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武谷敏子の自分史ノート

埼玉県比企郡嵐山町女性史アーカイブ

私のふるさと 長井トシ子 1985年6月

2009-08-22 07:40:00 | 1985年

   兎追いしかの山……
 母の通った小学校へ私もまた通いました。障子戸に囲まれた教室でした。学校の回りには桜の古木があり、春には桜の花で校舎がうまります。その中で運動会が開かれ、この一日をまつりのように過します。そして田植えが始まり、山にはつつじの花が咲きます。山つつじの花は、口にふくむとすっぱくて春の香りがしました。田植えが終わると、いろいろなものを袋につめ、近くの湯治場へ村中で出かけます。夏には水草をかきわけ、スイレンの花の咲く沼で一日中およぎます。福島の夏は短くて……
 竹やぶの竹がこうべを垂れ一面が銀世界になると、すみ焼き小屋のけむりが高くのぼります。長いつららができる夜に、柿の皮をむきます。山のように積まれた柿もやがては、軒下にさがります。凍どうふも、凍もちもこんな夜に作ります。たき火がいろりのふちをあつくするころ、母の昔話が始まります。
 一人暮らしの母は今も元気です。幼い頃の思い出をなつかしむ今日この頃です。(長井トシ子)
   ともろう会広報部発行「あかね雲」22号 1985年(昭和60)6月15日


バスハイク 歴史と織物の町足利 1985年6月

2009-08-21 07:05:00 | 1985年

   バスハイク 歴史と織物の町足利
 まぶしいばかりの緑あふれるなかに、静寂なたたずまいをみせる足利学校、七百八十年の歴史を秘めた鑁阿寺(ばんなじ)の建造物の数かずを見て歩きました。
 23名の参加者の中には、バスハイクが初めての人もいて、「歴史のあとを勉強でき、刺激をうけて帰ることができた」、「出身地の関西と関東の違いを寺院などに感じた」、そして、「リラックスできてとてもたのしかった」と一様に語っていました。
   ともろう会広報部発行「あかね雲」22号 1985年(昭和60)6月15日

※5月30日実施のバスハイクについては、「ともろう会五月の行事予定」、「ともろう会会事務局だより」49号参照。


それぞれの思い 1985年6月

2009-08-20 06:32:00 | 1985年

   それぞれの思い
     いま会員として
 「心身ともにすこやかに美しく」をテーマに、60年度の活動が始まりました。
 「ことしの課題として考えたいこと」の参考に、会をやめた人たちの事情をあつめてみました。

  選択した人たち
 「雨降って地固まる」にみえた「ともろう会」も、ことし大勢の退会者が出てしまいました。なにが原因だったのでしょうか。
 「主婦の二人に一人が働く女性」という社会の流れにのって、パートに出る会員が多くなったことも第一の原因としてあげられます。
 他の理由として、
 「役を受けて一生懸命やったが、協力してもらえないのでむなしくなった」
 「友だちがやめたから」
 「他に自分にあうものが見つかったから」など、会に見切りをつけた感じで退会した人もいたようです。
 又、「参加できないことが多いので、世話をする人にわるいから」という人もいました。
 将来の生活設計をたてて資格をとるための勉強を始めた人もいます。ともろう会に入って友だちもできたし、地域とのつながりも持てるようになったので、次のステップとしての選択ということでしょうか。
 会に対するアドバイスとして、「集まる人数にこだわらず、地味なものに力を入れたらどうか」「会費は残さないで、その年に使いきった方がよいのではないか」などの意見がありました。

  積極的に参加を!
 会員67人から45人になったという現状は、ひとつの過渡期とも考えられます。
 これからの会を盛りあげるためには、行事にすすんで参加協力することが必要ではないでしょうか。
 自分の意志で入会したのですから、会員として自分の会をよくする責任があると思うのです。
 一人ひとりが初心にかえって考え、「入ってよかった」とみんなが思えるような「ともろう会」にしたいですね。(Y)

