快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 今日はやや地震雲寄りの傾向

2016-01-27 17:52:25 | 地震 津波
 今日は東京、神奈川、千葉あたりで、どちらかと言うと地震雲のような雲が多く見られたようです。
 私にも見えました。
 顕著と言う程ではないのですが、どちらかと言うと地震雲に近い方だと思います。
 一つは帯状雲うちのあるタイプ、もう一つは通常雲に不自然な細い亀裂の青空があるタイプでした。
 これに対応する地震は、多分以下のものは含まれていると思います。

 2016年1月27日 10時13分ごろ 伊豆半島東方沖 M2.9 最大震度 2

 今日の、特に午前中は西からの風が南関東に吹いていた事もあり、この地震前後に地中からプラズマ、或いはラドンが放出された可能性は高いと思われます。
 当ブログで以前に富士山噴火関連の記事で触れた、手石海丘と今回の震源はすぐ近くです。
 今後にどの程度の地震や噴火になるかは、まだわかりません。
 ただ、地震雲については、去年5月25日 埼玉県北部地震の前に見られた地震雲らしい傾向よりは、今回の方が短時間なのと、形ももっとソフトであるような気がするので、明日以降の状況次第かも知れません。
 地震雲については、以前に記事にした通り、地震が無く終わることも、或いは地震雲が確認されないのに比較的大き目の地震がある事もあるわけで、仮に有意な差があっても高い確率での予想と言うのは無理かと考えています。
 但し、前回の記事でも書きましたように、西太平洋ではもう2ヶ月以上、M7.0以上の地震が発生していません。
 更に、ここ数日あたりからは北海道などの地震が減って関東以西が増えている傾向があります。
 従って今後の状況を様子見と言う所です。