武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2973. サンタレムの町角

2022-10-21 14:45:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月21日(金曜日)曇り時々小雨。20℃-21℃~16℃。降水確率100%。湿度88%(7:47)82%(14:41)。紫外線量1-2。南西の微風。曇り空で日の出は見られず。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3141-3150)の撮影、切り抜き、補正、縮小画像を作りフォルダに保存。

3隻の大型帆船の内最後に着岸した4本マストの大型帆船が17:45出港。残っている一番大きな3本マストは多分サグレス号、もう一隻にはノルウエー国旗が見えるのでノルウエーの船、カラベラ船もポルトガルの船だろう。

19:00から玄関ホールで『コンドミニア会議』議題はガス。

『昨夜の映画』は

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(The Iron Lady)2011年。イギリスの伝記映画。105分。監督:フィリダ・ロイド。キャスト:イギリス首相のマーガレット・サッチャーメリル・ストリープ)。サッチャーの夫のデニス・サッチャージム・ブロードベント)。長年サッチャー内閣を助け、後に副首相となるジェフリー・ハウアンソニー・ヘッド)。現代イギリスの小さな食料品店で、一人の老婦人が買い物をする。牛乳の値段に驚きながら帰宅すると、彼女が勝手に邸宅を抜け出したことで、警備員や家政婦が困惑していた。夫デニスと食事を摂っているのだが、その夫の姿は彼女にしか見えない。 最近出版された伝記に、老婦人は「マーガレット・サッチャー」とサインをするが、つい旧姓の「マーガレット・ロバーツ」と書き間違えてしまった。そして、彼女は過去を回想していく。同世代の若い女性たちがお洒落に着飾る中、政治家の父の影響を強く受けたマーガレットは名門オックスフォード大学を志し、政治家の道を歩み始める。24歳で挑んだ初めての選挙で敗北した彼女に、「成功した実業家の妻なら、当選できる」とデニス・サッチャーがプロポーズする。二人の間には双子が生まれた。 子供達を振り切るように、34歳で下院議員に初当選するが、当時のイギリス議会には女性はほとんどおらず、異色の存在だった。やがて時は流れ、彼女は保守党内の揺さぶりをかけるため党首選に立候補しようとする。しかし、首相を目指すべきだという意見に担がれる形で、党首、そして1979年、主要国初の女性首相になり、「鉄の女」の異名で知られるようになる。その過程で、ボイストレーニングをし、裕福な婦人風の帽子を止めてイメージチェンジを図る。しかし、デニスから双子出産の祝いに贈られた真珠の二連ネックレスは外さなかった。 彼女の示す改革はなかなか受け入れられず、支持率も上がらない。ところが、1982年、フォークランド紛争が勃発。マーガレットは領土を死守すべく強硬姿勢を貫く。苦境を英国の勝利で乗りきると、支持率は高まり、また政策の成功から好景気に沸く。いつしか首相在任10年を迎えていた。そんなマーガレットが苦しんだのは、1984年に遭ったIRA暫定派によるテロだった。共にホテルに滞在していたデニスの死をも覚悟したが、幸い無事であったが、老いたマーガレットもテロには強硬な姿勢で臨むべきと繰り返すほどに、強い衝撃を残した。 しかし、マーガレットの厳しい言動は、保守党内での離反を招いた。デニスの忠告を振り切り、冷戦終結に伴う国際会議に出席している間、サッチャー降ろしの動きは加速。デニスの助言を入れて、党首選での敗北より名誉ある辞職を選択する。 老いたマーガレットは、認知症を患いながらも、夫の遺品を整理し思い出を振り切ろうとしていた。そんな彼女を、娘のキャロルオリヴィア・コールマン)や家政婦が支えつつ、穏やかに余生を送るのだった。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.735.