   ともろう会広報部発行「あかね雲」22号 1985年(昭和60)6月15日


本欄 「武蔵野」から 千代田恭子 1985年

2009-07-24 07:12:00 | 1985年

 私は毎年新年のあいさつと共に、「嵐山の春はすばらしく、是非お出かけ下さい」と書き添える。特に芽ぶきの頃は最高だ。自分ひとりで満喫するのはもったいなく、近郊の友を呼びたくなる。このあたりは、まだまだ武蔵野の面影が多く残り、欅(けやき)や楢(なら)林は、武蔵野を代表する風景をかもし出している。秋の枯枝は勇壮な大木を尚一層たくましく見せ、春の芽ぶきは、やわらかく、したたるような新緑が、やさしくあたりを包む。枯葉をさくさくとふみしめ、枝々をかきわけて進むと、小さな春がいたる所に顔を出す。国木田独歩の「武蔵野」の世界に浸り、一日中雑木林を散策するのが、私の待ちに待った春の楽しみの一つだ。
   ともろう会広報部発行「あかね雲」21号 1985年(昭和60)3月30日


本棚 及川和男著「村長ありき」-沢内村・深沢晟雄の生涯 中田邦子 1985年

2009-07-23 06:51:00 | 1985年

 昭和四十年(1965)一月二十九日、奥羽山脈の東麓にへばりつく豪雪の沢内村は深い悲しみに沈んでいた。
 で、はじまるこの本はタイトルにあるとおり深沢村長の五十九才で生涯を終るまでの物語です。
  すこやかに 生れ
  すこやかに 育ち
  すこやかに 老いる
 人間の生命が何より大事と予防医学の重要さを訴え、生命行政に情熱をかたむけ、たった八年間で健康モデル村に変えてしまった熱血村長さん。
 しみじみと読めます。
   ともろう会広報部発行「あかね雲」21号 1985年(昭和60)3月30日


企画委員の立場から 小室トミ子 1985年

2009-07-22 06:39:00 | 1985年

 「企画委員会の行事」というアンケート結果が知りたくて出席しました。
 企画委員会でも問題になっていた学習面の企画についていろいろな意見がでました。今年度は学習面という事で講演会と話しあいを計画してみましたが予想どおり少数の参加しかなかったのです。企画をする立場になると一人でも多くの参加者がある行事をしたいと思います。この結果で、学習面をあきらめてしまったのです。全体会の席上、「二、三人でも参加者があれば成功です。」という意見を聞き、そういう考えもあるのだと、反省しました。
 学習というと、どうしても固く考えてしまいます。雰囲気を和らげ、参加しやすいようにするには、どのようにしたらよいか皆さんで考えてほしいと思います。
   ともろう会広報部発行「あかね雲」21号 1985年(昭和60)3月30日


意見とび交う全体会 1985年2月

2009-07-21 06:15:00 | 1985年

   雨ふって地固まる
     意見とび交う全体会
 去る二月九日、ともろう会のよりよい運営をめざして今後の方向をさぐるため、全会員による話しあいが行われました。
 59年(1984)度は部を廃止し、企画委員会として一本化した年間行事をたてての活動という運営方法がとられました。
 そこで一年間の反省として、事前に実施したアンケートの回答をもとに全体会を開くことになりました。約50%の出席でした。
 会場では一人ひとりが、会に対するあつい思いを抱いて出席している雰囲気が感じられました。

  学習はむずかしい
 「暫定的ということで新しい運営方法を実施してきましたが、会員中にもパートに出る人が多く班活動にも支障をきたすような現状です。」
という会長のあいさつから始まって、アンケートに沿った質疑応答の形ですすめられました。
 59年度の行事についてはほとんどが満足しているという回答の中で、何と云っても新年会が圧倒的に多かったようです。
 その中で教養を高めるための行事を望む声が3名だったのは少なすぎる気もしますが、「学習、学習といってもむずかしいね」という陰の声は本音なのかもしれません。
 今回のアンケートでは企画委員が参画していなかったということで、企画委員会のまとめの中から年度計画について説明がありました。
 「前年度までの各部の考えをとり入れて企画をたてました。学習をとり入れたかったが、メンバーの中での得意なものが、先行してしまい、専ら婦人会館の行事に便乗したが、実際に参加した人は10名位しかいませんでした。」
 学習の必要性を感じるという声も二、三あったが、和紙工芸のような気軽におしゃべりをしながらのものが好まれる傾向にあるように思われます。

