武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2717. ペニシェの町角

2022-02-07 14:51:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年2月7日(月曜日)晴れ時々曇り。22℃~6℃。降水確率0%。湿度67%(7:52)32%(14:36)。紫外線量3。北のち北東の微風。朝食後7:41日の出を拝む。

カレーを仕込む。

『オビドス』などのスケッチに淡彩を施す。

昨夜アムステルダムで行われたフットサルヨーロッパ大会、ポルトガル対ロシア決勝戦は4対2でポルトガルの勝利で再びヨーロッパチャンピオンに。2位はロシア、3位はスペイン。

『きょうのポルトガルTVニュース』フットサルポルトガル選抜チームが凱旋帰国。大統領官邸でマルセロ・デ・ソウサ大統領に優勝報告。1000人の医師再編。昨土日は5歳から11歳7万4000人と大人7万7000人がワクチン接種。COVID-19の新規制。1月31日から2月6日までにCOVID-19で366人が死亡。オーリャォンの港でレジャーゴムボートに積まれた700キロのハッシッシをGNRが押収。A1サンタレムでGNRが検問。マクロンフランス大統領はモスクワでプーチン露大統領と会談。マダガスカルを襲ったサイクロンで10人が死亡。カナダ、オーストラリア、ドイツなどでCOVID-19抗議行動。ドイツで新たな橋の完成で古い橋を爆破解体。エリザベス女王の在位70年は歴代最長。ポルトガル山岳の僻村革新計画。

『昨夜の映画』は

ホビット 竜に奪われた王国』(The Hobbit: The Desolation of Smaug)2013年。エピック・ファンタジー・冒険映画。161分。監督・製作・共同脚本:ピーター・ジャクソン。原作:J・R・R・トールキンの1937年の小説『ホビットの冒険』『ホビット』三部作の2作目。邪悪なドラゴン、スマウグに王国エレボールを奪われたドワーフの王トーリン(リチャード・アーミティッジ)はスマウグを退治し、王国を奪い返そうと13人の仲間と、灰色の魔術師ガンダルフ(イアン・マッケラン)、そしてホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)らとエレボールを目指して旅を続けている。道中、邪悪なオーク達の追撃をかわしつつ冒険を続けるトーリン、ビルボ達。やがてガンダルフは「もう一つの危惧」を確かめるため闇の森の前で旅の仲間達と別れ、邪悪なネクロマンサーの噂を確かめるためドル・グルドゥアに向かう。ガンダルフはそこで、恐ろしい魔人の復活を目の当たりにする。 ガンダルフと別れたトーリン達は恐ろしい巨大クモの巣穴に紛れ込んでしまい、クモに捕食されかけるが、ビルボの機転と"シルヴァン・エルフ(森のエルフ)"の王の息子レゴラスと 闇の森の守備隊長タウリエルが現れたことによりその場を生き延びる。