醤油は早いうちに使え!

時間と仲良く暮らしていきたいもんです。

みんな、感じて、生きてんだぜいぜい!

2007年06月25日 00時46分57秒 | Weblog
今日テレビを見ていて思った(最近時々思うけど)、時は流れ「変わってきている」と。
財津一郎がゲストで出たバラエティー番組で、略歴を紹介するときにさ、代表作の音声・映像と
ともにナレーションとかが進むんだけどさ、何か違和感があんの。これ一種の不思議体験。

これまで普通に耳にしてきたそういう紹介とかって「見てきた人」が原稿を書いたか読んでるかで、
どっかに認知の風合いがかもし出されていた。でも、それが今日のは「全然見たことないから調べた」
という人が起こした紹介コーナーだな、って感じたんだよね~。
つーか逆で、僕と同じく、その時代を共有した、してきた人たちと接している、という経験
を全くしていない人が作ったモノだな、という気付きがあって初めて、その経験をしている人の
作ったモノの存在を知ったというか。(ややこしいけどわかる?ついてきてくれてる?)
僕だって『テナモンヤ三度笠』(※キビシー!のやつ)は見たことない。でも何となくわかる。

いや、これもうカンでしかないけど、当たってるか、感じてる人他にも居るんじゃないかなあ。
無論、どちらも良い悪いということは思わない。仕方の無いことなんだから。
自分が歳をとればとるだけ時代を作った先人はつぎつぎと亡くなったりしていくのと同じで。
ただ、財津一郎さんは元気に活動されてらっしゃって死んでるわけではない。今回感じたように
確実に、時代は流れているのだなあ。と、思った次第でごわす。

明らかなモノじゃないけど実際多分そうだし感じたこと、って面白くてこういうふうに書いちゃうけど、
共感できる人がきっと大勢いると信じてます。人間って、一般的に語られていること以外のことにも
無数の感受性の糸を張っているし、無力ながら言語化に容易な一般論とかデータにだけ縛られる
生活を送らぬこと、あるいは感じることを、認識しながら生きていきたいじゃない。
もったいないのでね。


「笑い」「面白さ」について最近感じること。
世の中には大勢の人がいて多くのものがあって、大小数知れない出来事の連続が
そこら中に転がっているんだけど、きっと誰もが経験・接触しそうなヒトモノコトの中でも、
一つひとつの要素をあらためて大切に捉え「面白いかも」と感じることができて、それを
書き留めるなり記憶するなりの行為をなして、タイミング良く(※一応重要)発表する人とか
された事が「笑い」「面白さ」に昇華されるのだと最近つくづく思っています。
それにテレビのお笑いで成功している人はそれが超うまい人だと思う。最近の人なら松本人志、
千原ジュニア、次課長河本さん?
あとその発露の部分、表現力の部分で今イチオシなのはやっぱ東京03です!


おっぱっぴー。も良いよね!