レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋ブログ

レンタルボックスショップ経営と中小企業経営に関する情報発信

ギフトショー

2013-09-05 23:31:12 | 小売業に関すること
こんばんは。
本日は、東京ビッグサイトのギフトショーと墨田区の商店街の打ち合わせと内容の濃い一日でした。

ギフトショーで感じたこと。

ゆるキャラ商品が増えた。
ハンドメイド商品の人気が高かった。
PB (OEM )商品対応の企業が増えた。

以上の3点を強く感じました。

新たな雑貨のトレンドはなく、自分で商品を作るオリジナリティが、流行であることを感じます。

私の店としてもこういった流行をしっかりとらえ、売場に反映させていかなければと感じます。

さらに、今年は、海外パビリオンにも積極的に話しかけました。

今後は、グローバル視点で扱う商品を考えていきたいと思います。

英語の勉強もせねば。


贈答品のニーズはパーソナルとソーシャル

2011-10-06 22:09:12 | 小売業に関すること
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

昨日の日経MJに大丸のタオル売場の記事がありました。顧客がタオルを買う目的は大きく2つ、普段使い用と贈答品向けであり、贈答品向けはさらにパーソナルとソーシャルに分けれる。このニーズに対応した品ぞろえを展開したところ売上が増加したとのことです。

私が注目したのは、「特に個人の日常的な贈り物需要の取り込みを強化したこと」です。当社のフリマボックスにおいてもかつてこの需要を「カジュアル・ギフト」と設定し、この市場が伸びている事を確認。力を入れていこうとの戦略をしていく予定でした。

しかし、取り組みが少し中途半端であったかもしれません。コミュニティが徐々に復活してきている現在、こういった日常のギフト需要は、増加していくと考えられます。

こういった日常の小さくても温かい贈り物文化を育てていくことも私たちの業界として必要なのかもしれません。

サッカーシューズの売場を見て

2011-06-14 21:16:57 | 小売業に関すること
こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

最近、息子が練習量の多いサッカーチームに入りました。ちゃんとしたサッカーシューズを買ってあげようと思い、サッカーコーナーが充実しているスポーツ店に久々に入ったところ、色とりどりのサッカーシューズが豊富に品揃えされていて、息子そっちのけで、魅入ってしまいました。

私も小学校時代にサッカーをしていたのですが、当時は、サッカーシューズと言えば、黒のみでメーカーを選択するぐらいだったように記憶しています。

今回の売り場を見て、時代を感じるとともに、選択肢が多く比較できる売場はやはり楽しいと思いました。



流通各社が節電対策加速

2011-05-07 10:03:02 | 小売業に関すること
おはようございます。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。

今週の新聞を見ていると、流通業全般で節電対策に力を入れている記事が目立ちました。
夏の電力不足に向けて、セブンイレブン、ローソンなどコンビニ大手やイオンなど流通各社が照明のLED化を柱に20~25%の節電策を次々と打ち出しています。

当店では、すでにスポットライトの8割を12月にLED照明に切り替えました。目的は、経費削減のためでしたが、それなりの投資負担があります。

今回の節電対策にセブンイレブンは100億円強、ローソンは70億円強の投資をおこなうと発表されています。

せっかく投資をして、節電努力をしても、そのあと電気料金が20%あがるとしたら経費削減幅が打ち消されてしまします。

コストだけ、かかってしまった・・・とならないようにしてもらいたいものです。

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