レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋ブログ

レンタルボックスショップ経営と中小企業経営に関する情報発信

LEDスポットライト

2011-02-28 19:20:44 | フリマボックス
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

当社のフリマボックスミオカ店では、昨年12月末からスポットライトを8割程LEDスポットに変更いたしました。理由は、電気代を大幅に削減したいことと寿命を長くしたいことです。コストダウンの目的と環境に優しくしたいことです。

ところが、2月にもらった電気代の請求書の金額がほとんど変わっていない。問い合わせたところ、館内全体の電気代を按分しているとのこと。つまり、自店だけ節約してもほとんど変わらないとの回答。そんな馬鹿な・・・

どちらにしてもLEDにしたメリットは熱が少ないため、熱くない事、寿命が延びることなどあります。一方で、やはり明るさが弱いことと購入コストが、以前高いことはデメリットです。

悩みどころです。

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川崎コミュニティビジネスフォーラム本番

2011-02-27 09:50:21 | 中小企業診断士
おはようございます。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

昨日は、川崎市主催の川崎コミュニティビジネスフォーラムが行われ、活動発表のコーディネーターを務めさせていただきました。


用意された100席は、満席となり、大盛況のうちに終わりました。あらためて、コミュニティ/ソーシャルビジネスの関心の高さを感じました。

活動を発表して頂いた5団体のみなさんは、個性的で社会的な課題・地域の課題を解決すべく、事業をおこなっているにも関わらず、みなさん楽しそうに発表されていた姿は印象的でした。やはり、事業というのは、好きでなければ継続できないことを改めて認識させられました。

もうひとつ皆さんの発表で多かったのが、一人だけで事業をおこなうのではなく、専門家や行政、協力者などとのネットワークが重要であることです。

私も全国を廻ってCB支援をおこなってきましたが、成功している事例は、事業者であるプレーヤー、プレーヤーを支援していくコーディネーター、事業に協力をしていくサポーターの3つのネットワークがしっかりしています。結果的にビジネスは継続性は高くなり、そのネットワークをさらに拡大していき、事業を大きくしています。

フォーラムの最後には交流会も行われ、多くの方が参加し、あちこちで熱い議論が交わされていたようです。

川崎市のコミュニティビジネスは、一段と活性化していくことでしょう。

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手作り品をテーマとした品揃え

2011-02-25 20:57:10 | フリマボックス
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

当社のフリマボックスミオカ店では、手づくり材料を少しずつ増やしていきます。
まずは、以前から力を入れていたハワイアンコーナーに導入しました。

詳しくは、コンシェルジュブログをどうぞ!
フリマボックスミオカ店のブログ

現在のミオカ店は、オープンしてまだ11カ月ですが、上大岡店の頃からを含めると6年になります。

オープン当初からフリマボックスの他の店舗と比べて、手づくりオーナーさんの比率が高いのが特徴です。

今後も手づくりオーナーさんの力を借りながらも、お互いに成長していきたいと考えています。

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社長に必要な能力

2011-02-24 21:26:25 | 中小企業診断士
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

社長に必要な能力とは何でしょう。経営を始めて12年。なかなか答えの出ない問いです。以前、研修の企画で社長となるために必要な能力を体系化したときがあります。

大企業と中小企業、企業の創業期と発展期などのライフサイクル別においても違いは、ありますが、決断力・実行力・創造力・人間力・忍耐力・情熱・・・などなど。数多くの能力が挙げられました。

今日は、その中でも私が重視している創造力と決断力について、書きたいと思います。

企業は、次々と変化していく環境に対応していかなければなりません。小売業においても季節などの変化だけでなく、人口動態の変化、ライフスタイルの変化、などなど様々な変化に対応して商品やサービスを変化させていかなければなりません。

私もいくつかのお店を経営してきましたが、大体、同じものを同じように売っているときは、売上が減少していきます。

こんなとき、新たな商品やサービスを導入し、対応していかなければならないのですが、そこに答えや正解はありません。

どのような商品・サービスが顧客に喜ばれるのか。そして、どのようにしたらスタッフに同じ未来を感じてもらえるのか。自店の未来の姿を創造し、突き進む決断をしなければなりません。

この創造力と決断力の繰り返しにより、常に新鮮なイメージを与えお客様に支持されるお店となるのです。小売業だけでなくとも、このような日々の経営革新により、企業は成長していくのだと思います。

その他の能力にも、たびたび、書いていきたいと思います。

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BOPと中小企業とソーシャルビジネス

2011-02-23 20:42:32 | 中小企業診断士
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

中小企業白書2010年版の中に「BOP」との言葉が出てきます。「BOP」とは、Base of the Economic Pyramidの略で、1人当たり年間所得が、3千ドル以下の低所得階層とのことです。

また、白書では、「BOP層は、世界人口の72%に相当する約40億人に達し、その市場規模は約5兆ドルと日本の実質GDPに匹敵し、今後大きく成長すると考えられる。他方、BOP層は貧困や衛生面の問題等の社会課題に直面しており、その解決が強く求められている。」とあります。

日本の中小企業には、こういったBOP層に役立つ有望な技術があり、途上国で活かされるとの説明です。

確かにこの数字だけを見ると、その市場の大きさには期待が持てます。一方で、課題もあるように思います。

ひとつは、こういった取り組みは、長期的な視点でおこなわなければ成果は見込めず、経営基盤の弱い中小企業が維持し続けられるかとういう点。

ふたつめは、世界の様々な国の、そのまた、地域レベルでの課題に対して、その中小企業の技術が活かせるかどうかの目利きができる人がいないといけない点です。

逆にいえば、中小企業の技術が世界の地域の視点で活かせることを目利きできれば、市場は一気に広がります。

SB/CBの視点で見ると現在の定義は明確ではありませんが、コミュニティビジネスは地域の課題、ソーシャルビジネスは世界的な課題で区別しています。

ソーシャルビジネスを展開していく上でも、この「BOP」を意識した取り組みは必要かもしれません。ただし、世界的な課題と言っても国別、エリア別、地域別で課題は様々であり、よりローカルな視点で捉えることは必須です。

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