  関わりをもつために
 今年度は会員が減ったので各班の人数が少なくなって、実行委員会をとりやめましたが、アンケートの中で「自分たちでやった方が、大変でも結果的にやってよかった」という人がいました。
 前年度までは実行委員を各班から出していたが、班長の意見はどうだったのでしょうか。
 「いろいろ携わっている方が会員としての実感がある。責任をもち関心をもってもらうためにあった方がよい」また、「ともろう会のよさは、手づくりのよさだから皆さんに役をやってもらいたい」など実行委員会を肯定している人も多かったようです。
 パートに出ているので実行委員がなくて助かったという声もありますが、現実的な問題として考えさせられました。班長の多くは、班の人数の多少にもよるのでしょうが、なかったことが楽だったようです。実際、アンケートの回想では、ない方がよいという人は23人いたということです。

  一長一短
 部制度の場合には、部員以外は、参加できないなどの欠点がありましたが、企画委員会の設置によって、それらは解消されました。
 「部制度がよかったか」、「企画委員会がよかったか」という質問には、一長一短があって、どちらとも答えられない、という意見もありました。また、今年の新年会をみて、どの班もすばらしい個性を持っているのに驚きました。「企画委員会はつくらないで、班ごとに行事を企画したらどうでしょうか」という新しい考えの発言があったが、班ごとの個性があり、企画が片寄ることもあるのではないでしょうか。また、班ごとだと、横のつながりがうすれるから、という反対意見も活発に交わされました。
 「働いている人が多い班では、班長だけの負担になるわネェー」という陰の声は、考えさせられます。
 いづれにしても、年間行事は、バランスの調整が大切と思われます。
 企画委員会に参加した人の中でも、最初は負担になったがだんだん会の内容が、よく分かってきて、とてもよかった。今では、集まるのが楽しい。誰でも経験した方がよいと思う、との意見は、実感がこもっていました。
 「今年度の運営方法は、どうだったのか。会員はどう思っているのか。ともろう会の主旨を逸脱していないか。など、いつも反省しています。」という役員側の言葉は苦労の程が窺えました。
 今までの反省をもとにして、「会員の会員による会員のための運営」を考えて改革していくことこそ、ともろう会の向上があると思います。
 会が発足して七年経ち、いくつかの同好会も生まれたということは、ともろう会を根幹として枝葉が広がり、地域に着実に根づきつつあるのではないでしょうか。この根を枯らさないように、みんなで力を合わせて、しっかり育てていかなければと感じた全体会でした。
   ともろう会広報部発行「あかね雲」21号 1985年(昭和60)3月30日


「ともろう会会事務局だより」53号 1985年12月

2009-07-17 18:25:00 | 1985年

   事務局だより 53 S60.12.10
                 ともろう会事務局
 落葉の音にも、年末のあわただしさを感じるようになりました。
 インフルエンザに苦しまれた方もいらっしゃるでしょう。一日も早く元気になってご活躍下さい。
 十二月十日(火)第六回運営委員会が開かれ、左記のことが検討されました。

※バザー収益金(十二万五千八十二円)の使途について
 ・せいろ一式(赤飯用釜三、五升を二段、ふた、かまど、すのこ 約二万円します)を自治会へ寄付します。
 ・残金は嵐山町社会福祉協議会に寄付することになりました。

