武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2308. ベジャの城

2020-12-25 14:31:22 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年12月25日(金曜日)快晴のち晴れ。15℃~5℃。降水確率0%。湿度79%(7:58)54%(14:18)。紫外線量2。北東の微風。7:50半分出た日の出を拝む。昼間の陽射しは予報気温以上に暑い。

『きょうのニュース』明日1万人分のワクチン到着日曜日から接種。ドーバーでは多くのポルトガル人がトラック内でクリスマス。COVID-19SNSに3670ミリオン人が登録1日の相談件数は3万7000人。サン・ジョアン病院重篤病棟帰宅できない看護師のクリスマス。マルセロ・デ・ソウザ大統領も参加してクリスマス最初のミサ25日午前0時からの『ミサ・ド・ガロ』。恒例ペナマコールのナタル大焚火は中止。イギリスのEU離脱後の取り決め。バチカンでもマスク姿で月例ミサ。パリ、ノートルダムでヘルメット姿でクリスマスコンサート。

『昨夜の映画』は

カラーパープル』(The Color Purple)1985年。アメリカ映画。監督:スティーヴン・スピルバーグ。原作:アリス・ウォーカーの同名小説。154分。第58回アカデミー賞で、作品賞を含む10部門で候補(助演女優賞で2人あがったので11候補)にあがった。しかし、無冠に終わっている。スピルバーグの監督賞候補入りにも至らなかった。一説には、娯楽映画を一貫して作り続けていたスピルバーグが賞狙いに走ったことに対する会員の拒否反応とも言われている。しかし、映画の完成度は前述のアカデミー賞候補にあがったことからも見られるように、非常に高い。一方で、「黒人の心を理解していない黒人映画」という批判もある。 ウーピー・ゴールドバーグはこの作品で映画デビュー。アリス・ウォーカーがサンフランシスコの舞台に立っていた彼女を見て主役に大抜擢した。明るく陽気なイメージとは正反対の静かな演技を披露し、演技力の高さと器用さを見せ、映画デビュー作にしてアカデミー賞の候補となった。また、司会者として知られるオプラ・ウィンフリーもこの作品が映画デビューである。 音楽はクインシー・ジョーンズが担当。その理由は、本作ではブラックミュージックが重要な要素となっているためである。スピルバーグは『E.T.』が大ヒットした後、次回作について問われると、ジョーンズと一緒にミュージカルを作る構想があると語っており、このことは『E.T.』のサントラ盤のライナーノートに記されている。その企画がこの映画に変わったという経緯もある。スピルバーグは劇場映画デビュー作『続・激突!/カージャック』以降、音楽はジョン・ウィリアムズが手がけてきたが、そのなかで本作は別の作曲家が手がけた例外となった。他に例外は『トワイライトゾーン/超次元の体験』のジェリー・ゴールドスミスだが、これはオムニバス映画の一挿話だけ監督したものである。 当初アリス・ウォーカーは白人であるスピルバーグに監督を任せることに難色を示していたが、クインシー・ジョーンズがスピルバーグを推挙したことで了承したという。 (Wikipediaより)

危険な関係』(Dangerous Liaisons)1988年。アメリカ映画。119分。監督:スティーヴン・フリアーズ。原作:ラクロの同名小説。革命近い18世紀パリ。メルトゥイユ侯爵夫人(グレン・クローズ)は自分の恋人であるバスティード伯爵が別の若い娘セシル(ユマ・サーマン)と結婚することを耳にする。彼女は社交界きっての遊び人であるヴァルモン子爵(ジョン・マルコヴィッチ)にセシルの処女を奪うよう持ちかける。 一方ヴァルモンにも伯母の家に住むトゥールベル(ミシェル・ファイファー)という美しい未亡人を靡かせようという謀があった。メルトゥイユとヴァルモンは結託し、お互いの欲望を満たそうと動き始めるが…。他に: キアヌ・リーブススージー・カーツミルドレッド・ナトウィックピーター・カパルディ。(Wikipediaより)

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