醤油は早いうちに使え!

時間と仲良く暮らしていきたいもんです。

なつかしい~

2005年11月12日 01時44分27秒 | Weblog
チェリーが無くなって(いつも吸ってるたばこね。)
そんで、いつもそんな時に吸うKOOLが切れた。
自販機にその両方とも無かったので丸ぼろ面ソールを
吸ったら大学の頃を思い出した。匂いってやっぱスゲーわ。
体はそんな、言葉にもできないような匂いの種別すらよく
覚えてるもんだねぇ、としみじみした。
匂いって言葉にできんよねぇ。甘い辛い等とっても拙い表現かあるいは
エーゲ海に最後の光をたたえる夕日の寂寥を偲ばせる香り、的な
もうファンタジーの世界になっちまう。偏見だけどワインの説明みたいな。
言葉にするってことは匂いの情報を文字に託してその鼻の持ち主以外に
知らせる事だから、共感できないといけないのにそれじゃあ聞く人に
伝える側の感じたものに肉薄するようなイメージはもたらされんしねえ…。
それに比べ視覚情報の文字化・言語化は割りに容易だけどね。
容易っていうか慣れてる。
人は、匂いを表現することもそれを読み取ることもあまりしないために
そのプロセスが発達していないのかも(視覚情報の伝達にくらべて)。
そう仮定すると一体原因はなんだろう。
待てよ、でも例えば「白い壁」といっても白にもいろいろあるし、
その質感だってつるつる、ざらざら他いろいろある訳だけど、
「白い壁」って言った人はそのときそんなもん必要ないと思うから
言わないんだし、現にオレもマルボロメンソールの匂いを表現する
ことを放棄している。難しさゆえの労力と必要性の天秤で無意識に。

たばこの匂いってしかも同じ銘柄吸い続けてても感じる匂い、時によって変わるしなー。そんなのいちいち書き留めたりしねーし。
人の名前および誕生日などは今も昔もテンデ記憶できませんー!


たばこの箱に書かれるようになって久しい「あんた死ぬよ」のいろんな
記述、よくよく読んでると、その言葉遣いがおよそ専門家の言い分っぽく
ない気がしてくる。厚生労働省の若い従業員がネットで調べた知識を元に
書いたのをほぼそのまま乗っけちゃってんじゃねーか、なんて喫煙室で
日夜妄想をめぐらすアブナイ28歳の冬。てーかもう冬だね、この寒さ!


 ・・

イーマのど飴がうまい。
この頃あれをガリガリガリガリガリガリ食いながら仕事してる。
うまいっていうかガリガリ食う行為が気持ちよくて好き。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
許可をもらったあたし (天然猫)
2005-11-13 00:28:20
すごいわかる気がする。

ワインの説明は確かにあほらしい。飲むのは好きだけどあれはちょっと聞きたくない。

「匂い」て、伝える側とられる側の経験に基づくんじゃないすか?

○○みたいな・・とか、○○と××を足して2で割った・・とかは、結局その○○なり××なりを知らないと理解できないわけだし・・・

とりあえず、匂いの感覚は味とかよりも捉える側の感覚が大きくずれることが多くて、共感を得がたい領域だな、と一人納得。



イーマのど飴って何味?
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Unknown (tetsu)
2005-11-14 09:22:03
emaのど飴うまいね。



あの冷たい感じがいいね。
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ゐーま (山本)
2005-11-14 11:38:48
会社の1Fのコンビニにはグレープ味しかないのですよ。

舌が痛くなるまで食い続けます。なるまでっつーかなっても尚。
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