※自治会館の大掃除について
 日時 十二月十八日(水)九時半より
 ぞうきん、ボロ布を持参する事
 終了後、お茶を飲みながら懇談をします

※新年会について
 ・日時 一月十三日(月)十時半~二時 自治会館にて
 ・内容 余興について 従来通り班毎にするか、グループ毎にするか、班長さんが十二月十八日までに班の意見をまとめてくる。
 ・実行委員は役員と企画委員があたる。
 ・会費 予算四万円 自己負担 千円

  行事報告
11/3(日) 嵐山まつり
     おにぎり作り 里見俊佳、高木和歌子、河村光子、富樫俊子
     婦人会コーナー(手伝い) 中川悦子、里見俊佳、小室トミ子
11/11(月) 風布みかん狩り 七名参加
11/13(水) 和紙工芸(バザー用品製作) 十七名参加
11/18(月) 洋裁小物(バザー用品製作) 十二名参加
11/25(月) あかね雲23号発行
11/30(土) バザー

  バザー収支報告
収入
 手芸他  150170円
 赤飯    24000円
 きんぴら  1900円
 おしるこ  16617円
支出
 材料費   65605円
 ガス代   2000円
利益    125082円

  役員会より
11/14(木) 静岡県内婦人会国内研修の六名との交流会(婦人会館にて)
 五名参加 関根マサ、里見俊佳、井上睦美、高橋静江、富樫俊子
11/21(木)・24(日) 嵐山町三才児母親教室に協力、託児にあたる
 関根マサ、里見俊佳、富樫俊子、森恭子、千代田恭子、佐藤安子、浜田春子

 自治会館大掃除 十二月十八日(水)九時半
          大勢の方の協力をお願いします

※この資料は、町沢朝子さんから提供されました。


「ともろう会会事務局だより」52号 1985年11月

2009-07-16 17:44:00 | 1985年

   事務局だより 52 S60.11.6
                 ともろう会事務局
 小春日よりの良い天気が続くこの頃ですが、ともろう会でも内容豊かな十一月になりそうです。
 十一月五日に第五回運営委員会が開かれまして、左記の事柄が見当されました。

  チャリティバザー
 日時 十一月三十日(土) 十一時より 売り切れじまい
※ポスター 各班で三枚ずつ製作。十一月二十日迄に各班で目立つ場所に貼る。
※出品物 一週間前に出品物の予定個数を調査し、班長さんが集める。
※値札つけ 二十九日(金)十時より
※会場準備 当日
※レジ係(二ヶ所) 小室、中川、富樫、中村
 会場係(その他運営委員) 高木、橋本、高橋(芳)、浜田、河村、牛山、里見、石井、高橋
※模擬店 お赤飯 関根
     おしるこ 金沢、田中、中田、佐藤

  行事報告
10/3 ハイキング(七郷方面) お土産つきの実りある一日でした。
10/2・10/5 民踊の練習会
10/11 バザー用品の製作
    しじみ貝のアクセサリーと針差) (二十二名出席)
     しじみ貝112個 針差20個
10/28 スポーツレクリェーション 少数精鋭の実行委員さんが頭をひねり、腕をふるっての各種目に、参加者全員出場で、楽しい一日をすごしました。
 昼食後、健康について幅広い話し合いをしました。 三十三名出席
10/24 バザー用品製作 小物入れ13個、ブローチ42個、ピン付アクセサリー19個
    千代田恭子さん指導のもとに仕上げました。
11/2 読書会 おはん(宇野千代著) 九名出席
    中村和子さんを中心に和やかな一夕をすごしました。

・スポーツレク実行委員の関根マサ、浜田春子、西村弘美、富田敬子、長井トシ子、千代田恭子さん、お忙しい中を御協力下さり、本当に、ありがとうございました。
・十一月二日の読書会は、なかなか去りがたく終りそうもないので、次回を一月にすることになりました。「冬の旅」立原正秋著