しかしシルヴァン・エルフはドワーフに良い感情を持たず、より好戦的な種族だった。エルフに見つからなかったビルボを除き、ドワーフ一行はエルフの里に捕らえられてしまう。トーリンはエルフの王でレゴラスの父であるスランドゥイルと会談する。スランドゥイルはスマウグの元からエルフの宝を持ち帰ることを条件に開放する取引を持ちかけるが、かつて王国を奪われた際に見捨てられた恨みを未だに忘れていないトーリンは取引を拒否。ドワーフは全員投獄されることとなる。そんな中、タウリエルは獄中のドワーフの1人・キーリと意気投合し、互いを意識するようになる。 その後、こっそり侵入したビルボの助けによりドワーフ一行は樽に乗り込み川へ脱出する。しかし、一行がエルフの里から出てくるときを待ち伏せていたオークの襲撃に遭い、辛くもその場を逃れるがキーリは毒矢を受けて負傷してしまう。また、武器はすべてエルフの里に残してきてしまったため丸腰であり、一行はまたも危機に陥る。そこに現れた湖の町・エスガロスに住む弓の達人バルドに助けられ、町の中へ密入する。エスガロスはエレボールのある「はなれ山」の近くであるが、かつてスマウグに襲われ富を失った谷間の国の人間達が逃げ込み、現在は堕落した統領により支配されている腐敗した町だった。バルドは子供達を養いながらクーデターを計画していた。そんな中 出会ったドワーフ一行は、町の予言にあった「山の下の王の復活」ではないかとバルドは考える。 ドワーフ一行は統領に隠れてエレボールに向かう準備をしていた際に、キーリの傷が悪化し見つかってしまう。一行は尋問を受けるが、「王国を取り戻した暁には、財宝は山のふもとのすべての民で分け合うこと」を約束し、町の支持を得る。しかし、バルドは「竜を刺激しては再び町が襲われる」と王国の奪還に反対した。誰よりも竜の恐ろしさを理解していた彼は、かつてスマウグを殺し損ねた、谷間の国の領主ギリオンの子孫だったのだ。意見は割れたが、最終的に統領が一行を歓迎することと決めたことでトーリンの説得は成功し、武器や装備を手に入れる。いよいよエレボールに向かうが、キーリは傷の悪化が激しかったため町に残るようトーリンに命じられてしまい、キーリの兄フィーリも弟と共に残ることにする。 苦難を乗り越え、入り口と鍵穴を発見し、エレボールに到着した一行。ビルボはドワーフの秘宝である「アーケン石」を求めて一人エレボール内部に侵入するが、金銀財宝の溢れた宮殿の中で、邪悪な竜が眠りから目を覚まし、ビルボの前に巨大な姿を現す。ビルボはスマウグから「アーケン石」を奪い逃げようとするが、追い詰められてしまう。そこにトーリンたちが助けに現れるが、巨大なスマウグに太刀打ちできず危機に陥る。しかし、トーリンの機転でエレボールの炉に火を入れ、溶かした黄金でスマウグを固めようと思い付く。作戦は成功したかに思えたが、スマウグは固まる前に脱出し、ドワーフ一行に協力したエスガロスを滅ぼすことを告げ、エレボールから飛び立った。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.479.

