ある事件のことをふと思い出した。
兵庫県の某自治体が、ある業者に除草作業を要請するさい、
額面が間違って提出された内容の通りに、発注したという。
本来の見積り額は、350万円。
これを間違って、何と350円で。
・・・落札・・・ですって。
ポイントは同社社長の、代理人への一言。「三百五十で入札して」。
このタダ同然のやるせないお仕事は、半年にも亘るそうです・・・。
日常に潜む誤認の招く悲劇に、皆様もどうかお気をつけください。
※落札後の契約不履行にかかわる市の規定(ペナルティー)など、
背景を固める要素が揃っているらしく、業者さんは結局のところ
泣き寝入りせざるを得ない状況であると。ああ怖い。
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つー記事を会社のブログ(隔週で担当/ネタに困る)に載っけようと
思って書いたが、やめた。ネットで仕入れた知識だし、あまり自分の意見の
入り込む余地がなく、それじゃこのニュース知ってた人にとって何んにも
オモシロクないだろうし。と思って。
でも、どうだろう。知ってた?
自分が得てる情報って、果たしてどれくらいの人に知れている情報なのか。
今回のようなニュースはまだそれなりに予測の付くほうで、
仕事関係じゃあ特定の業界用語とかは、その使用に対して場面場面でそれなりに
気を遣うけど、それっていつも結構あいまいな判断だし。あ、ちょっと話ズレたか。
まあいちいち判断するのも面倒なので、少なくとも
「こんなことがあったらしいよ!」
には必ず自分なりの膨らましとか意見をつけないといけないですね。ってことですね!
おーげーおーげー。
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