武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1520.セトゥーバルの町角

2018-07-30 16:47:33 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年7月30日(月曜日)曇りのち晴れ。30℃~15℃。降水確率0%。湿度74%。北の微風。紫外線量9。昨夜も東南東の空に赤い月を見ることが出来た。その後、夜には南の空で黄色く輝く満月と星空。しかし早朝には空一杯に雲が広がり、どんよりとした天気。昼頃には雲も消え晴れ午後は快晴。

きょうはヘンリー・ムーアの生誕日。(Henry Moore 英 1898-1986)

四重唱』ラビンドラナート・タゴール:著。福田陸太郎:訳。読了。(Rabindranath Tagore インド 1861-1941)

『きょうのニュース』南部内陸部アルコウティン、カストロ・マリム、タビラで45℃に達する予報、火災のリスク警戒。ヴィラ・ヴェーリャ・デ・ロダオンパルプ工場のパルプ原料が火災。5月の失業率は7%と改善傾向。ポルトガルの金属工業は1000ミリオンユーロの輸出。125号線で事故、子供1人死亡、9人怪我。スウェーデンの火災にポルトガルの飛行機2機応援。カリフォルニア火災では6人死亡。ギリシャ火災の死者91人に。インドネシア地震で16人死亡。インドでトラクター競技の観覧席崩落事故。スペインのタクシーがカタルーニャ問題で抗議行動。フランス人観光客が増加と共にフランスナイズされた食品、菓子など増加。サッカー19歳以下ヨーロッパ大会でポルトガルはイタリアを4対3で下し優勝。

『午後から近くのリードゥルに買い物に。』シードル4x33cl=3,69€。瓶入りトレモッソ350g=0,59x2=1,18€。ヴィニョ・ヴェルデ白750ml=1,39€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。ミックスナッツ(蜂蜜)200g=2,49x2=4,98€。バナナ1,62kg=1,38€。ニンジン1kg=0,79€。リンゴ(富士)1kg=1,59€。バターピーナッツ250g=0,99€。冷凍赤魚594g=2,96€。米ナス375g=0,60€。トマト375g=0,67€。パン(トリゴ・アヴォ)=0,59€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29€。豚ロース600g=2,45€。合計=26,43€。

『昨夜の映画』

3時10分、決断のとき』(3:10 to Yuma)2007年。アメリカ映画。122分。監督:ジェームズ・マンゴールド。西部の悪名高い無法者と、彼を刑務所行きの汽車まで護送しようとする牧場主の物語。1953年3月に発表されたエルモア・レナードの短編小説を映画化した1957年に公開された『決断の3時10分』のリメイク。 物語の舞台は、南北戦争が終わってまだ間もないアリゾナ準州。北軍の一員として従軍し、切断には至らなかったが片足を不具にし退役した牧場経営者ダン・エヴァンス(クリスチャン・ベール)。彼の牧場は、その存在を疎ましく思う町の有力者とその部下たちによって様々な嫌がらせを受けていた。 そんなある日、ダンは有力者と交渉するためにビスビーの町に赴く。その道すがらダンは無法者ベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)率いる強盗団と遭遇、そして彼らに襲撃された駅馬車を発見する。ダンはただ一人生き残ったピンカートン探偵社に所属する賞金稼ぎバイロン・マッケルロイ(ピーター・フォンダ)を救助する。 有力者との交渉は惨憺たる結果に終わったものの、ダンは酒場(酒場の女将エマ・ネルソン)(ヴィネッサ・ショウ)で寛ぐベンが保安官たちに捕まる現場に居合わせる。ベンの強盗団によって度々損害を蒙っていた鉄道会社の重役は、彼を縛り首にするため明後日の「ユマ行き3時10分発」の汽車に乗せようとする。ベンをコンテンションの駅まで護送する一行に、ダンも同行を願い出る。 道中で何人も犠牲者を出しつつも、ダンは何とかベンを連れてコンテンションの町に到着する。だが、そこにベンを奪い返そうとする強盗団が押し寄せてくる。ベンを狂信的に崇拝する強盗団の副頭目チャーリー・プリンス(ベン・フォスター)は、一行が籠もるホテルを包囲、更にダンたちを殺害した者に報奨金を出すと群衆を扇動する。 強盗団のみならず町中を敵に回したダンとその一行。保安官や鉄道会社の重役までもが絶望的な状況に屈し、保身に汲々とする。そんな中、ベンを刑務所行きの汽車に乗せるため、ダンはただ一人で孤独な戦いを挑むことを強いられる。そして、孤立無援のダンを見たベンの心にもある変化が訪れる。ダンの息子ウィリアム・エヴァンス ( ローガン・ラーマン)。ダンの妻アリス・エヴァンス  (グレッチェン・モル)。ドク・ポッター獣医(アラン・テュディック)(Wikipediaより)

