武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2237. カーボ・エスピシェル

2020-10-15 15:03:24 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年10月15日(木曜日)快晴。22℃~12℃。降水確率0%。湿度88%(8:05)22%(14:38)。紫外線量5。北の微風。7:50日の出を拝む。きょうも昼間は焼け付く陽射し。

『きょうのニュース』ロウレスのリスボン中央病院は満床。ファーロの病院関係者17人が感染。ベジャの老人ホームは入所者83人の内5人が感染、関係者14人の内11人が感染。ブラガのミセルコルディア老人ホームは24時間に23人が感染、今までに175人が感染。結婚式の招待客は50人まで。ルイ・ピントウィキリークス裁判はフットボール。10月30日にベンフィカ理事長選挙投票。アントニオ・コスタ首相はブリュッセルで回復プランをEUに提示。フランスの保健は緊急事態。ドイツでは24時間で33人が死亡。チェコは24時間で9544人が感染、ロシアは24時間で286人が死亡。イタリアは7800人が感染。アメリカは24時間で794人が死亡。ブラジルの死者はこれまでに15万1000人。昨夜行われたポルトガル選抜対スウェーデン選抜は3対0でポルトガルの勝利。得点はディオゴ・ジョッタが2点、ベルナルド・シルバが1点。フランス対クロアチアは2対1でフランス。

『昨夜の映画』は

サハラ 死の砂漠を脱出せよ』(Sahara)2005年。アメリカのアクション映画。124分。監督:ブレック・アイズナークライブ・カッスラーの人気シリーズ小説の映画化作品。時は南北戦争末期。南軍最後の甲鉄艦テキサスはある重大な積荷と共に、北軍の包囲下にあったリッチモンドから脱出を果たす。そしてこれ以降、テキサスの姿を見た者はなかった。 時は移り現代。海洋学者ダーク・ピットマシュー・マコノヒー)は、アメリカ政府に属するサンデッカー提督(ウィリアム・H・メイシー)率いるNUMA(国立海中海洋機関)一員であると同時に、世界中のあらゆる場所に眠っている秘宝を探し出すトレジャーハンターでもある。そんな彼は提督をはじめ仲間内からの評判はいいが、仕事の舞台がアフリカになる度に「甲鉄艦テキサスは、アフリカの奥地に眠っている」と主張して譲らず、この点に関しては冷ややかに見られていた。ピットがそう主張する根拠は、南北戦争と同じ時代にダカールの灯台守が記した記録に「銀色の見たことのない船が、嵐の海に浮かんでいた」とあったことだけ。大海を渡ることを前提に作られていない甲鉄艦で、それも川を遡って内陸へ移動するなど不可能だと提督らは言うが、ピットは「南軍最後の甲鉄艦が北軍の手に渡ったり沈められたりしないように、彼らは大西洋を横断してアフリカへ向かった。嵐の年なら海も川も水位が増して、内陸へも入れる」と言う。 その頃ナイジェリアでは謎の疫病が流行っており、WHOの女性医師エヴァ・ロハス(ペネロペ・クルス)は患者から話を聞く中で感染源が内陸部のマリにあると察するが、直後に謎の男に襲われ、患者から採った血液などの荷物を奪われ、さらに首を絞められて殺されかけるが、そこに現れたピットによって救われる。一方ピットは現地である1枚の金貨を手に入れる。その金貨は、南軍の手で作られたが造幣所を北軍が破壊したために少数しか完成せず、貴重な軍資金として甲鉄艦テキサスに積み込まれたとされる代物であった。やがてテキサスに関する記録を見つけたピットはテキサスがニジェール川を遡ってマリへ向かったことを突き止めるが、肝心のマリは内紛下にあり、クーデターで実権を握った独裁者のカジーム将軍(レニー・ジェームズ)によって国境は封鎖されていた。 しかしピットは密入国という形で、テキサスが眠る可能性のあるマリ領内のサハラ砂漠を目指す。さらにエヴァもマリで発生した疫病の正体を探るため、ピットに同行する。 しかし、一連の行動はカジーム将軍に筒抜けであり、エヴァはその美貌が将軍の目に止まってまんまと拉致されてしまった。他に:スティーヴ・ザーンレイン・ウィルソンデルロイ・リンドーランベール・ウィルソングリン・ターマン。 (Wikipediaより)

