レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋ブログ

レンタルボックスショップ経営と中小企業経営に関する情報発信

レンタルボックスショップで売上を向上させる POP編①

2011-06-06 21:31:36 | レンタルボックスショップで売上を向上させ
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

日曜日、ミオカ店に行って、オーナーさんの店をチェックしたところ、POPを書いているボックスの売上が高くなっている傾向が見られました。

POPといっても、商品名と価格を書いているプライスカード的なものでなく、商品を使用した時のイメージができるようなPOPや、こだわりを記入した物の場合です。

そこで、感じたことは、こだわりのPOPを活用しているオーナーさんのボックス内の店作りに情熱や温かみを感じたこと。

POPを書くことが目的でなく、商品を知ってもらいたい、利用してもらいたいという思いが伝わってくること。このことが、売上に結び付いているのだと思います。

ぜひ、みなさんも情熱の伝わるPOPを作成してみてください。


レンタルボックスショップで売上を増やすには(マーチャンダイジング編②)

2011-05-12 20:45:33 | レンタルボックスショップで売上を向上させ
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

昨日に続いて、マーチャンダイジング編について書きたいとともいます。

まずは、「①必要な商品」についてです。
お店では、一番、重要なものですよね。レンタルボックスショップの場合は、当店の場合でも45cmの立方体であり、置けるサイズや量が限られます。

そこで、ポイントは、自分が買ってもらいたい人をできるだけ具体的に決めて、その人が欲しい、必要と考えられる商品群に絞り込むことです。

誰にでも買ってもらいたいと思って、様々なタイプの商品を並べてしまうと、ある物を欲しいと思ったお客様には、商品を比べる選択肢が少なくなり、楽しくありません。

買ってもらいたい人が決まったら、どのような生活シーンで利用してもらいたいか考えてください。

・普段使い
・ビジネスシーン
・ちょっとした買い物
・おしゃれにおでかけ

など、それぞれのシーンに合わせて使用できる商品を揃えれば、一人のお客様が複数購入する可能性もあります。季節性や流行といった要素も考慮しましょう。

それから、売れた場合、その商品には、売れた理由があります。しっかりと分析し、同じタイプの商品をすぐに補充するといった機会ロスをなくすことも重要です。

続く・・・・

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レンタルボックスショップで売上を増やすには(マーチャンダイジング編)

2011-05-11 21:28:21 | レンタルボックスショップで売上を向上させ
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

本日は、レンタルボックスショップで売上を増やすには(マーチャンダイジング編)について書きたいと思います。

マーチャンダイジングとは、卸売業や小売業において特定のターゲット顧客に合わせて、どのような品揃えをし、どのような売場でどのように販売するか、これら一連を計画・統制することです。

ストアコンセプトに沿って、特定のターゲット顧客に合わせて、
①必要とされる商品を
②必要な場所で
③必要な時期に
④必要な量だけ
⑤価値ある価格で
提供し続けていくこととも言えます。

レンタルボックスショップ内のボックスショップにおいても上記のことは、当てはまります。

続く・・・・

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レンタルボックスショップで売上を増やすには(競合調査編)

2011-05-10 20:57:50 | レンタルボックスショップで売上を向上させ
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

本日はレンタルボックスショップで売上向上シリーズの競合調査編について、書きたいと思います。

前回、ストアコンセプト編で③他のお店と違う自店ならではのウリは何かを挙げました。
また、以前、競合分析について書いたとおり、自分の商品にはこだわりがあるとしても、お客様には伝わらなければ、通常のお店で販売されている商品と区別がつきません。

特に手づくりで雑貨を作られているオーナーさんは、次の点を意識されると良いと思います。

自分の作っている商品と同様の商品を販売している雑貨店などを数店観察して、
①デザインなどの流行
②価格はどのくらいか
③販売方法(ディスプレイ方法など)の特徴
などを把握します。

そのうえで、自分の商品の違いは何か
①素材にこだわっている
②お客様に喜ばれる機能がある
③技術が違う
④作り手のストーリーがある
などを明確にして、ボックス内に掲示すると良いと思います。

忙しい中で後回しになりがちな競合店調査ですが、視野を広げるとともに自分の強みの再認識のため、ぜひ、実行してみてください。

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