ファミリー・ツリー』(The Descendants)2007年。アメリカ映画。115分。監督:アレクサンダー・ペイン。オアフ島ホノルルに住む弁護士マット・キング(ジョージ・クルーニー)は友人達から天国だろうと羨ましがられているが、実態は仕事に追われる日々で、自宅にも滅多に帰らない日々を送っていた。彼にはカウアイ島にある1860年代から先祖代々受け継がれてきた広大な土地を7年後の信託を前に売却するかどうかという大問題があり、父親の死後はマットが受託者になっていた。売却すれば自然は失われるものの一族に数億ドルもの資金が入る。彼の親戚達は売却益を分けることを望んでおり、彼も売却益で妻とゆっくりした生活をしたいと望んでいた。そんなある日、妻エリザベスがボート事故に遭い、意識不明の重体となる。数ヶ月も会話がなかった当てつけかとも思うと身にしみる。10歳の次女スコッティ(アマラ・ミラー)は情緒不安定になり、重体の母親の写真を級友に見せたり、友人をイジメたりと問題ばかり。全寮制学校へ通う17歳の長女アレックス(シェイリーン・ウッドリー)の迎えに行くと、心の動揺や二日酔いのせいで、母との確執の原因はクリスマスに母が浮気をしたためだと告白。親友夫妻からもエリザベスが淋しさから真剣に離婚を考えていたことが判明。マットは病室で会話もできず問い詰めることもできず思い悩む。妻の容態が悪くなり、医師がもう助かる見込みはないと彼に説明し、妻の意志に従って生命維持装置を外すことになる。 マットは娘二人と年が離れたボーイフレンドらと共に、先祖代々の土地とエリザベスの浮気相手に会うためカウアイ島に飛ぶ。カメハメハ大王の孫のおばあちゃんが遺してくれた景勝地キプ・ランチに見納めかもしれないと向かう。神秘的な光景が広がる雄大な原野で、厳かであたたかく包み込むような美しい自然が広がっていた。カウアイ島のいとこのヒュー・キング(ボー・ブリッジス)と話していて、浮気相手のスピアー(マシュー・リラード)が売却予定の不動産業者の義弟であり、予定通り売却すればスピアーにも多額の手数料が入ることになると分かる。マットはアレックスとコテージを訪ねて詰問するが、スピアーには家族があり、離婚する気はなかったと話しマットに詫びた。 親族一族で投票が行われて売却先はスピアーの関係するホリツアーが断トツだったが、マットはサインせず、自然豊かな土地を所有し続ける方法を考えたいと宣言。裁判にするという親戚も出てくるが、マットの決意は固かった。 いよいよ生命維持装置は外され、妻の死が近くなってきたとき、スピアーの妻ジュリー(ジュディ・グリア)が花をもって病室を訪れる。夫の態度から浮気が分かってショックを受けたのだが、家族を壊すかもしれなかったエリザベスには「赦すしかない」と泣きながら語りかける。 エリザベスの骨はワイキキの沖にみんなで流した。マットは娘達ともう一度やり直すことを誓った。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 


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