2019年1月19日(土曜日)曇り時々雨。16℃~6℃。降水確率100%。湿度96%(8:03)84%(14:19)。西のち北西の微風。紫外線量2。起床時は真っ暗。窓に結露もなくサン・フィリッペ城のライティングもくっきり。パルメラの城は霧の中。その後、セトゥーバルにも霧が覆い始めたと思うと9:30から断続的に雨。時折雲の間から青空も。
帰国油彩作品の内(F20x3、SMx19)の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。
『きょうのニュース』6:00コインブラの歴史地区で火災。不当解雇に対しBE党首カタリーナ・マルティンスなど雨の中デモ行進。イングランドのEU離脱の場合、イギリス人観光客から6,21€の空港税。牛や羊など生きたままの輸出の環境整備。ポルトでバンクシィ・シュール写真展。マラガの100メートルの穴に落ちた2歳児救出難攻、6日目。オーストラリア・オープンテニスで錦織圭選手がポルトガル人選手を下す。ヴィゼウの102歳男性がマンドリン弾き語り現役。
『昨夜の映画』
『アビエイター』(The Aviator)2004年。アメリカ映画。169分。監督:マーティン・スコセッシ。「アビエイター」とは「飛行機の操縦士」、「飛行家」を意味する。 実在の大富豪、実業家であるハワード・ヒューズの波乱に富んだ半生を描いた。20世紀初頭。一人の少年が母親に体を洗われているところから映画は幕を開ける。この少年がハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)である。そのとき母親からひとつの言葉を教わる。「QUARANTINE」…和訳すると「感染予防のための隔離」という意味である。後にこの単語にヒューズは苦しめられることとなるのだった。 それから時は流れて1920年代。ヒューズは父から受けた莫大な遺産を元手として、夢のひとつであった映画製作を開始。映画『地獄の天使』の製作はトラブルが続き思うような撮影はできなかったが、史上空前の莫大な予算を費やして3年がかりでようやく完成させた。ヒューズは手当たりしだいの女性を口説き手に入れる傍ら、もう一つの夢である飛行機事業に着手、ヒューズ・エアクラフトという会社を立ち上げ、世界一速い飛行機H-1の開発を始めた。しかし、同時期に知り合った女優キャサリン・ヘプバーン(ケイト・ブランシェット)との恋愛は破綻する。 潔癖症の母親の影響もあり、青年時代から伝染病、不潔なものへの嫌悪感の強かったヒューズの強迫神経症はここにきて顕著となる。自分を拒絶した女の触れた洋服全ての焼却、常に石鹸を持ち歩き病的なまでに手を洗浄する、同じ言葉を執拗に繰り返す等、一般人には理解不可能と思える行動を繰り返す。 ついには衣服を着ることも水に触れることも出来ず部屋に閉じこもり、顔も洗わず髭もそらず全裸のまま暮らし、排泄は部屋の中で牛乳瓶に、何かに触れるときにはティッシュペーパー越しにでなければ触れられない、ドアすら開けられなくなり他人との接触を恐怖と感じる等、ヒューズの強迫神経症は深刻化する。 その後ヒューズは、パンアメリカン航空と並ぶ大手航空会社であるトランス・ワールド航空のオーナーとなる。さらに第二次世界大戦の開戦後には、政府からの資金を受けて世界最大の輸送機であるH-4を開発する傍ら、偵察機XF-11を開発し、自らテスト飛行するがビバリーヒルズの住宅街に墜落し瀕死の重傷を負う。 復帰後、ヒューズを待ち受けていたのは、開発が遅延していたH-4の開発時における公金の不正使用を疑うFBIの強制捜査だった。ヒューズは、パンアメリカン航空のホアン・トリップ(アレック・ボールドウィン)と関係が深くトリップからの資金援助を受けていたオーウェン・ブリュースター議員(アラン・アルダ)が開く公聴会を受けてたつこととなる。 だが、すでに精神を病んでいたヒューズは試写室に全裸で引きこもり、部屋のドアを開けて他者と会うことすらできない状態であった。そんな中で経営不振に陥ったトランス・ワールド航空を売るようトリップが迫るがヒューズは跳ね除けた。その後ヒューズは映画を見て錯乱して倒れ苦しんでいた。 しかし、元恋人の精神的援助で公聴会には出席し、ブリュースター議員との議論にも打ち勝ち、世論を味方につけ、公聴会はヒューズに有利な展開となり終焉する。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
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