※この資料は、町沢朝子さんから提供されました。


「ともろう会会事務局だより」51号 1985年9月

2009-07-15 15:25:00 | 1985年

   事務局だより 51 S60.9.30
                 ともろう会事務局
 読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋となりました。皆様それぞれの秋を計画し、楽しんでいらっしゃることでしょう。
 九月九日の企画委員会の後、九月二十八日に第四回運営委員会が開かれ、左記の事柄が検討されました。

※婦人団体指導者研修会 会長より説明
  宿泊費 四名分 一二〇〇円×四 会負担

  町より依頼されたお手伝い
(一)町民体育祭 十月十日
   本部接待 一名 関根マサ
(二)嵐山まつり 十一月三日 おにぎり作り
   里見俊佳、川村光子、高木和歌子、富樫俊子
(三)七つの祝い 十一月十日
   関根マサ、里見俊佳

  バザーについて
・日時 十一月三十日(土)十一時より 売り切れじまい
・岡野さんより「アフリカ難民救援バザー」を同時に開催させてほしいと要請があったが、会計売り場を別にして同時に行うことになりました。
・模擬店……バザーにはなを添えるために出店したい。仲良し何人かでお店を出しませんか。
・手作り品……不用品など一人一点以上、出来るだけ多く出品する。
 会員で集まって手作りをします。
  中心になる方
   ・洋裁……牛山さん、河村さん
   ・和紙手芸……井上さん、中川さん
   ・お赤飯……関根さん
※はぎれのある方は、班長さんまで届けて下さい。
※実行委員は企画委員があたる。

 バザーを成功させるために頑張りましょう

  読書会について
 十一月二日(土)午後七時三十分~九時
  進行役 中村和子さん
  おはん 宇野千代著
  ビルマの竪琴 竹山道雄著
 のいずれかを各自読んでおく。

  健康講座について
 家で手軽に出来るということで講師をお願いする

  行事報告
8/31 自治会夏祭りに参加
    ビール券六本分いただきました。
9/7 子供会役員の方の指導のもとに、くずもちを作りました。
9/8 寿楽会、子供会、ともろう会の交流会。くずもち、果物、おかし、子供達の歌、踊り、カラオケ、語らい等の和やかな半日でした。
9/24 しじみ貝のアクセサリー。バザー用。六十二個作りました。
9/25 公開講座「高齢化社会と婦人のくらし」

  その他
※同和問題研修会 八月六日 関根会長以下
※企画委員会 九月九日
  ハイキング、手芸講習会、スポーツレク等について検討後、夏祭りの反省
※婦人団体指導者研修会 九月十四・十五日 会長以下五名出席
※第一回スポーツレク実行委員会 九月十八日
※広報と役員の懇談会 九月二十七日
 今後のともろう会、あかね雲等々について活発な話し合いがされました。

  十六ミリ会より
 老人ぼけ問題「遠くて近い道」「素敵な女性」
 十月四日(金)午後七時半 自治会館 参加費百円

 新入会員 三班 長崎なか江さん
       末長くよろしくお願いします。
 退会 根岸和江さん
       いろいろお世話になりありがとうございました。

※この資料は、町沢朝子さんから提供されました。


「ともろう会会事務局だより」50号 1985年7月

2009-07-14 14:04:00 | 1985年

   事務局だより 50 S60.7.20
                 ともろう会事務局
 うっとうしかった梅雨も、ようやくにあけ夏本番となりました。今年は暑さもきびしいようですが、皆様方には、それぞれに良い夏をお過ごし下さい。
 第三回運営委員会が七月十八日に開かれ、左記の事柄が検討されました。

・夏祭り 八月三十一日一時~八時
  出店 焼きそば(百円)
     ところ天(五十円)
     綿あめ(五十円)
     麦茶(サービス)を出します。
  総予算額二一五三六円
     (自治会負担)

・寿楽会との交流会
 子供会五千円、ともろう会二万円、計二万五千円の総予算で果物、お菓子等を準備し、話し合いや合唱などを楽しむ予定です。一人でも多くの御協力をお願いします。