ホビット 決戦のゆくえ』(The Hobbit: The Battle of the Five Armies)2014年。エピック・ファンタジー冒険映画。145分。監督:ピーター・ジャクソン。脚本:ジャクソン、フラン・ウォルシュフィリッパ・ボウエンギレルモ・デル・トロ。原作:J・R・R・トールキンの1937年の小説『ホビットの冒険』の『ホビット』三部作の第3作目(最終章)。紅蓮の炎に包まれ、燃え上がる港町エスガロス。黒い矢を放ち、見事邪竜スマウグを討ち取ったバルドは、家を失い傷ついた人々を励まし、エレボールへ避難する。しかし、「竜の病」に蝕まれつつあったドワーフの王子トーリンは、黄金に目が眩み、宮殿を固く閉ざし、何びとの侵入も許さない。ホビットのビルボはトーリンのあまりの変わりように、手に入れたドワーフの秘宝「アーケン石」を彼に渡せずにいた。 一方、ドル・グルドゥアで闇の手に落ちたガンダルフは危機一髪の所でガラドリエル、サルマン、エルロンドに助け出され、闇のオークの大軍勢がエレボールへ向かっていることを知らせに馬を走らせる。危機の迫る中、エレボールでは救援を求め約束の財宝の分け前を求めるバルドら港の町の人間たちと、エルフの秘宝を取り戻そうとする闇の森の王スランドゥイルが、バルドの示した和平案を拒絶したトーリン達から財宝を奪い返そうと戦の準備を整えつつあった。ガンダルフはオーク軍の接近を知らせ必死に彼らを説き伏せようとするが、トーリンの従兄弟くろがね山のダインが軍勢を率いて駆けつけ、スランドゥイルのエルフ軍とダイン率いるドワーフ軍との間で戦端が開かれる。 が、突如、アゾク率いる闇の大軍勢が化けミミズの作った大穴から現れ、戦場を蹂躙すると同時に人間たちの町を襲い始め事態は急変する。ダインのドワーフ軍、エルフ軍は戦闘を中止し、人間軍と共に三軍は町を守って懸命に闇の大軍勢と戦うが、圧倒的な数の力で徐々に追い詰められていく。城外での悲愴な戦いを目の当たりにしても、まだ引きこもり、欲望に目を曇らせるトーリンに、バーリンやドワーリンらドワーフの旅の仲間たちは失望していく。 やがて仲間たちの言葉に自問自答を続けたトーリンはようやく祖父と同じく財宝の呪縛に囚われていた己の愚かさに気づき、王子としての自覚を取り戻し仲間たちに「信じてくれとは言わぬ……もう一度だけついて来てくれぬか?」と告げた。城壁に追い詰められ絶体絶命のドワーフ軍に最後のとどめを刺そうとするアゾク。 そのとき、城門に積み上げられた岩が内側から砕かれ、トーリン率いる戦士達が闇の軍勢に突撃。ドワーフ軍もトーリンに続き、人間軍も老人、女性まで武器を手に総力を振り絞って戦線に参加する。トーリンは多すぎる軍勢に勝利するため敵の総大将であるアゾクを打ち取ることを発案、自ら先陣を切り旅の仲間も後に続く。仲間を失いつつやっとの思いで頂上にたどり着いたトーリンらだったが、それはアゾクの仕掛けた罠であり、アゾクは姿を消し、待ち構えていたのはアゾクの息子ボルグ率いる闇の別働隊だった。ボルグの軍に旅の仲間が捕らえられ殺害され、吹雪に閉ざされる山頂でアゾク、ボルグとトーリンら旅の仲間たち、タウリエル、レゴラスらエルフとの戦いが開始される。 キーリ、タウリエル、レゴラスらが懸命にボルグと戦う中、川面の氷上まで移動したトーリンとアゾクの一騎討ちが始まり、到着したボルグの別働隊がドワーフ軍に襲いかかりつつあったがそこにビヨルンとワシたちが援軍に駆けつけ、形勢は逆転する。トーリンは戦いの末にアゾクと相討ちとなり、アゾクは絶命、トーリンは重傷の中で現場に到達したビルボに真の友と伝え、悔恨と謝罪を告げて落命する。ビルボはトーリンとの永遠の別れを惜しみ号泣した。 スランドゥイルは自らの愚かさを悔いてエルフ軍を率いて闇の森に戻り、レゴラスは闇のエルフの森に戻らずストライダーの元へ向かい、タウリエルはキーリの死を悼み、バルドら人間たちはドワーフ王トーリンに弔意を表し町で葬送曲を奏でた。エレボールでトーリンとキーリの葬儀が行われ、新王にダインが即位する。ビルボはドワーフの旅の仲間たちに見送られ、ガンダルフと共にホビット庄への帰路に就いた。 ホビット庄の境界でガンダルフと別れ単身帰り着いたビルボは大勢が自宅の家財を運び出していることに気づく。聞けば自宅を離れて1年1ヶ月が経過しており、死亡したと思われて家財が競売に掛けられていたのだった。自宅前でも本人を疑われ、本人証明のために旅の仲間たちと交わした契約書を差し出し契約相手「トーリン・オーケンシールド」を「友達」と告げて荒れ果てた屋内に入るビルボ。家財を片付けつつ、持ち帰ったひとつの指輪を手にしてひとりほくそ笑んだ。 時は現在に戻り、椅子に座ってひとつの指輪を眺めるビルボの元にガンダルフが訪れる。ビルボは111歳になっており、誕生日を祝うために来たのだった。席を立ってガンダルフを歓待したビルボ、その席のテーブルにはトーリンのものだったあのはなれ山までの地図が額に入れられていた。地図には「山の下の王 ここに在りき」と記されていた。 (Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.023.

 

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