武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3050. アルモドヴァルの町角

2023-01-06 14:47:27 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年1月6日(金曜日)晴れ時々曇り。15℃~6℃-5℃。降水確率1%。湿度99%(7:51)80%(14:44)。紫外線量2。北東のち南の微風。8:03日の出を拝む。

『昨夜の映画』は

シャレード』(The Truth About Charlie)2002年。アメリカ映画。104分。監督:ジョナサン・デミ。1963年の『シャレード』(ケーリー・グラントオードリー・ヘプバーン)のリメイクであるが、フランソワ・トリュフォーの『ピアニストを撃て』のオマージュ要素もある。キャスト:マーク・ウォールバーグタンディ・ニュートンティム・ロビンスシャルル・アズナヴール。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.812.

潜水艦クルスクの生存者たち』(Kursk)2018年。フランス・ベルギー・ルクセンブルクのディザスタードラマ映画。117分。監督:トマス・ヴィンターベア。原作:ロバート・ムーアのノンフィクション『A Time to Die』。2000年に起きたロシア海軍の原子力潜水艦クルスクの沈没事故。ミハイル・アヴェリン大尉(マティアス・スーナールツ)はロシア海軍北方艦隊所属の原子力潜水艦クルスクの乗組員であり、基地があるムルマンスクで妻子と共に暮らしていた。バレンツ海での演習を控えたある日、ミハイルは同僚の結婚式の準備を進めていたが、給料の支払いが遅れて酒類の確保が難しくなってしまう。彼は補給部門に掛け合い、腕時計と引き換えに酒類を調達して無事に結婚式を成功させる。数日後、クルスクは海上部隊と共に演習に向かうが、魚雷発射室士官のパヴェル(マティアス・シュヴァイクホファー)が1本の魚雷から高濃度過酸化水素が漏れていることを発見し、艦橋に報告する。艦長はパヴェルの報告を重要視しなかったが、直後に魚雷が爆発して魚雷発射室の乗組員たちは全滅する。立て続けに残りの魚雷が爆発したことでクルスクの前部は吹き飛び、クルスクは海底に沈んでしまう。爆発被害を免れたミハイルたちは最後尾の区画に避難し、救助を待つことになる。 北方艦隊司令官のグルジンスキー大将(ペーター・ジモニシェック)は、艦隊にクルスクの生存者の有無の確認作業を指示する。同じころ、ムルマンスクの軍港では「クルスクで事故が起きた」という噂が流れ、ミハイルの妻ターニャ(レア・セドゥ)は乗組員の妻たちと共に夫たちの無事を確認しようと奔走する。また、イギリス海軍のラッセル代将(コリン・ファース)も衛星映像や地震計の動きからクルスクの沈没を確信するが、同時にロシア海軍の脆弱な装備では生存者の救助は不可能であることも理解していた。クルスクから船体を叩く音を感知した北方艦隊では、グルジンスキーの指示の元で救助作戦が始まるが、ラッセルの予測通り、整備不良の旧式潜水艇はクルスクのハッチを開けることができず、バッテリー切れを起こして海上に引き返してしまう。潜水艇が引き返す音を聞いたミハイルたちは落胆するが、すぐに船内の酸素が不足し始めたため、酸素カートリッジを確保するために浸水した区画に向かう。酸素カートリッジを手に入れたミハイルたちは、再び救助を待つことになる。 クルスク沈没から数日が経過して世界中に事故が報じられ、各国から救助支援の申し出が相次ぐが、軍事機密であるクルスクの情報が漏れることを恐れたロシアは他国の協力を拒み続ける。また、乗組員の生存情報も秘匿したことで、乗組員の家族や友人たちはロシア当局に不信感を募らせていく。そんな中、ロシア海軍総司令官ロシア語版)のペトレンコ大将(マックス・フォン・シドー)がムルマンスクを訪れて乗組員の家族と面会するが、ロシア単独の救助作戦続行を語るだけで他国の救助支援や具体的な情報に触れなかったことでターニャたちの不満が爆発して騒ぎが起きる。同じころ、2度目の救助作戦が失敗したグルジンスキーは旧知のラッセルに連絡を取り救助支援を要請し、ラッセルはダイバーたちを連れて沈没現場に急行する。しかし、直後にグルジンスキーは海軍総司令部によって指揮権を剥奪され、沈没現場に到着したラッセルは待機するように指示される。北方艦隊による3度目の救助作戦が行われるが失敗し、海軍総司令部はようやくイギリスの救助支援を受け入れる。 クルスクの船内では乗組員たちが残った食料を集めて「ブレイクファースト・ビュッフェ」を開いて士気を高めていたが、乗組員が誤って酸素カートリッジを海水に落としてしまい、それによって火災が発生して船内の酸素が大量に消費されてしまう。残りの酸素が数分しか保たないことを知ったミハイルは乗組員たちと別れの言葉を交わし、「The Sailor's Band」を歌いながら最期の時を迎える。その後、ラッセルが派遣したダイバーたちがクルスク船内に到着するが、すでに船内は海水であふれ、ミハイルたち乗組員は全員溺死していた。 ムルマンスクの教会でミハイルたちの葬儀が執り行われ、ターニャはミハイルが船内で書き残していた手紙を読み上げる。参列したペトレンコは乗組員の子供たちと握手を交わしていくが、ミハイルの息子ミーシャ(アルテミ・スピリトノフ)は握手を拒否し、他国からの救助支援を拒み続けたペトレンコを睨み付ける。それを見た他の子供たちも握手を拒否したため、ペトレンコや幕僚たちは逃げるように教会から出て行く。葬儀終了後、ミーシャはターニャと共に教会を後にするが、基地の補給部門の士官に呼び止められ、ペトレンコの握手を拒否したことを称賛される。士官は出港前にミハイルから受け取った腕時計を、父親の形見としてミーシャに手渡す。クルスク沈没によって71人の子供たちが父親を喪ったことが語られ、物語は幕を閉じる。 (Wikipediaより)

 

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武本睦子作品No.189.

 


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