・バザー 手作り品(材料費は会負担)・寄付の品
  目的 純利益は町へ寄付
 運営委員がバザー実行委員となります。
 十月の手芸はバザーの為の準備、その他特技を生かしてグループをつくり、手作りをします。

  七月の行事報告
七月五日(金) インディカ 申込者八名と少ないため、中止になりました。
七月十三日(土) 公開講座 「私の家庭教育論」広中平祐氏 二十八名参加
七月十六日(火) テーブルマナー講習会 二十一名参加
 秋の結婚シーズンが楽しみになりました。
 決算報告
  収入 (会費)4500×21=94500
   (負担分)1000×(講師料)5000=26000
     計120500円
  支出 (税込)5500×21=115500円
   (講師料)5000円
  計 120500円

※七月八日 嵐山町婦人連絡会
 関根マサ・里見俊佳・富樫俊子さん出席。町より十団体に総額四十万円の補助金(ともろう会は四万二百円)が交付されました。
※七月十一日(木) 役員会 夏祭りについて
※七月十七日(水) 寿楽会との交流会の準備会
  子供会五名、ともろう会六名出席

  町の行事に御協力下さい
・同和問題研修会 八月六日 東松山市公民館 十名出席
・婦人団体指導者研修会 九月十四~十五日 婦人教育会館
・三ちゃん母親教室 九月三回位 婦人教育会館
       九時半~十一時半 (託児の協力)
・民踊教室 八月二十日・十月二日・五日 自治会館予定
・町民体育祭 十月十日(接待)
・嵐山まつり 十一月三日 公民館・菅中・婦人会館
       (おにぎりづくり・手芸コーナー)
・スリーデーマーチ 十一月三日十時~二時 歴史資料館
                 (お昼接待)
・七つの祝い 十一月三日 婦人教育会館

※この資料は、町沢朝子さんから提供されました。


「ともろう会会事務局だより」49号 1985年6月

2009-07-13 12:23:00 | 1985年

   事務局だより 49 S60.6.29
                 ともろう会事務局
 五月、そして六月。ともろう会のカレンダーも行事をこなしながら進んでゆきます。
 梅雨寒の天候が続いておりますが、会員の皆様、お元気でいらっしゃいますか。各自、それぞれの分野で、順調にペースをつかまれ御活躍のことと思われます。

  行事報告
5/8 クリーン作戦。雨の為、翌日になりましたが、二十二名の参加のもとに、志賀二区内の空地で空瓶、空缶の収集にあたりました。初夏の日差に輝く緑の中で、それは賑やかに、和やかに行われました。集められた缶は、子供会へ、瓶は危険物収集に出しました。本当に御苦労様でした。
5/11 「あゝ野麦峠」上映。田中禮子技師による映写。土曜の夜の集いでしたが、用意した座布団が足りなくなる程でした。
5/28 講演会。山田太一「仕事を通してみる現代」。終了後、婦人会館内の喫茶室で十八人による懇談会が開かれました。
5/30 バスハイク。町のバスにて教育委員会の植木さんも参加され、会員二十四名で、鑁阿寺(ばんなじ)、早川農園とゆったりと回り、蓮岱館(れんだいかん)でとった優雅な昼食はよい思い出となりました。

  バスハイク収支報告
収入         48000円(2000×24名)
支出 昼食      52000円(役場関係2名含)
   足利学校参観料  2500円(25名分)
   草雲美術館    3600円(24名分)
   早川農園     6750円(25名分)
   フィルム代    480円
   ガソリン代    2062円
   計       67392円
  67392円-48000円=19392円
        会より19392円補助

6/12 税金の話 講師:石原清氏 二十三名出席
6/20 フォークダンス 参加者 二十二名
 オクラホマミキサー、木の靴、マイム・マイムの三曲をかなり華麗に踊れるようになりました。

※五月十三日 長浜町連合婦人会との交流会に関根会長が出席されました。
※六月二十四日 「寿楽会との交流会」の話し合いを、子供会役員と共に致しました。
※六月十五日 広報紙二十二号「あかね雲」発行。今回から手書きになりましたが如何でしょうか。ご感想を委員の方々へお寄せ下さい。

