武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3049. パルメラ城

2023-01-05 14:49:01 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年1月5日(木曜日)晴れ時々曇りのち快晴。16℃~4℃-5℃。降水確率0%。湿度98%(7:43)71%(14:45)。紫外線量2。北東のち東の微風。7:57日の出を拝む。

『昨夜の映画』は

ビッグ・リボウスキ』(The Big Lebowski)1998年。アメリカのコメディ映画。117分。監督:コーエン兄弟。同姓同名の大金持ちと間違えられ、誘拐事件に巻き込まれた男の騒動を描いている。1991年、ブッシュ政権下のロサンゼルス。自らをデュードと名乗る男、ジェフリー・リボウスキ(ジェフ・ブリッジス)はある夜、2人組の男に自宅に押し入られ、身に覚えのない金の支払いを要求された上に、お気に入りの絨毯に小便を掛けられる。デュードが同姓同名の人違いだとわかると、闖入してきた男等はその場を去っていった。 ボウリングのチームメイトであるウォルター(ジョン・グッドマン)とドニー(スティーヴ・ブシェミ)のアドバイスを受けたデュードは、絨毯を弁償してもらうためにもう一人のリボウスキ(ビッグ・リボウスキ)(デヴィッド・ハドルストン)を探しあて、男が住む屋敷を訪れる。男は財団を持つ裕福な慈善家だったが、デュードの話を全く聞かずに彼を穀潰しの怠け者と罵り、けんもほろろに追い返す。デュードは一先ず絨毯を一枚持ち帰り、屋敷を出ようとする途中でリボウスキの若い妻・バニー(タラ・リード)に出くわす。 数日後、リボウスキの秘書ブラント(フィリップ・シーモア・ホフマン)はデュードを呼び出し、バニーが何者かに誘拐されてしまったため、デュードに身代金の引渡し役になってほしいと依頼する。当初はバニー側の狂言誘拐だと信じていなかったデュードだったが、高額な報酬と引き替えに依頼を快諾することにする。その夜、見知らぬ男女3人組に自宅に押し入られ、絨毯を奪われてしまう。 翌日、誘拐犯から身代金の要求があり、デュードはブラントから100万ドルが入ったブリーフケースと携帯電話を預かる。 身代金の引き渡しに向かう途中、ウォルターが無理やり同行し人質を取り戻して金も奪おうとするが、ウォルターが用意した偽のブリーフケースだけ奪われ、犯人を取り逃がしてしまう。 デュードとウォルターはひとまずボウリングをした後、身代金の受渡は無事に済んだと嘘を付くことにするが、駐車場に向かうとブリーフケースを置いたままにして停めていた車が盗まれていた。 翌日、自宅で警官に被害状況の説明をしていると、リボウスキの実娘で前衛アーティストのモード(ジュリアン・ムーア)から、絨毯を盗んだのは自分であるという電話が入る。彼女はデュードを自分のアトリエに呼び出し、父親とバニーの素性を明かした後、用意した身代金は財団の資金であることを伝え、報酬の1割と引き換えに身代金の奪還を依頼する。 依頼を快諾しモードのアトリエから帰る途中、デュードは尾行していたリボウスキとブラントに車の中へ押し込まれ、誘拐犯が身代金を受け取っていないことを非難される。なおも誤魔化そうとするデュードに対し、リボウスキとブラントは、デュードに何者かの切り落とされた足の親指を見せ、今後バニーの身に何か起きた場合、デュードの身にも危害を加えると警告する。 焦ったデュードはウォルターに相談するが、狂言誘拐と先に言ったのはデュードであり、送られた指は偽物だとウォルターにはまともに相手にされない。その夜、風呂で寛いでいたデュードの下に、警察から盗難車が見つかったと電話が入る。そこへ3人組のニヒリストが押し入り、金を渡さなければ股間を切り落とすと脅し去っていく。 再度ウォルターに相談を持ち掛けたデュードだったが、またしてもまともに取り合わないウォルターと喧嘩し、険悪な関係になってしまう。そんなデュードを見かねたカウボーイハットの男(サム・エリオット)は、もっと気楽に生きるようデュードを励ます。 盗難された車を取りに行ったデュードだったが、ブリーフケースは入っておらず、代わりにラリー・セラーズという高校生のテストの答案用紙が見つかる。ウォルターが探し出したラリーの自宅へ向かったデュード達だったが、ラリーは口を割らず、ブリーフケースの行方は分からずじまいに終わった。 翌日、最初に押し入った2人組の男が自宅に現れ、デュードは2人の雇い主ポルノ監督ジャッキー・トリホーン(ベン・ギャザラ)の下へ呼び出される。 バニーに多額の金を貸しているジャッキーは、身代金の行方を白状するよう要求するが、答えることのできないデュードはラリーの話をするも信じてもらえず、ホワイト・ロシアンに薬を盛られて意識を失ってしまう。 目を覚ましたデュードはマリブ警察に保護されるが、所長はデュードの何もかもを気に入らず、暴力を加えた上に警察署をたたき出す。帰りのタクシー内でも運転手と口論になったことで、デュードは徒歩で自宅へと帰る。 自宅付近で、密かにデュードを尾行していた私立探偵の男と会ったデュードは、男からバニーの捜索で情報交換を持ち掛けられるが拒否し自宅へと戻る。 暫くした後モードが現れ、二人はセックスをする。ピロートークの後マリファナを吸っていたデュードは、バニーの誘拐と身代金の行方について一つの考えを思いつく。 デュードは、誘拐は金に煩いリボウスキから金を巻き上げるためのバニーと友人たちの狂言であり、バニーの浪費癖に耐えかねていたリボウスキも、誘拐によって彼女が殺されてしまえば都合がいいと考えており、最初から金を用意していなかったと推測する。 ウォルターを連れてリボウスキの豪邸へと向かうと既にバニーは帰宅していた。リボウスキの下へ向かった2人はデュードの推測を聞かせるが、リボウスキは推測をあっさりと事実だと認める。 拍子抜けしたデュードはそのまま帰ろうとするが、激怒したウォルターがリボウスキに暴行を加えてしまい、気まずいままその場をさる。 全てが解決し、ドニーも加わりボウリングをしていたデュード達だったが、駐車場にまだ事態が解決したことを知らない3人組のニヒリストが現れ、デュードの車を燃やしてしまう。話し合いの末、事態を理解したニヒリスト達は、危害を加えない代わりに金を要求するも、ウォルターが拒否したため乱闘に発展してしまう。 乱闘の末、ニヒリストを撃退したデュード達だったが、乱闘の最中にドニーが心臓発作を起こし、そのまま死んでしまう。 身寄りのないドニーの遺骨を引き取ったデュードとウォルターだったが、埋葬費用が払えないため遺灰を海へと散骨することを決める。 海辺でウォルターがドニーへの弔いの言葉をかけた後、遺灰を散骨するつもりが、遺灰は風に流されてデュードの顔にかかってしまう。 やり場のない悲しみを感じたデュードはウォルターに八つ当たりするが、そんなデュードをウォルターはボウリングへと誘う。 その後、元気を取り戻したデュードは、ボウリング場でカウボーイハットの男と再会する。デュードが去った後男は観客に向けて、デュードが立ち直ったこと、モードにもうすぐ子どもが産まれることを語り掛ける。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.811.

