の駅もあの日と変わることなく…しかし、使われなくなり草生した旅客ホームが現実を物語ります。貨物専業なのにATS装備とはまた時代の流れなのか。

(撮影:2008年9月22日 岩手開発鉄道 岩手石橋駅、日頃市駅にて)


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