  7月行事予定
7/5(金) インディカ 婦人教育会館
 十時~十時半 研修棟で「私の健康法」について懇談
 十時半~十二時 体育館でインディカ実技
7/13(土) 公開講座「私の家庭教育論」広中平祐
 一時から三時 終了後、ラウンジにて懇談会
7/6(火) テーブルマナー講習会
 紫雲閣 十一時から一時半 会費五千円
  (総額二五〇〇〇円まで会費補助)
    講師料 五千円(会で負担)

※自治会主催「夏祭り」八月三十一日(土)一時~八時
  実行委員……関根、里見
  ともろう会として「ところ天、麦茶付焼ソバ、綿アメ」の模擬店をします。その運営には、原則として全会員が参加します。
※商店街主催「七夕祭り」七月六日・七日。カラオケ、民踊等に積極的に参加しましょう。

  寿楽会との交流会
 九月八日(日)一時~三時 自治会館
 今年度は子供会との合同で行う予定です。昨年は可愛らしい子供達が和やかな雰囲気を作り上げてくれました。

  寄付
・「税金の話」講師石原清氏より講演料の全額がともろう会に寄付されました。お年寄の為に使用して下さいとのことでした。
・栗原多慶子さんより御寄付があり、それぞれ会計に繰入れさせて頂きました。

※この資料は、町沢朝子さんから提供されました。


「ともろう会会事務局だより」48号 1985年4月

2009-07-11 17:40:50 | 1985年

   事務局だより 48 S60.4.8
                 ともろう会事務局
  第八回定期総会終了
 「心身ともに美しく健康な一年を」のテーマで新しいともろう会の一年がスタートしました。四月二十三日三十七名出席。安藤正子議長のもとで事業報告、決算報告、監査報告、予算案、事業計画案と全て承認されました。今年度は役員、企画委員合同で全ての行事をすすめる事になりました。昨年のアンケートを基にいろいろ楽しい行事を組みました。皆さんで有意義な一年をすごしましょう。

 なお六〇年度ともろう会予算書に誤りがありましたので訂正します。
  支出の部
項目 59年度決算総額  (正)
会議費  48675円
総務費  35470円
事業費  217897円  210861円
研修費  129310円  99710円
備品費    0円
渉外費   6160円
慶弔慰費 10000円
予備費    0円
次年度繰越金 352564円
合計   800076円  763440円

  役員紹介
会長   関根マサ
副会長  里見俊佳
事務局長 富樫俊子
会計   井上睦美
会計   大畠勢津子
書記   小室トミ子
書記   高橋静江
会計監査 青崎三千代
会計監査 西野万亀子