デスペラード』(Desperado)1995年。アメリカ映画。106分。監督・脚本:ロバート・ロドリゲスマリアッチ3部作の二作目。昔ギャングに恋人を殺され、自らも掌を撃たれ演奏家としての道を閉ざされたマリアッチの男(アントニオ・バンデラス)。彼はギターケースに武器を詰めてギャングのボス、ブチョ(ジョアキム・デ・アルメイダを捜して復讐することを考えていた。友人ブシェミ(スティーヴ・ブシェミ)の協力を得て、ブチョに近づくために彼が経営する酒場に行くが正体がばれ、酒場にいた彼の手下達と壮絶な撃ち合いを繰り広げる。立ち向かって来た手下を皆殺しにして切り抜けたマリアッチだが、通りすがりの美しい女性カロリーナ(サルマ・ハエックを追っ手からかばい撃たれて傷を負ってしまった。カロリーナは怪我をしたマリアッチを自分の店にかくまい手当てするが、ブチョにそのことを悟られ、カロリーナの店は、ブチョの手下達に襲撃されてしまう。襲撃を切り抜けたマリアッチは、かつての仲間カンパ(カルロス・ガラルドー)とキーノ(アルバート・ミシェル・Jr)を援軍として呼び、ブチョと対決する。他に:チーチ・マリンクエンティン・タランティーノダニー・トレホ。(Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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