ブレイブハート』(Braveheart)1995年。アメリカ映画。177分。主演・監督:メル・ギブソン。 スコットランドの独立のために戦った実在の人物ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史映画。 13世紀末のスコットランド、残虐で冷酷なイングランド王エドワード1世パトリック・マクグーハン)の侵略によって家族を殺害されるも、難を逃れたウィリアム・ウォレスメル・ギブソン)。成人して彼は故郷に戻り、そこで幼なじみのミューロン(キャサリン・マコーマック)と恋に落ち、結婚する。しかし彼女はイングランド兵の手によって殺害される。ウォレスは復讐を決意、圧政に苦しむスコットランドの民衆の支持もあり、抵抗運動は熱を帯びていく。 ウォレス率いる反乱軍は連勝を重ね、逆にイングランド領のヨークを占領し、エドワードの甥を殺害するまでに至る。ウォレスはこれを独立の好機として、スコットランドの王位継承者と目されるロバート・ザ・ブルースアンガス・マクファーデン)をはじめとする支配者層にも蜂起を促す。だが、権益を保持したい貴族たちは土壇場でウォレスを裏切り、反乱軍は大敗を喫する。辛くも生き延びたウォレスは行方を眩まし、各地でゲリラ戦を展開、イングランドに協力的な貴族を殺害するなど抵抗を続けた。 数年後、ロバートの父の謀略によってウォレスは遂に捕らえられ、イングランドに引き渡される。反逆の咎で死刑を宣告されても尚、エドワードへの臣従を拒むウォレスの意志は変わらなかった。ロンドンで行われた公開処刑は四肢を折られ、内臓を抉り出されるという凄惨なものだった。イングランドの民衆はどれ程の辱しめを受けようとも屈しないウォレスの勇気に心を打たれ、慈悲を乞うに至る。首を切り落とされる間際まで、祖国の自由を叫びながらウォレスは息絶える。 ウォレスの死後、バノックバーンでイングランド軍と対峙したロバートは、そこでウォレスの意志を受け継ぐ決意を示し、共に戦おうと民衆に呼び掛けた。ウォレスの形見のクレイモアが見守る中、ロバートに率いられたスコットランドの勇士たちは果敢に戦い、自由を勝ち取った。他に:ソフィー・マルソーブレンダン・グリーソンジェームズ・コスモ。 (Wikipediaより)

マダム・マロリーと魔法のスパイス』(The Hundred-Foot Journey)2014年。アメリカのコメディドラマ映画。122分。監督:ラッセ・ハルストレム。脚本:スティーヴン・ナイト。原作:リチャード・C・モライスによる同名小説。南フランスの山間の地に建つ、老舗フレンチレストラン「ル・ソール・プリョルール」。ミシュラン一つ星を誇るこのレストランを夫の死後一人で切り盛りしているのは、女主人のマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)だった。 ある日、故郷インドを追われ、ヨーロッパの地へとやって来たカダム一家が、車の故障によりマダムの町で足止めを食っていた。ふとしたきっかけでマダムのレストランの向かい側にある空き家を見つけた一家のパパ(オム・プリ)は、この地でインドレストランを開くことを思いつく。実は一家の次男のハッサン(マニシュ・ダヤル(英語版))は、亡き母親からスパイスを受け継いだ料理の天才であり、満を持してオープンした「メゾン・ムンバイ」はたちまち人気店となっていった。 だが、カダム一家の店から流れてくる賑やかなインド音楽と強烈なスパイスの匂いは、静かな雰囲気を守るマダムの店にとっては迷惑極まりないものであり、ついにマダムはカダム一家のパパと激しく言い争い、いつしか二人は険悪な関係になってしまうのだった。一方その頃、ハッサンはマダムの店のスーシェフ(副料理長)であるマルグリット(シャルロット・ルボン)と互いに惹かれあっていた。そしてマルグリットの勧めで、ハッサンはマダムに自身が作った料理の味を見てもらうことを決意する。 しばらくして、ついにマダムはハッサンが作った料理を口にする。その瞬間、マダムはハッサンが本物の料理の天才であると確信し、自らの店のレシピを彼に伝授することにする。いつしか、国籍も文化も歴史も異なる二つの店は、その垣根を越えて一つになろうとしていた。 (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

武本睦子作品No.178.

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2972. アルコンゴスタの町角 | トップ | 2974. パルメラ城 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル淡彩スケッチ」カテゴリの最新記事