企画委員
 牛山潤子  石井晃子 田中禮子
 高木和歌子 中村和子

広報委員
 高橋芳子(委員長) 中田邦子
 森恭子  長井トシ子

班長
 牛山潤子 川村光子 橋本順子
 浜田春子 中川悦子

  第一回運営委員会開催
 総会に引続き、運営委員会が開かれ、五月の行事が検討されました。

・クリーン作戦
 五月七日(火)十時~十一時
 志賀二区内の空地と主に、空缶、ゴミの収集。終了後、自治会館にて、お茶を飲みながら話し合い。

・映画会 「ああ野麦峠」
 五月十一日(土)午後七時~九時
 自治会館にて入場無料。
 一般公開の為、ポスターを各班二枚ずつ作成し掲示する。

・講演会
 五月二十八日(火)一時三十分より婦人会館にて
 山田太一「仕事を通してみる現代」
 終了後、希望者によりロビーにて話し合い。

・バスハイク
 五月三十日(木)
 足利県立自然公園
 町のバスを利用。
 昼食代一部会費より補助。

 その他、議会の傍聴が提案されました。

 この他に、もし、行事の御希望がありましたら事務局までお申し出下さい。

 十月に読書会を予定しております。
 ぜひ、この本を読みたい、読んでほしいと言う本がありましたらお知らせ下さい。
 楽しい読書会をいたしましょう。

※この資料は、町沢朝子さん提供。


「ともろう会会事務局だより」47号 1985年3月

2009-07-10 14:58:00 | 1985年

   事務局だより 47 S60.3.16
                 ともろう会事務局
  臨時総会終わる
 去る三月十三日臨時総会が開かれました。これは六十年度の会員数が四十六名とかなり減少することになりましたので、これからの会の運営方法を考えるという趣旨で開かれたものです。
  臨時総会出席者数 二十八名
       委任状 二十九名

一、班について
 班を再編成し、五班に分ける。
 各班からそれぞれ班長、企画委員を選出する。班長は連絡係を主とし、本部からの班活動のよびかけをなくする。

一、「あかね雲」について
 今まで通り発行する。形式は過去のものにこだわらない。

一、広報委員について

 これまで通り、有志を募る。

一、企画委員会について

 役員七名、企画委員五名で構成する。

一、運営委員会について

 役員七名、企画委員五名、広報委員二名(委員長、副委員長)、班長五名の以上十九名で構成する

  六十年度総会日程決る
 来る四月二十三日(火)十時より六十年度総会を開催いたします。
 詳細は追ってお知らせいたします。

  追伸
 塩見班に新しく会員が入られました。
 中沢郁子さんです。よろしく……

  六十年度ともろう会会員名簿(班名仮称)
一班(九名)
 及川実枝子 富樫俊子
 宮川美智子 中田邦子
 富田敬子  斉藤今朝美
 牛山潤子  町沢朝子
 関根マサ
二班(十名)
 高橋静江  青崎三千代
 千代田恭子 木村敬子
 室京子   阿久津勝子
 井上睦美  川村光子
 西野万亀子 石井晃子
三班(十名)
 森恭子   大畠勢津子
 山田てい子 増井節子
 松本正子  橋本順子
 小室トミ子 田中禮子
 清水千鶴子 長井トシ子
四班(九名)
 里見俊佳  安藤正子
 武谷敏子  米山澄子
 岡野璃恵子 高木和歌子
 浜田春子  金沢千恵子
 佐藤安子
五班(八名)
 中村和子  西村弘美
 高橋芳子  中川悦子
 塩見美千代 鶴田千恵子
 根岸和江  中沢郁子

※この資料は、町沢朝子さん提供。


ともろう会五月の行事予定 1985年

2009-07-02 15:55:26 | 1985年

   5月の行事予定   ともろう会

  クリーン作戦
 例年通り、クリーン作戦を行いたいと思います。昨年市野川改修されたために、未改修の場所と志賀二区全域を行います。
・日時 5月7日(火) 雨天翌日8日(水)
    AM10:00 自治会館集合
・掃除場所 志賀二区全域
・持ち物 軍手、火ばさみ(ある方)
     スーパーの袋 2、3枚

  映画会
 女工哀史でおなじみの「あゝ野麦峠」を上映しますので、御近所お誘いあわせの上、ご参加下さい。
・日時 5月11日(土)
    夜7時~9時まで
・場所 志賀二区自治会館
・費用 無料

  公開講座
 婦人教育会館主催の公開講座が5月28日(火)午後1時30分より開催されますので里見(【電話番号略】5/14)まで申し込み下さい。
 終了後、ロビーで1時間位、話し合いをもちたいと思います。

  バスハイク
 バスハイクの日程が決まりましたので大勢ご参加下さい。
・日時 5月30日(木)
    西口 8:20集合、帰宅5時頃
・行先 足利県立自然公園
・費用 2000円程度(集金は後日お知らせします)
・〆切 5月7日(火) 班長まで
※本年は町のバスを利用します。当日雨の場合でも決行します。

   申込書
 バスハイクに参加します
      班     氏名        Tel

※この資料は、町沢朝子さん提供。