ムーンライト』(Moonlight)2016年。アメリカ映画。111分。監督:バリー・ジェンキンス。脚本:マクレイニーとジェンキンスの共作。原案:タレル・アルヴィン・マクレイニー英語版)による "In Moonlight Black Boys Look Blue" 。シャロン(演:アレックス・ヒバート)は、「リトル」という渾名を付けられた、恥ずかしがり屋で引っ込み思案の男の子である。彼はいじめっ子たちから隠れているところを、キューバ人のクラック・コカイン売人であるフアン(マハーシャラ・アリ)に見つけられ、フアンはシャロンを、自分とガールフレンドのテレサ(ジャネール・モネイ)が暮らす家へ連れて行く。夕食と一夜の宿を許された後、シャロンは心を開くようになる。翌朝フアンは、感情的で虐待する母ポーラ(ナオミ・ハリス)の元へシャロンを送り返す。 シャロンには、クラスメートのケヴィン(ジェイデン・パイナー)しか友人がいない。シャロンはフアンと多くの時間を共に過ごすようになり、彼から泳ぎと、人生は自分で切り開かなくてはならないのだということを教えられる。ある夜フアンは、自分の顧客のひとりが、ポーラと車中でクラック・コカインを吸っていることに気付く。翌朝シャロンは、テレサとフアンに、母に対する憎悪があることを認める。母に薬物を売っていたフアンと揉めたシャロンはその場を立ち去り、フアンは恥ずかしさからうなだれる。 ティーンエイジャーとなったシャロン(アシュトン・サンダース)は、ケヴィン(ジャレル・ジェローム英語版))と仲良くしているものの、テレル(パトリック・デシル)のグループにいじめられる毎日を送っている。母ポーラはその後薬物依存に陥り、ヤク代に困って売春婦として働いている。フアンは亡くなったものの、テレサはシャロンに食事の世話などの交流を続けている。ポーラはテレサがシャロンへ渡した金すら自分に寄越すよう迫る始末だった。 ある夜シャロンは、ケヴィンが裏庭で女性と性行為をしている夢を見る。別の夜、ケヴィンはシャロンを訪ねて、彼の家近くにあるビーチを訪れる。ブラント (en) でマリファナを吸いつつ、ふたりは人生の野望を語り合う。麻薬で酔った後、ふたりはキスを交わし、ケヴィンはシャロンに手淫を行う。 翌朝、テレルはケヴィンにいじめの儀式に参加してシャロンを殴るよう命令し、ケヴィンはいやいやこれに従う。シャロンは崩れ落ちるのを拒み、ケヴィンは彼を何回も殴りつけることになる。シャロンが立ち上がれなくなったところで、テレルや取り巻きが彼を囲み踏みつけ、蹴り始めるが、警備員が現れて彼らは逃げ出す。ソーシャル・ワーカーと面談したシャロンは、暴行された相手の素性を話すよう求められるが、シャロンは名前を告げても何の解決にもならないと考える。翌日登校したシャロンは、教室で無防備なテレルの背中を椅子で殴りつける。シャロンは逮捕されるが、パトカーに乗せられる時、彼はそばに立っているケヴィンを睨み付ける。 大人になったシャロン(トレヴァンテ・ローズ)は、アトランタで薬物の売人として暮らしており、「ブラック」との通り名で知られている。少年院を出て薬物の売人を始めてから引っ越したシャロンは、かつてのフアンと同様の人生を送っている。シャロンの元には、ポーラから頻繁に家に帰るよう求める電話がかかってくる。ある夜、彼はケヴィン(アンドレ・ホランド英語版))から電話を受け、自分が食堂で働いているマイアミを訪ねてほしいこと、そしてティーンエイジャーの時の行動を謝罪したいことを伝えられる。翌朝目覚めたシャロンは、自分が夢精していたことに気付く。その後、彼は薬物治療施設に住む母ポーラの元を訪ねる。母は売人を辞めるようシャロンを諭すも、シャロンは母に対し今まで溜まっていた思いを吐露し、母もまた今までの行いを後悔する。 シャロンは、マイアミでケヴィンと再会したが、飲み交わしながら話す気にはなれない。一方のケヴィンも、シャロンの現在の風貌や、彼に会いたいという動機に驚かされる。レストランのジュークボックスでバーバラ・ルイスの「ハロー・ストレンジャー」を聴いたふたりはケヴィンの家へ向かう。ケヴィンは、自分の思うような道でなくても、自分の人生は幸せなものだと打ち明ける。そんなケヴィンに、男性はおろか、親密な関係になった人物はケヴィン以来、誰もいなかったことをシャロンは明かす。直後ふたりは和解し、ケヴィンはシャロンを優しく抱きしめる。フラッシュバックで、少年時代のシャロンは、月明かりの海辺で遊んでいる。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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